プレイヤーが制作した村に住むどうぶつ達はこちら。 ⇒ どうぶつの森の住民
概要
全プレイヤーに共通する固有の人物について紹介する。
また、住人側とモチーフを同じくするキャラクターがいた場合、補足も行う。
稀に動物なのかコイツは⁉︎というキャラクターもいるが、気にしてはいけない。
シリーズの略称と機種
初代・無印→N64 +→GC(GBA) e+→GC,GBA
おいでよ→DS 街へいこうよ→wii とびだせ→3DS amiibo+→3DS あつまれ→switch
ハッピーホームデザイナー→3DS ポケットキャンプ→スマホアプリ
『声:』は特記のない限りは「劇場版 どうぶつの森」における担当声優(原作ゲームでは基本的に「どうぶつ語」と呼ばれる合成音声を加工したものが利用されている)。
個別記事の存在するキャラクターについてはそちらも参照のこと。
メインキャラクター
プレイヤー。初めて村に行く前に性別・名前をプレイヤー自身が決めることになる。
デフォルト名は存在しないが、一部ゲームでは「むらびと」と呼ばれている。
動物ではなく人間(もちろん「人間」も数ある動物の1種類であるが)。
顔は、それぞれ数パターンが用意されており、初めてプレイした際のみしらぬネコの質問への
回答内容によって決まる。
Wiiまではどうぶつ達同様村の住人の一人だったが、『とびだせ』にて「村長」になれるように。
誰が予想しただろうか大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに参戦する事になった。詳しくはリンクからの該当記事で。
『とびだせどうぶつの森』以降に登場する、もう一人~もう4人のプレイヤー。
本来はサブアカウントを使用して家族全員でプレイしようというゲームスタイル(父・母・自分・きょうだいの構成)の一環だったが、作品が進むにつれてプレイヤーが自由すぎる想像力でキャラを作り、あつ森でさらに進化した。
詳しくはリンク先参照。
N64での正式名称は「るすばんハニワ」。『e+』では「ハニワくん」という名前になっている。
主人公の家の前にいる伝言係を果たすハニワ。
『おいでよ』では消されてしまったが、『街へ行こうよ』でオークションハウスの受付として復活。
次回作の『とびだせ』では、公共事業の募金集め係として登場した。
他にも家具として、雨の日の翌日に様々な種類のハニワが掘り出すことができ、それぞれのハニワ毎に固有の効果音を出してくれる。「デカ」「ノッポ」「ナミ」「チビ」を揃えて鳴らすと…?
声:龍田直樹
タヌキ。自分の商店「たぬき商店」を持っている他、プレイヤーに家を売ったり増築の相談に乗ったりと不動産の仕事も行っている。口癖は「~だなも」。
好きな言葉は「あきんどは損をして、倉がたつ」。
『とびだせ』では商店の役割は下述のまめきち、つぶきちに譲り不動産「たぬきハウジング」の仕事一本となった。タヌキインパクトの黒幕。
『あつまれ』では下記のまめきち、つぶきち共々「たぬき開発」の無人島生活パッケージの進行役として参画することとなる。
声:こやまきみこ
タヌキ。双子の弟のつぶきちと共にたぬきちの店の手伝いをしている。
たぬきちの子供とのウワサもあったが、「おいでよ」の連続ドラマで否定された。
好きな言葉は「師は針の如く、弟子は糸の如し」。
もともとはたぬきちの店がデパートになるまで登場しなかったが、『とびだせ』ではたぬきちから店の役割を譲渡されたため、最初から店を経営している。
名前の由来は「豆狸」から。つぶきちと合わせて豆粒になる。
声:並木のり子
男。タヌキ。まめきちの双子の弟。たぬきちの店の手伝いをしている。
好きな言葉は「商売に争いなし」。
ポジションはまめきちと同じ。『とびだせ』では週の後半に店番を担当している。
女のイヌ。品種はプードル。『おいでよ』から登場の美容院「スピーディ」を経営している。
お喋りが大好きで、何かとうるさい性格。
『街へ』ではMiiになれる特殊メイク、『とびだせ』では目の色を変えられるカラーコンタクトも扱うように。後述の「パニエル」とは知り合いらしい。
名前の由来はカットとカトリーヌのかばん語。
男のイヌ。毎週土曜日の夜に『おいでよ』『街へ』では博物館内の喫茶店、それ以前の作品では駅前にやってきて、ギターを弾きながら歌うストリートミュージシャン。
好きな言葉は「けけも歩けば棒にあたる」。
『とびだせ』ではクラブ444でDJとして登場。土曜日にはライブも行っている。
モデルはどうぶつの森シリーズの音楽を担当している戸高一生(とたけけは彼の愛称)。作中でのボイスも本人の声を加工したものを使っている。
- 村長(コトブキ)
声:緒方賢一
男。カメ。村で一番えらい村長さん。好きな言葉は「亀の甲より年の功」。
村でイベントが行われる日に現れ、主人公にそのイベントにちなんだ家具をくれる。『おいでよ』『街へいこうよ』では普通の日も役場の奥にいるのが確認できる。『とびだせ』では村長を引退し、南の島へバカンスに行った。「クラブ・コトブキ」の主催でもある。
名前の由来はカメなだけに「寿」から。
声:木村祐一
男。モグラ。好きな言葉は「地震、雷、火事、オヤジ」。
プレイ中にリセットボタンを押してリセットし、ゲームを再開すると、主人公の家の前の地面から顔を出して説教する。たとえ何をしていても、リセットボタンを押した者がいればさっそうと駆けつける。普段は「リセット監視センター」で待機しているらしく、『e+』『街へ行こうよ』『とびだせ』では条件を満たすことで会いに行ける。
しかしそんなリセットさんが『あつまれ』では……。
男。モグラ。リセットさんの兄。短気な弟と違って気が優しい。
『無印』『e+』では通算5回目のリセットで登場する。
リセット時の登場はこの時限りであるが、リセット監視センターへ行く事で出会う事が出来る。
リセットさん曰く、怒鳴る程ではないがネチネチと2時間位説教を続けるとか。
好きな言葉は「モグラの頭にジャスミン油」。
男。ネコ。主人公が初めて村に行くときに乗る汽車やバスの中で出会うこととなる。
彼との質問の受け答えにより、主人公の姿が決まる。
それ以降も、あちこちでよく会うことになる。たぬきちとは知り合い。
好きな言葉は「猫に鰹節」。
『ポケットキャンプ』では2018年1月11日開始の「みしらぬネコと冬のちょう」イベントに登場。
ガーデンを利用する初のイベントとなったが、とにかくチョウチョが捕まらない地獄のイベントとなった。流石に次回のガーデンイベントからは調整されており、こまめに遊んでいれば一通りイベント家具が揃うようになっている。
男。ネコ。のっぺらぼうで、主人公が顔を描くことになる。
『おいでよ』ではWi-Fiに接続するだけで登場。「とびだせ」では、エイプリルフールに登場し、村人に変装するイベントがある。全てのニセモノを当てきると、翌日に写真を貰える。
ちなみに、ニセモノを当てた際には好感度に関わらずその住民から写真が貰うことができる。
amiibo+のオートキャンプ場に現れる際はのっぺらぼうではなく顔が描かれている。
好きな言葉は「顔が物語る」。
声:岩田光央
男。河童。主人公が南の島へ行くための船を出してくれる。歌いながら舟を漕ぐ。
「おいでよ」ではタクシーの、「街へいこうよ」ではバスの運転手として登場。
とびだせでは船漕ぎに戻った。(但し渡し船ではなく、モーターになっているが…)
名前がひらがな(かっぺい)になり、あおのアロハを着ている。
明らかにむらびとの男と女とでは対応が違う上に女の子だとセクハラ発言っぽい事も。
好きなコーヒーの種類はブルーマウンテンだが、彼曰く「ブルマン」であり形と色がたまらないとの事。………それ、コーヒーじゃないヤツではないのか?
家族として母親のゲコ、妻のクーコ、娘のククが南の島で滞在しているが、父親は未登場。
好きな言葉は「河童の屁」。
男。サル。会話の中で電車に乗らないと言うと「ともだちいないのきゃ?」と鋭いコメントを返す。
「おいでよ~」「街森」では駅は無いが「さるお」というそっくりの住民がいる。
『とびだせ』では再びえきいんさんとなった。好きな言葉は「去る者は追わず」。
声:安達まり
女。ハリネズミ。仕立て屋を経営しており、お針子担当。
はじめは無口だが、話しかけるたびに心を開く。
たぬきちとは昔からの知り合いらしい。幼い頃に両親を亡くし、親の代わりにきぬよを見守ってきた苦労人。
好きな言葉は「働けば凍るひまなき水車」。
仕立て屋を経営しているのは言わずもがな、"ハリ"ネズミからの連想なのだが、彼女らが経営する「エイブルシスターズ」を日本語に訳すると「可能、姉妹」となる。
声:服部紗織
女。ハリネズミ。あさみの下の妹で姉と共に仕立て屋を経営しており、販売を担当している。
白と緑のギンガムが好みらしい。姉とは対照的な性格で明るく元気。
好きな言葉は「今日の一針、明日の十針」。
- おまわりさん(もんばんさん)A
男。イヌのお巡りさん(門番)。いつも交番の前に立っている。
『無印』『e+』まではラジオ体操のときのみおやしろ、または願いの泉にいる。
『おいでよ』『街へいこうよ』では名前が「もんばんさん」になり、容姿も変更。お出かけの設定を担当する。
『とびだせ』では公共事業で交番を設置することで登場。再びおまわりさんとなったが、AかBどちらか1人(交番の種類がレトロ/モダンのどちらか)しか選べない。
好きな言葉は「謹厳実直」。
- おまわりさん(もんばんさん)B
男。イヌのお巡りさん(門番)。ブルドッグのような顔で、いつもおどおどしている。
おまわりさんAと同様に、「おいでよ」「街へいこうよ」では名前が「もんばんさん」になり、容姿も変更。『とびだせ』では再びおまわりさんとなった。
好きな言葉は「落とし物は交番へ」。
声:山口勝平
男。フクロウ。博物館の館長。フクロウということもあって昼間は居眠りしている。
博学で、特に考古学が専門。化石については熱弁をふるうが、名画や彫刻にはあっさりコメントする(一応贋作を見抜く程の知識はある)。魚については生息地や生態のほかに味や食べ方についての説明が妙に多い。
虫が大の苦手だが、解説はそれなりに詳しくしてくれる。『とびだせ』ではその場で熱く語ることを自重するようになり、後に展示室で詳しい解説を見ることができる。
『あつまれ』では再度その場で話すようになり、虫や魚、化石を見せると解説してもらえるようになった(美術品を除く)。
好きな言葉は「知恵は小出しにせよ」。
『ポケットキャンプ』では、2019年1月30日に「フータの探検スゴロク」の主役として登場。妹フーコからだいぶ遅れての登場となったが、妹と違いゲームに常駐している。
素材やベルを消費してサイコロを振り、出た目を進んで止まったマスで素材等のアイテムを手に入れるミニゲームの主役となっている。地図自体は頻繁に手に入るものの、あまり考え無しにスゴロクばかりやっていると素材やベル不足に陥ってしまうため、基本はやることが無くなった人のためのミニゲームである。
博物館勤務である理由は不明だが、フクロウが知恵の神の遣いとされる為であろうか?
名前の由来は英語でフクロウの鳴き声を意味する「hoot」だろう。
声:かないみか
女。フクロウ。フータの妹。博物館の天文台にいる。
兄と一緒にされるのを嫌っているようだがきょうだいなだけあって似ている部分もある。意外に照れ屋。
『とびだせ』では天文ではなく、ミュージアム(企画展示)の管理をしている。
『あつまれ』では星が見える夜に島を訪れる。屋外で観測しており、話すと星にまつわるグッズやステッキ系のDIYレシピをもらえる。また、星座のかけらを渡すことによってその星座にまつわる神話を解説してくれる(フーコ曰く「理系なので神話はよく分からない」そうだが…)。
ただし、夜は視界が悪い上にフーコの体の色も暗めなので、島を入り組んだ形にしたり、木を多く植えていたりすると見落としてしまうかも。
ポケットキャンプでは期間限定アイテム「フーコの望遠鏡」を買うことによってキャンプ場に訪問してくれる。そしてやっぱり昼間は寝ている。
声:土師孝也(劇場版)
男。鳩。博物館の地下にある純喫茶「ハトの巣」のマスター。
無口だが、常連になれば心を開き、コーヒーのバリエーションが増えたり、様々なエピソードが聞ける。かつて都会でお店を出していた頃は、全くお客さんは来なかったらしい。知り合いだったフータに誘われて博物館で経営するようになり、それに関してはフータに心の底から感謝しているという。
『街へいこうよ』ではハニワ好きという事実が判明し、主人公の持つハニワを預かってくれる。
『とびだせ』では、前作のハニワ好きが転じ、オリジナルハニワまで制作してしまった。
条件を満たせば主人公も貰える。
声:陶山章央
男。ペリカン。手紙の配達員。決まった時間に見ることができる。
『とびだせ』では任天堂からの手紙配信時に直接配達にやって来る。ぺりみに片思い(ストーキング疑惑あり)。
なお『おいでよ』以降ではどうぶつ語の声が変わった。
好きな言葉は「会えないときは手紙で話そう」。
『ポケットキャンプ』では2019年1月30日からマップ上に常駐する形で登場。その場から各地のキャンプ場にいるどうぶつ達に魚や虫などを直接届けてくれるようになった。ゲームのプレイ時間を短縮できるため非常に便利であるが、手持ちの魚や虫が一気に減るためその都度補充しにいく必要がある。そして何より直接キャンパーと会うことがなくなってしまい、ゲーム的にも味気なくなるので時間がある時は直接キャンパーとお話してあげよう。
なお、あまりにも優秀な機能であったため多用する人が後を絶たず、「過労で倒れるんじゃないか?」とぺりおを心配する声もちらほらあったり…。まるでゲーム初期の頃のカイゾーのようである。
ぺりお達が郵便局員設定なのは日本通運の宅配サービスとして知られる「ペリカン便」が由来だろう。このペリカン便は現在はゆうパックに統合されている(ある意味で時代が追いついたとも言うべきか…)。
声:乙葉
女。ペリカン。郵便局員(役場受付嬢)。O型。昼間の受付を担当。夜間担当のぺりみは姉に当たる。ぺりおに片思い。
因みに村の看板に「ひとりごと」を書いているのは彼女である。方向音痴。
好きな言葉は「当日の消印は有効」。
ポケットキャンプでは2019年1月31日開催の「ぺりこの手づくりお菓子工房」のイベントを担当。ぺりおへの恋心をほのめかす台詞もあったりするが、当のぺりおはキャンパーへの配送の仕事でそれどころではないかもしれない…。
声:水谷優子
女。ペリカン。郵便局員(役場受付嬢)。ぺりこの姉。夜間の受付を担当。
態度が冷たく投げやりであるが実は妹想い。
好きな言葉は「自分のものは美しい」。
女。イノシシ。60年「カブ」を売っているお婆ちゃん。
「おいでよ」「街森」では植えて何日か経ってから掘り出して売る赤かぶの種も売り出した。
好きな言葉は「腐ってもカブ」。
「あつまれ」では腰を痛めたため、カブの行商を孫のウリに任せた模様。
名前はおそらく「カブ+売り+婆」→「かぶぅりばぁ」→「カブリバ」であると推測される。また、ウリ同様「売り→瓜坊(イノシシの子供)」とかけて、種族がイノシシで設定されていると思われる。
なお、イノシシが元ネタの住民はブタにカテゴライズされている。
声:高木渉
男。カモメ。よく遭難する水兵。異国出身。
「〜デスネ!」など、少しだけカタコトで話す。
『無印』~『e+』までは、浜辺に倒れている所を何度も話し掛けて目を覚まさせれば、異国のアイテム(但し海外版限定とは無関係)が貰え、『おいでよ』、『街へいこうよ』ではUFOに乗っていて、パチンコで撃ち落とすと村に散らばってしまった5つのパーツを集めることでレアな家具がもらえる。
『とびだせ』では、再び水兵に戻っているが、一世代のように何度も話し掛けるだけではなく、記憶喪失になっており、「行くべきだった国」を一緒に考える事になる。見事正解すればその国にちなんだアイテムが貰える。(断片的に覚えているヒントはある。)
『あつまれ』でもやっぱり週に一度来るか来ないかで座礁しており、スマホで船に救助を求めるものの、故障していたため砂浜に埋もれた5つのパーツをスコップで掘り出して渡してあげる必要がある。渡した後は翌日お礼として世界各地の名物系のアイテムが郵送される。
また、来訪した翌日は回収BOXに「さびたパーツ」というレア素材が1個入っている。実はパーツを集めてジョニーに渡さないまま翌日を迎えると持っているパーツが全てさびたパーツになるが、上記のお礼アイテムが貰えなくなるので、さびたパーツが必要なヒーローロボの製作を急ぎたい場合以外は推奨できない。
なお、彼に似た海賊「J」も登場するが、今のところ関係は不明である。
好きな言葉は「一期一会」。『おいでよ』で宇宙飛行士になっていたのは、ワレンチナ・テレシコワの名言「私はカモメ」に由来するものと思われる。
名前の由来は恐らく桑田佳祐氏の手がけた「波乗りジョニー」。
『ポケットキャンプ』では2018年4月10日からポッカリ島に常に待機する形で登場した。
不要な家具や服を10個渡して、行き先を東西南北のうち提示される2つの中のどれかを選ぶと6時間後に好感度を上げるお菓子の他、時たま住民を連れてきてくれる。
この連れてくる住民がまた連れてきたり来なかったりとランダム性が高く、プレイヤーを悩ませる種になっている(2018年6月時点で3人の住民を連れてくる)。
実装当時から早速渡すのに最適な家具が検証され、1分で作れる上に制作費も安価で余りやすいキーのもとでできる「ひっしょうダルマ」を大量に作ってジョニーに運ばせるプレイヤーが続出した。ダルマ職人にされてしまったカイゾーや大量のだるまを輸出するジョニーは心中何を思っているのだろうか…。
この事は公式も把握しているのか公式Twitterで「この1年で最も多く作られた家具は何か」とクイズのお題にされ、18/11/01の集計地点で実に3082万1068個も作られたことが明らかになった。
なお、行った国のことは「イイネ!」以上の家具のみを渡して出航するとちゃんと覚えている(簡単に用意できる家具や服ばかりだと覚えていない)。もらえるお菓子も「きんのおかし」や行った先の国にちなんだお菓子になるので、渡す家具は「イイネ!」以上の家具のみにしておいたほうがいい。ある程度ゲームの進んだ人なら「トーテムポール・マア」や「とうもろこし」「だらしないソファ」等の「もと」を120個以上使った家具や、「まめきちクッキー」「つぶきちクッキー」「ようふくクッキー」の景品なら「イイネ!」以上の評価になるので、素材が余ったり景品がダブったりしていれば渡してあげるといいだろう。
2019年1月30日のアップデートにて「フータの探検スゴロク」で使える「どうぶつと出会える『ちず』」を持ってくるようになった。スゴロク機能実装時点では9人のキャンパーを連れてくるようになっている(公式画像で紹介されているキャンパーのうち「たいへいた」のみチュートリアルで入手可能なのでそれ以外の人数)。
その後一度仕様が変更され、個数からポイント式となり輸出先が1つから3つに増えたが、「行き先から指定されたアイテムしか持ち込めない」「出航までのポイントを稼ぐのに大量にアイテムが必要」という仕様になったためにユーザーから不満の声が多く出ていた。これを受けて運営から改善がアナウンスされる異例の告知があった後、2019年11月21日に任意の家具や衣服や素材を渡せるようになった他、出航までのポイントも緩和された。
声:滝口順平
男。セイウチ。放浪の画家で、自作の壁紙をくれる。
モデルは裸の大将こと山下清(劇場版ではそれにちなんでおにぎりを食べた)。
最近の作品ではマイデザインをくれるようになった。
『とびだせ』では何とプレイヤーの夢の中に登場するように…。
好きな言葉は「空き腹にまずい物なし」。
声:坂口哲夫
男。キツネ。週に1度、会員制の店を開きに村にやってくる。
ただし、売られているアイテムはたぬきちの店のおよそ4倍。つねきち商店限定のアイテムもある。また、売られている絵画には贋作も混じっている。
「とびだせ」では家具は売らなくなったが、「いなりギャラリー」と題し、絵画や彫刻を4つ持ち構えている。(4つの内、いくつかが本物(最低1つは確定)、毎回変わるようである。)
「あつまれ」では家具の販売を再開しており、商店よりは割高であるが色違い家具を取り扱っている。
『animal crossing』(海外版「どうぶつの森」)及び『e+』では「Black」の文字に赤のバッテン・「Market」とあからさまに怪しいスタイルで店を出している。
花火大会やカウントダウンで屋台も出している。好きな言葉は「生き馬の目を抜く」。
男。キリン。ファッションデザイナー。本名は「なべのすけ」(本人は否定している)。
好きな言葉は「ワタシに騙されなさい」。
高飛車な性格。高級車に乗っており、車をきれいに磨くと服をくれる。ただし、グレースブランドの服を手にするにはには車全体が鏡のように輝くほど磨く必要があり、ちょっとピカピカな程度では、店で売ってる服しかもらえない。
『街へいこうよ』では街にグレイシーグレース本店があり、『とびだせ』では村に訪問し、ファッションチェックを行う。結構チェックは辛口で厳しい。見事4回合格すれば、たぬきデパート3階に店を構える。訪問優先度がそれほど高くない上にデパートの解禁条件でもあるので中々訪問してくれずにやきもきするプレイヤーは多かった。
余談ではあるが、性別の描写に敏感な海外版では女という設定であり、いわゆるオネエであるという設定は日本版のみである。
モデルはファッション評論家のピーコだと思われる。名前の由来は英語で上品を意味する「grace」。
男。ラッコ。哲学者。『おいでよ』で初登場。
立っているところに話しかけると哲学的な名言を言いたがっており、それを聞いてあげると海賊シリーズの家具をくれる。口癖は「なのねん」。
『街へ行こうよ』では哲学を聞いた後にホタテガイを渡すと家具をくれるようになった。
『とびだせ』では村周辺の海で素潜りをしているとホタテを取った時に背後から現れ、
「今取ったホタテ ちょうだい」と催促してくる。
ホタテをあげると、海賊シリーズの家具と交換してくれる。
その後、哲学的な名言を言ってくれる。
好きな言葉は「学ぶほど おろかになるコトを学ぶべきである」。
『あつまれ』でも2020年7月3日のアップデートで登場するように。ホタテの交換と名言を言ってくるのは相変わらずだが、交換してくれるのはマーメイドシリーズのレシピや衣装などになった。
- ケイト(ことの)
女。ハリネズミ。あさみの妹できぬよの姉。『街へいこうよ』で初登場。
グレースの弟子として街でグレーシーグレースの店番をやっていたが、村で親の店を守っているあさみと折が合わないらしく…?
本名は「ことの」。『とびだせ』ではどうやら仲直りしたらしく、村の商店街であさみ、きぬよと一緒に店を切り盛りしている。アクセサリー担当。最初こそ業務的な態度であるが、毎日通ってアクセサリーを買っていくと態度が軟化していき、最終的には姉妹たちと同じ口調で対応してくれる。
『あつまれ』では本名で活動しており、ファッションのリサーチを行っている。彼女の指定してきたテーマに合わせて服を着てみせることで評価してもらうことで仕立て屋で使えるクーポンや彼女のブランド「ケイト」のグッズをもらえる。性格もとびだせ以上に丸くなり、あさみとの過去についても仲違いを示唆するような描写は無くなった。
姉妹を漢字表記にすると、『麻』、『毛糸』/『綿(コットン)』、『絹』と服の材料となる。
男。ラクダ。絨毯売り。好きな言葉は「月の砂漠」。
異国から来たと言われてるせいか、「○○やるです」と翻訳機で訳したようなカタコトな喋り方。
異国の文化が分らないのか、リアクション芸に殆ど反応しない。
性別は男女どちらとも取れるような外見・話し方であるが、男。グレースと同じく海外版では女という設定。
「あつまれ」でも週に一度訪問する。絨毯(ラグ)の他に壁紙や床も販売しているが、絨毯を買うと壁紙か床と交換できる引換券をくれる。
名前の由来はフランスの男性名ローラン…ではなく、かつてロプ・ノールの西岸に栄えたとされる都市楼蘭から。絨毯売りという設定もラクダが砂漠を生きる商人のお供として活躍していたため。
シルクロードの中継地点にペルシャ絨毯の語源となったペルシャ(現在のイラン)があり、そこからの連想も考えられる。
女。ヒョウ。村にテントを構えており、一回500ベルで占って貰える。
『無印』~『おいでよ』まではテントで訪問者扱いだったが、『街へいこうよ』では街に店を構えている。『とびだせ』では再び訪問者に戻ったが、占う回数を重ねれば公共事業で商店街に占いの館を設立することができる。『無印』~『おいでよ』までは巫女もやっていた。
好きな言葉は「当たるも八卦当たらぬも八卦」(名前の由来でもある)。ケッハモルタァ ケッハモヌラタァ ルタスリクバツユマ…実は「ケッハモルタァ ケッハモヌラタァ」の呪文(?)は『MOTHER2』のムーンサイドで先に登場している。
『あつまれ』では当初はタヌポータルのポイント獲得システムでポイントついでにオマケの占いをしていたが、Ver.2.0.0以降に追加された「パニーの島の広場」でついに本人登場。ただし出店には投資が必要。毎日の運勢を占って貰える他に住人との相性も占ってもらえる(それぞれ1000ベル)。なお、運勢が悪い場合は10000ベルでお祓い(?)してもらえる事で回避可能。後日にハッケミィから開運アイテムが自宅ポストに送られてくる。
ちなみに、ヒョウが住民として登場する場合はトラ系としてカテゴライズされている(例:ヒョウタ)。
男。ビーバー。釣り大会の進行役。『おいでよ』以外の全ての作品に登場。
(『おいでよ』では、村長のコトブキが進行していた。)
魚の大きさを計るのは良いのだが、その場で問答無用で食べてしまう。
ゲフッ
勿論、キンギョやメダカやクリオネも例外ではない。
ただし、サメなどあまりにも大きすぎる物は「後で」と言ってその場でしまい、イトウやリュウグウノツカイ等の貴重な魚は「食べるわけにはいかないよね」と言ってその場でしまう。
魚を渡すと調理法や身の特徴などを教えてくれる。
好きな言葉は「岸を持つ者、魚も持つ」。
「ポケットキャンプ」でも定期的に開催されるつり大会イベントを担当している。
ここでは基本直接食べる様子は見せないが、ある程度イベントが進行すると我慢できずにこちらに背を向けて食べることも。また、ゲップは不評だったせいか表現がマイルドになった。
ちなみに、イベントの魚を20匹貯めると自動的にうおまさに渡されるが、キャンプ場でどうぶつから魚を貰って20匹にしてイベント場所へ行くと、車の外で出待ちしている(他の釣り大会担当キャラも同じ)。
男。カメレオン。街へいこうよから登場した虫捕り大会の進行役。
釣りとは違い、虫のレア性(ポイント)を見てくれる。
「い~んじゃない」
どこかのだれかと違ってその場で食べたりしないが、しかし虫を評価してもらう際に「じゅるり…」という効果音が…。
「あつまれどつぶつの森ハッピーホームパラダイス」では学校建設が完了してる上に条件を満たすと虫の講師として訪れる。
名前の由来は日本の名字である「亀山」だと思われる。
男。カボチャ。『おいでよ』以外の全ての作品に登場(『おいでよ』ではハロウィンが廃止)。
住民がカボチャのお面を被って変装しているのだが、その中に一人紛れ込んでいる。
アメを渡すとハロウィン系の家具をくれるのだが、拒むとやはりイタズラされる。
好きな言葉は「トリック・オア・トリート」
「ポケットキャンプ」でも案の定ハロウィンイベントを担当。しかもうおまさが担当するつり大会までジャックして登場した。
なお、この時にはキャンプ場に配置できるハンプキングを呼び出せる家具が販売されていたため、キャンプ場にいたパンプキングが移動先のイベント場所でもスタンバイしていたという瞬間移動現象が見られた。
男。トナカイ。クリスマス・イブの日に登場し、プレゼントをくれる。
しかし「とびたせ」から何故か自分(プレイヤー)が配るハメに…
全て住民の要望通りに配りきると、ジングルの写真が貰える。
いざ配ろうとすると情報不足でちゃんと配りきれずに苦い思いをしたプレイヤーが続出した。
「あつまれ」ではラッピングペーパーが不足していて困っているので作ってあげることで「クリスマスなかべかけソックス」ジングルからもらえる(イブの夜に掛けておくと…?)。その後プレゼントを配ることができるように。やはり全員に配る必要はあるものの、何をあげればいいかを選ぶ必要がなくなったので非常に良心的になっている。
口が顔の左頬(プレイヤーから見て右側)についているのが特徴で、反対側から話しかけると見えない。
本人も口が見えるように左下(南西)から話しかけてほしいとプレイヤーに要望している。
好きな言葉は「急がば回れ」。名前の由来はそのまんま「ジングルベル」。
男。ドングリ(?)。『おいでよ』の10月に開催されるどんぐりまつりにて登場。
村に落ちているどんぐりを拾って持っていけば数に応じてきのこシリーズの家具がもらえる。
ただし一つでも「むしくいどんぐり」が混じっていた場合、渡したどんぐりをすべて没収され、無効になる鬼畜ドングリでもあったりする…。ただし、無効となるのは"その時点で一緒に渡した最大14個のどんぐり"であり、"これまでに渡したどんぐり"までは無効とならないので、その点では良心的。
また、当然ながら1周(1年)ごとに集めたどんぐりの数はリセットされるが、その周(年)でもらえる全てのきのこシリーズを集めきった後は、数えるのが億劫になってしまい、プレイヤーに(自分が散らかしたどんぐりの)片づけを命じてくる。当然、片づけを命じられた後にむしくいどんぐりを渡したとしても、上記の"これまでに渡したどんぐりが無効化されない"都合上、もう一回きのこシリーズがもらえるようになることはない。…まあ、"これまでに渡したどんぐりまで無効となる"ルールが有効なら、きのこシリーズを一通り揃えた後に、きのこシリーズでベルを荒稼ぎしてくるプレイヤーがいるから、仕方ないといえば仕方ないが…。
amiibo+の『どうぶつの森パネポン』のストーリーモードにて再び登場。ラスボス。
本人いわく「かつて一世を風靡したどんぐり界のレジェンド」…らしい。
名前の由来はドン(首領)+ドングリ。
杖を持ち甲羅を背負ってる事からどうみてもコt………一体何ブキなんだ。
男。七面鳥。e+、街へいこうよ、とびだせ登場。
一応料理人だが自分がターキー(トリの丸焼き)にされるのではと恐れ、村の何処かに隠れている。
『とびだせ』では広場に調理台を構え、料理のテーマにそった食材を渡せば料理をしてくれる。
このシステムにより、多くのプレイヤーが食材探しに奔走し、必要な食材が中々手に入らないという地獄のようなイベントへと変貌した。
しかも開催日は11月の第4木曜日で22時には終了する。そう、社会人にはイベント参加自体が厳しい。リアルタイムの村を楽しむプレイヤーでもやむを得ず時間を弄った人はいるだろう。名前の由来は「ベンジャミン・フランクリン」に由来。アメリカの国鳥をシチメンチョウにしようとした人物である。
『あつまれ』では「サンクスギビングデー」の料理人として登場。彼の手伝いをすることで、サンクスギビングシリーズの家具を(更に完璧に手伝えばDIYレシピも)もらえる。イベント自体は食材探しをするイベントのままではあったが、使用する食材は(入手が簡単というわけではないが)すべて事前に用意できるものだったり、イベント自体も24時まで開催されたりといくらか良心的になっていた。
男(ニューハーフ?)。クジャク。
カーニバルの日に飴を渡すとカーニバルシリーズの家具が貰える気紛れダンサー。
『とびだせ』では指定される羽根を3つ集めて渡すというイベントになり、ここでも必要な色の羽根を探し求めて村中を駆け回るプレイヤーが続出し、さらには貰う家具がダブりまくるという事態も発生して、地獄のようなイベントとなった。
『とびだせ』では元気系住民と声のトーンが似ていたが、『あつまれ』では少し声が低くなっている。
…が、今作ではサンバの踊りに磨きがさらにかかりハイテンションのボルテージが絶頂に達するともはやヘブン状態になる。
名前の由来はドイツのジャム入りパン「ベルリーナ」。謝肉祭を祝して食べられるお菓子のようで、ベルリーナがカーニバルの日に来訪するのもここからの連想と見られる。
なお、住民としてクジャクが登場する場合はダチョウ系にカテゴライズされている(例:ジュリア)。
男?ウサギ? 着ぐるみじゃないよ…断じて…
イースターの日に現れるおちゃらけた能天気なウサギ(?)。
ただし、無反応なプレイヤーに対してキャラを演じ切れておらず、場は常に微妙な空気に包まれてる。たまごを集めて「あたり」が出たらイースター家具をくれる。
常に画面前を向いており、後ろから話しかけると怒られる。
だから何もついて無いって!ジッパーじゃねぇよ!
『あつまれ』ではイースターの十数日前に登場し、イースター家具のDIYレシピをくれる。それと同じくして島に各種たまごを仕掛けることになるのだが、ゲームを開始してまだそれほど時間が経ってなかったプレイヤーが多かったために「素材回収の邪魔にしかなっていない」との声が多く出ていた…。哀れなぴょんたろう…。
好きな言葉は「なまむぎなまごめなまたまご」
『ポケットキャンプ』でも春のイースターイベントを担当する。2018年度のイベント中はキャンプ場に常駐し、後ろから話しかけたら怒られる仕様も健在だった。
2019年のイースターイベントでは、なんと期間限定でプレイヤーがぴょんたろうの着ぐるみをクラフトできるように…。深夜のキャンプ地で着用したキャンパーと出会うとちょっとびっくりするかもしれない…。なお、この時期に開催されたイースターエッグ集めイベントでぴょんたろうの「とくだいサイズのぬいぐるみ」が作れるのだが、イベントアイテムが600個必要と過去最高の必要数となっている。幸いにも開催期間は10日と長めになっているので、頻繁にログインすればなんとか集まるかも…しれない。
男。カワウソ。おいでよから登場し、保険の勧誘をしつこく迫ってくる。
『街へいこうよ』以降では、ハッピーホームアカデミー本部に転職している。いい転職だったようで、明るい性格になった。彼の家の評価に対する解説はとても長く、ついついBボタンで聞き流しがち。「とびだせ」ではたぬきハウジング内に特設カウンターを設けている。
『ハッピーホームデザイナー』では姪のタクミがいることが明かされた。
ちなみに、カワウソは古来にはタヌキやキツネと並んで人を化かすとされた動物である。
カワ「ウソ」なのに「ホンマ」さんとはこれいかに。
『ポケットキャンプ』ではハッピホームアカデミー機能の審査員の一人として登場。タクミやケントより渋めの点数をつけることが多いが、たまに一人だけ点数が突出して高いことも。
- まいこちゃん(まいごちゃん)
女。ネコ。おいでよでは「まいごちゃん」、とびだせ以降では「まいこちゃん」として登場する。
「おいでよ」では他の村で迷子になっているため、おかあさん(口紅をつけた猫の姿をしている)の所まで届けに行けばお礼をもらえる。
「とびだせ」では成長して(それでも小さいが)一人旅をしており、よその村に訪問すると自分の村に来ることがあり、通信で別の村へ連れて行くと翌日お礼がもらえる。
「ポケットキャンプ」では自分が担当するイベントに登場するほか、期間限定アイテム「まいこちゃんのさくらブランコ」でキャンプ場に常駐させることができる。イベントの登場回数も多く(主に桜の季節)、本編よりも優遇されている。
元ネタはいうまでもなく童謡の『犬のおまわりさん』に登場する子猫。しかし、『おいでよ』では犬のおまわりさんは門番役だったりする。
男。アホロートル(俗に言うウーパールーパー)。『おいでよ』から登場した芸人。妻子持ち。
「ししょー」は通称で、本名は芸のために捨てたと言っている。
『街へいこうよ』では劇場を持ち、『とびだせ』では芸人を引退し、クラブを経営している。
彼からネタ帳を渡され、ネタを見るとリアクションを覚える。(泣くとか、笑うとか)
ただ、このネタどこかで見たことあるなぁと一部デジャブを感じるのはナイショの話。基本スベリ芸だが、本人はウケないことを気にしている。
『街へいこうよ』の“きょしょー”(下記)は彼の師匠。
『おいでよ』と『街へいこうよ』ではプレイヤーの持てるリアクションの数が4つまでだったが、『とびだせ』以降は上限が無くなった。なお『おいでよ』では新しいリアクションに上書きする際「1、2の…ししょー」という、リアクションの上限数といいどこかで見たことのあるような演出が挿入される。
『あつまれ』では遂にリアクションは住民から教えてもらう仕様となったが、「ヒュー」のリアクションを教えてもらう際に「何年か前に全然ウケない芸人がいて…」とししょーと思われる人物の話が聞けたり、家具の「しきし」のリメイクにししょーらしき似顔絵が描かれた「げいにんのサイン」がある。
2021年11月のバージョン2.0のアップデートではamiiboを使って喫茶ハトの巣に招待する事が出来るようになる。そこでの会話によると、現在は動画配信者となってネタを投稿している模様。
男。エリマキトカゲ。街へいこうよのみ登場(「とびだせ」以降はししょー曰く「引退した」とのこと)。
ししょーと同じくサブくデジャブなネタを披露する。オチでエリを広げるのも特徴の一つ。
ししょーときょしょーのモデルになった動物達は一時期ブームになった動物達であり、どこか皮肉を感じる人選である。そもそもししょーのモデルであるウーパールーパーの本名が悪口にしか聞こえないこともあってなかなかに毒がある。(実際は外国語由来で悪口ではない)
男。幽霊(一部作品では幽霊ではなくランプの精と紹介するメディアも)。
『+』、『e+』、『街へいこうよ』、『amiibo+』で登場。好きな言葉は「夜光る玉」。
『+』と『e+』では平日の深夜(0時過ぎに)村にいると突然声を掛けられる。そこで村に浮遊している「ひとだま」を5つ集めれば、家具、壁紙、絨毯のいずれかを貰えるか、村全体の草むしりをやって貰える。『街へいこうよ』ではおなじく平日の深夜に出てくるが、こちらでは「からっぽのランプ」を集める様言われる。3つ集めて「まほうのランプ」にして、夜に屋根裏部屋で出現させると、+,e+の条件に加え、ゴキブリ退治もして貰える。
『amiibo+』で再登場。一日一回だけ対応amiiboを読み込ませると読み込ませたキャラクターをオートキャンプ場に登場させたり、住民として勧誘したり、何かランダムで貰う事をお願いできる。
ランプの精協会に所属しているらしく願い事を叶えてもらうとお礼に協会から「ふるさとチケット」が貰える。
「あつまれ」では夜にランダムで出現し、島を徘徊している。プレイヤーが近づいても全く意に介さずに浮いているが、話しかけるかあみで叩くとびっくりして体が6つの魂に分裂してしまう。自力では元に戻れないらしく、本体以外の5つの魂が島のどこかに浮いているので探してあみで捕まえよう。ここでも島を変に入り組んだ形にしていると魂が見つけづらくなるので注意。全ての魂を見つけてゆうたろうに返すとお礼に「ちょっと高価」か「まだ持っていない」家具or壁紙or床を一つ貰える。
余談であるが、ゆうたろうはむらびとらがやってくる前から島にいたという話が初回時に聞ける。また、ゆうたろう関係のミッション(たぬきマイレージ)はたぬきちが幽霊の存在を口外しないように忠告する内容となっている。
『これは口止め・・・じゃなくて、契約なんだも!』
なお、ゆうたろうが来訪している際には住民が「何かの気配を感じる」といった発言をすることがある。また、集めてる最中に離島へ行ったりすると捕まえた魂がリセットされる(やり直しになる)ので注意。再び話しかけてみると、「さっきは何とか自力で戻れた」とのこと…。
男。スカンク。街へいこうよの街に居て、靴磨きをしてくれる(靴の色が変わる)。
「とびだせ」では自身の店を持ち、靴や靴下を売っている。
「あつまれ」では再び露天に戻り、週1でやってくる。今作はカバンも取り扱うようになった。
「ポケットキャンプ」では時間帯によって広場にやってくる。販売するものは「とびだせ」と同じ靴と靴下。
名前の由来はシャンク(靴の芯材)。なお、のちにスカンクモチーフの住人としてナターシャが登場しているが、種族はリスとなっている…(※複数種があるどうぶつを除いて、基本的には住民とゲストキャラは別のどうぶつが割り当てられるためと考えられる)
男。トド。街に出掛けると風船や風車をくれるおじちゃん。
「とびだせ」ではプレイの成績(沢山の魚の種類を釣る「サカナはかせ」や、長時間プレイした「カリスマそんみん」等)に応じバッジを貰える。
名前はイタリア語で風船を意味する「パロンチーノ」。
女。犬。「とびだせ」から登場した村長の秘書兼村人のお世話係。
現在どうぶつの森の固有の中でダントツで人気を誇るキャラクターであり看板キャラとしても知られる。みんなのアイドルであり戦闘向けの秘書(後述)。
「あつまれ」ではたぬき開発案内所の事務員として途中から赴任してくる。
好きな言葉は「天衣無縫」。
双子の姉でケントは双子の弟。
その人気故か、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にアシストフィギュアとして登場。プレイヤーに果物を投げて回復をさせてくれる。
ただし他のプレイヤーが果物に触れてしまっても回復するので注意!
そして『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』にてなんとプレイアブルに昇格。
新規参戦であり、むらびとと似たような技を持つが釣竿や前作の着せ替えにあったクラッカーを持つ。最後の切り札はまめきち達が家ではなく市役所を立ててくれる。
そしてまさかの『マリオカート8』にもむらびとと一緒にDLCとして登場(Switchの『マリオカート8デラックス』では最初から使用可能)。
SEのみのむらびとに対し、こちらはアクションやダメージなどの際、どうぶつ語でしゃべる。
名前の由来はシーズーに女性名の「静江」を引っ掛けたものであると推測される。
男。犬。『とびだせ』の住宅展示場の管理をしている。しずえの双子の弟。
姉の「しずえ」と「ケント」で「シーズー犬(けん)」となる通り、犬種はシーズーである。
雨でも雪でも立ちっぱなしでお客様の来場を待ち続け、終いには24時間勤務で寝る事も無く、休憩が入ったと思えばプレイヤーより早く展示場前に戻ると言う仕事から「ブラック企業」と呼ばれネタにされる一面も…
好きな言葉は「2LDK角部屋バストイレ別」。
女。アルパカ。R・パーカーズのリサイクルを担当している。
女主人公だと、カーくん(下記)に「ホレちゃダメよ」と言ってくる。
好きな言葉は「恋は盲目」。名前の由来はリサイクルから。
男。アルパカ。リサの夫。R・パーカーズのリメイクを担当している。
男主人公だと、「オレっちの嫁に手出すんじゃねぇ」と言ってくる。あの嫁にしてこの旦那である。
好きな言葉は「木を見る者は土を読め」。名前の由来は改造。
『ポケットキャンプ』では頼まれた家具を作ってくれる有能さを発揮しているが、2018年11月には第二のキャンプ場とも呼べる大きな「コテージ」を一人で建てている。ホントに凄いヤツである。
なお、初期の頃は深夜になっても管理人から家具を延々と作らされるブラックな作業環境がネタにされていた。
男。ナマケモノ。『とびだせ』ではまめつぶ系ストアから隔離された園芸店の店主。
ナマケモノのせいかのんびりとした性格(ぼんやり系に近い)。
村に雑草が大量に生えてる時に彼に頼むことで処理をしてくれる。もちろん有料。
『あつまれ』では2020年4月23日のアップデートで週1の行商の訪問者として追加された。低木の苗やたぬき商店では買えない珍しい花の種を扱っている。また、雑草の買取もしており、通常の2倍の値段で買い取ってくれる。名前の由来はlazy(英:怠け者)。ちなみに動物のナマケモノは英語でsloth(怠惰を意味する単語でもある)。
『ポケットキャンプ』では2018年2月27日開始の「レイジと春のはなばたけ」イベントにて登場した。キャンプ場に来てもやっぱり寝ている。
女。バク(特にマレーバクがモデル)。「とびだせ」から登場した夢見の館のセラピスト。どうぶつの森のキャラでは珍しくムチムチな体格をしている(胸の形状は人間のそれと変わらない)。
館のベッドで寝ることで他の村の夢へ訪問でき、カウチで寝ることで自分の夢を提供することができる。
『あつまれ』では2020年7月30日のアップデートで追加。『とびだせ』のセイイチの如く主人公の夢の中に登場するようになった。
女。河童。かっぺいの母(ククの祖母)。とびだせに登場し、南の島限定のアイテムを売っている。
好きな言葉は「水清ければ 魚棲まず」。
女。河童。かっぺいの妻。南の島のツアーか帰りの船を手配してくれる。
ちなみに、かっぺい曰くクーコとの恋の始まりは彼女の往復ビンタだとか。
登場する河童の中ではやや長身でつぶらな瞳。
かっぺいの話では「いいトコの娘」らしいが田舎訛りは他の河童同様。
川のイメージが強い河童が海に囲まれた南の島にいるとは何とも奇妙な光景に映るが、九州地方には海に棲む河童が伝承されているほか、奄美大島には河童と似た妖怪ケンムンの伝承があるため無関係というわけでない(鹿児島県にもガラッパという河童がいる)。
女。河童。かっぺいとクーコの娘でゲコの孫。ツアーの案内所でおみせやさんごっこをしている。
プレイヤーを「にーたん」「ねーたん」と呼ぶ。
かっぺい曰く、河童のクセしてウニなど豪勢なモノを食べているらしい。
ちなみに「おみせやさんごっこ」はアイテム買取り額がゲーム中最低であるため、島で捕獲できる高価な部類の海産物や虫等は間違ってもククに売らないように。amiibo+のチケットの条件の一つでもククのおみせやさんごっこに付き合うものがある為、損をしない程度で付き合おう。
売らなかったり、売る素振りをしてキャンセルするとショックになって号泣する。
顔がかっぺいに似ている事が嫌らしい。
女。カワウソ。ハッピーホームデザイナーにて登場。HHDのチュートリアル進行の役目をしている。
たぬきハウジングに努める社員で、実はホンマさんの姪っ子。
タクミという中性的な名前だが女。
メイクをかなり頑張っているようで、とある条件で見られる“スッピン”は見ものである。 かわいい
好きな言葉は「宅地建物取引主任者」。
ポケットキャンプでは2018年2月1日から開始した「タクミのロックン・ローズフェス」イベントではゴシックなドレスに身を包んで登場。すべてお題を達成すると自分がボーカルとなってフィナーレを迎えるミニムービーが見られた。
男。イヌ。「amiibo+」で新設されたオートキャンプ場のオーナー。
ヒッピースタイルが特徴で、「ふるさとチケット」で新作家具と交換してくれる。
カットリーヌとは知り合いらしい。
『あつまれ』では撮影スタジオを開いており、ここで呼んだキャラクターのポスターを注文できるようになる(むらびとなど、該当キャラクターがスタジオに来れなくてもポスターは買えるようになる)。
2020年6月の「ジューンブライド」イベントではリサとカイゾーのウェディング写真の撮影を主人公に頼んできた。パニエル曰く、「スタジオはあるが、セットを作る人がいない」とのこと。
名前の由来は犬種の「スパニエル」より。
男。カラス。「ポケットキャンプ」から追加されたキャラクターで、キャンピングカー専門店『OKモータース』の接客担当のカラス。人当たりが良く元気いっぱいで、キャンピングカーの良さをみんなに知ってもらうのが喜び。グーさんによると先代社長の息子らしく、まだまだウデは甘いところもあるが、接客に関しては先代以上らしい。
OKモータースが三人経営なのは『三羽カラス』の連想からだろう。
男。カラス。ポケットキャンプから追加された「OKモータース」のペイント職人の細身のカラス。
おっちょこちょいだけどウデは確か。
語尾に「っス」と若者言葉を使い、男なのだが声はかなり高い。
男。カラス。ポケットキャンプから追加された「OKモータース」のメンテナンス職人のカラス。
車の中を大きくするのはグーさんのウデの見せ所。コワモテだけどやさしい性格。
先代社長のウデに惚れ込んでからOKモータースで働き始めており、3人の中では一番のベテラン。
先代が作ったスロットマシンがお気に入り。
余談だが、キャンタロー、ピンちゃん、グーさんの3人の名前とカラスの鳴き声の「カー」を合わせると「キャンピングカー」となる。
女。イノシシ。『あつまれどうぶつの森』で初登場した、カブを売ってくれる女の子。
言葉が訛っているためか、独特のイントネーションがついた声で喋る。
ゲームでは示唆する程度だが、「あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ」という攻略本の715ページに「ウリが話すおばあちゃんとは、シリーズに登場していたカブ売り一筋60年の大ベテラン、カブリバのこと。」と明記されており、彼女はカブリバの孫娘である。
「ばっちゃん」はカブ作りを行っており、ウリはその「売り歩きを手伝って」いるとのこと。また英語版では「ばっちゃんは数え切れないくらい知り合いがいるらしい」と言われている。何より挨拶代わりの決め台詞が「カブ売り始めてまだ少し…日曜の午前中といえばこのウリにお任せだに~」とどこかで聞いた言い回し。
なお、名前の由来は種族であるイノシシの幼名と「売り」を掛けたものと思われる。
後に『ポケットキャンプ』にもイベント担当キャラとして登場した。
男。ビーバー。『あつまれ』で初登場した釣り大会の進行役。
前作まで登場していたうおまさに相当するキャラクター。サカナ好きだが釣りは苦手で、もっぱら食べる専門のダディーがいるという発言から、おそらくはうおまさの息子と思われる。なお釣りが苦手なのは父親譲りだが、父親ほど食い意地は張っていない様子。
釣り大会が無い時も稀に来訪し、チャレンジをクリアするとサカナを高額で買い取ってくれる他、同じ種類のサカナを3匹渡すと、後述のレックスに依頼してそのサカナの模型を作ってもらえる。
「ウェイウェ〜イ」が口癖で、スマホをパシャパシャやるなどチャラい性格。
ちなみに名前とどうぶつの種類で何かを察した人もいたようだが、ここでは触れないでおく。
男。カメレオン。『あつまれ』で初登場した虫取り大会の進行役。
前作まで登場していたカメヤマさんに相当するキャラクター。カメヤマさんと違って赤い体をしている。
ムシの美しいフォルムに惚れ込んだアーティストであり、ニヒルな言い回しで熱く魅力を語る。あくまで外見の美しさに注目しているようで、食欲の対象とはしていない模様。……なのだが、ムシを見る度に「ゴクリ……」と喉を鳴らす癖があるので心配になる(アーティスト的欲求が刺激されてるのかもしれないが)。なお、レックスの父親はムシの味の方にも興味があるらしいが、彼とは同じムシ好き同士でも意見が合わないとか。
虫取り大会が無い時も稀に来訪し、ムシを高額で買い取ってくれる他、同じ種類のムシを3匹渡すと、そのムシの精巧な模型を作ってもらえる。前述したジャスティンとは家族ぐるみの友人同士で、彼からもサカナの模型作りの依頼を請け負っている。ちなみに、ジャスティンほど露骨ではないものの、彼同様また何かを察せるかもしれない要素がある。
あるいは恐竜のT-REX(いわゆるティラノサウルス。イギリスのバンド名としても知られる)からの引用か。
なお、彼の製作する模型だが、ムシはやたらとでかく、サカナはやたらと小さい。ムシとサカナに対する彼の情熱の差が露骨に出てしまっている。
ゲーム内だとジャスティン・レックスの父の名前は直接は明かされないものの、ついに「ぴこぷり Winter 2021」という商業誌の29ページにて彼らの父が紹介された。
過去作のプレイヤーが薄々勘付いていた通り、ジャスティンの父はうおまさ、レックスの父はカメヤマさんであることが明記されている。
2人は現在ルームシェアをしているという設定がある。また、海外版では2人の関係が「パートナー」であるという表現があったためプレイヤーの間で話題となったが、「ビジネスパートナー」的な意味合いであると海外向け公式ガイドブックで説明が追加されている。
男。ドードー。『あつまれ』で初登場した飛行場の受付役。
前作まで登場していたえきいんさんに相当するキャラクターであり、他プレイヤーの島への訪問・招待の窓口を担当する。受付の右には手紙も置いており、これまでの郵便局の役割も担っている。
名前の由来はおそらくドードーが生息していたとされる「モーリシャス島」。海外名はOrville(オーヴィル)。
飛行場に勤務しているが、ドードーは飛べない鳥である…。
男。ドードー。『あつまれ』で初登場した水上飛行機のパイロット。
前作まで登場していたかっぺいに相当するキャラクター。モーリーとの通信では「キャプテン・ロドリー」と呼ばれている。受付のモーリーにマイル旅行券を渡すことで、今作における南の島に相当する要素「離島ツアー」にも連れて行ってくれる。なお、行き先はロドリーの裁量でランダムとなる。どんなに悪天候だろうと離島へ案内する為、相当腕の立つパイロットだと思われる。
離島でタランチュラやサソリにK.Oされた際にはむらびとを介抱しており、このまま意識を取り戻さなかったら「緊急事態」を本島の飛行場にいるモーリーに発令する寸前だった事を明かす。接触する機会が多いからかモーリーと並んで人気が高く、「島に勧誘したい」という声も多い。
名前の由来はドードーの一種「ロドリゲスドードー」と生息していた「ロドリゲス島」からだと思われる。海外名はWilbur(ウィルバー)。ドードーコンビの海外名はライト兄弟から来ている。
- J
男。カモメ。『あつまれ』のアップデートで登場した、赤い服を着た海賊のキャプテン。
ジョニーよろしく砂浜に座礁しており、何度も話しかけると起きる。初めて遭遇した時は名前表記が「ジョニー」と表記され、自身も自分のことをジョニーと言いかけるが、慌てて訂正し「J」を自称する(以降のメッセージでは名前表記が「かいぞく」となる)。
どうやら彼はスマホのパーツ…ではなくスマホそのものを海に落としてしまったようで、素潜りで拾って渡すことで後日お礼に海賊シリーズの家具や衣装などを送ってくれる。
荒っぽい話し方から抜けきっていない丁寧口調や、お礼の便箋の柄までジョニーと一緒であり、ジョニー本人なのかそれとも赤の他人なのか、我らには知る由もない。
一体何者なんだ…。
劇場版のキャラクター
声:堀江由衣
主人公。女主人公がモチーフ。一人でどうぶつ村に引っ越してきた人間の少女。
天真爛漫な性格で、「夢」を探している。
名前はプレイヤーキャラをモデルとすることから「I(私)」や、「愛」などが由来と思われる。
- ゆう
声:小林ゆう
どうぶつ村の隣村に住んでいる人間の少年。男主人公モチーフ。
忍者や海賊などに扮するコスプレイヤー。
こちらは「You(あなた)」や、「友」が由来であろうか。