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MOTHER2

まざーつー

任天堂のRPG『MOTHER』シリーズの第二作。正式名称は『MOTHER2 ギーグの逆襲』。
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大人も子供も、おねーさんも。

概要

エイプとHAL研究所の開発によるRPG。正式名称は『MOTHER2 ギーグの逆襲』。
スーパーファミコン専用ソフトとして1994年8月27日 9,800円(税別)にて任天堂から発売された。
海外では『EarthBound』とタイトルを変更して発売されている。

サブタイトルに「ギーグの逆襲」とあるようにMOTHERの続編とされているが、前作とのストーリーの大きなつながりは特にないので、前作が未プレイのままでも問題はない。次回作ではMOTHER2をプレイしていると見方が変わる描写がいくつかある。
前作同様に糸井重里がプロデュースを担当・音楽はムーンライダーズの鈴木慶一と、任天堂社員(当時)の田中宏和が担当した。
制作開始から4年も経っているにも関わらず開発が難航し、頓挫しかけていたところに参加した岩田聡が、
「今あるものを活かしながら手直ししていく方法だと2年かかります。イチから作り直していいのであれば、半年でやります。」
という名言と共にプログラムを組み、見事に今作を完成までこぎつけさせたという有名なエピソードがある。

CMに当時熱狂的な人気を集めていた木村拓哉を起用したことでも有名で、そこで歌われた『ま〜ざ〜つ〜♪ ま〜ざつ〜♪』という奇妙なCMソングが話題となる。そのためかゲーム中の名前入力画面ではSMAPメンバーの名前が候補のひとつとして用意されている。
販促用ポスターもカッコよくキメた木村拓哉の写真が大きく使われていたため、SMAPファンにポスターをお持ち帰りされることもよくあった。
キャッチコピーは『大人も子供も、おねーさんも。

2003年6月20日に、『MOTHER1+2』としてゲームボーイアドバンスに移植。前作『MOTHER』も一緒に収録されている。
キャッチコピーは『おとなもこどもも、おねーさんも、ふたたび!

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』シリーズでは、主人公がネスとして一作目から最新作まで皆勤で参戦している。
ステージにオネット、アイテムにどせいさん、BGMに「スマイルズアンドティアーズ」、アシストフィギュアにジェフなどMOTHER2から取り入れた要素がいくつかある。
また、『DX』と『SP』では「フォーサイド」のステージも存在する。
各キャラの原作をお試しでプレイできるモードとして、『X』と『for Wii U』で実装された『名作トライアル』では、MOTHER2を5分間のみプレイすることができる。

バーチャルコンソールで配信もされており、WiiUでは2013年4月27日から、3DSでは2016年3月4日から配信されている。

前作同様にややレトロな現代風の世界観・様々な音楽ジャンルを取り入れたBGMや耳に残る効果音・ポップで温かみのあるキャラクターデザインや風景・シャレの利いたテキスト・王道展開だがどこか薄暗さもあるストーリー・次回作にも受け継がれることになるドラムロール制のHP表示など完成度が高く、
発売から20年以上が経過した今もなお根強い人気を誇っており、VCのランキングでは売上上位に入っているほか、現在も公式グッズの展開がなされている。

システム

  • HP/PPがドラムロール式になり、戦闘中にカウンターが0になるまで猶予がある。特にHPは致命的ダメージを食らってもすぐには戦闘不能にはならないので急いで回復すると食い止める事ができる他に、なんとか0になる前に戦闘を終わらせると持ちこたえる事もできる。
  • シンボルエンカウントになったので、フィールドでは敵が動き回っている。敵の背後を取るとエンカウント時にエフェクトが緑になり、非常に有利な先制攻撃になる。逆に敵に背後を取られると赤になり敵側が先制攻撃してくるので油断ならない。なお、一定のレベルにまでアップするとエリアによっては敵が逃げていくようになり、こちらと敵の強さの比較によってはエンカウントすると戦闘がスキップされて一撃で倒す事ができるようになる。
  • スーパーファミコンではLRボタンが追加されたので左手だけで全ての操作ができるようになった。Lボタンに「メニュー」「決定」「会話」「選択」「チェック」が集約されており、セレクトボタンがキャンセルになるので楽チン。


あらすじ

199X年のある夜、イーグルランドののどかな町『オネット』のはずれに隕石が墜落する。
墜落場所の近くに住む少年は、その様子を見に行き、そこで10年後の未来からきた未来人ブンブーンに出会う。
彼から未来の惨状を伝え聞いた少年は、その元凶ギーグの野望を打ち砕くため、世界を巡る旅に出る。

主な登場人物

プレイヤーキャラクター


サブキャラクター


敵キャラクター


主な冒険の舞台

イーグルランド


フォギーランド


チョンモ


その他


関連用語


その他

  • 名前入力の際にOKすると「OKすか?」のボイスが鳴るが、これは糸井重里氏のボイス。しかもこれは糸井氏の会話をこっそり録音したものをサンプリングしたものだという。大体ボイスや口笛、歌声はほぼスタッフのもの。しかも、ゲップーのゲップ音までもというのがまた・・・。
  • 手に入れる頃には微妙な装備になっているものがある。例えばスノーウッド寄宿舎の外にあるショップにある仲間の武器はジェフが旅立った当初は彼には手持ちがあまりなく、キャッシュディスペンサーも使えない為どうしてもその時点では買えない。後からテレポーテーションで行けるが、その頃には・・・。
  • OPデモでは空飛ぶ円盤が街を襲うという光景が流れるが、実はこれ、あまり本編とは関係なかったりする。
  • サマーズで「HOTELをホテルと読むとはお里が知れるね」「ここではオテル」といった事をいう人物がいて何がなんだかわからないが実はこれ、ホテルのフランス語読みである。ちなみにフランスではHOTELは宿泊施設だけではなく公共施設の意味も含まれている為、病院や官公庁も含まれる。

ちなみにフランス語である意味をきちんと匂わせているセリフもあり、「じゃあホタルはオタルなのかって?そんな事はシラーヌ・ド・ゾンゼーヌ」とインチキフランス語で返している。

  • ファイルセレクトのBGMは後にフルバージョンがポケットカメラに収録されている。
  • 海外版である「EarthBound」は発売当初は古臭いグラフィックとして見向きもされずワゴンセールに並ぶ事態になっていた。では、何故これが根強いファンが海外にもできたのかというと、ネスがスマブラに参戦していた事で「EarthBound」をプレイした事がない大半のゲーマーが「あのキャラクターは一体なんだ?」と話題になり「これがあのEarthBoundの主人公である」と判明した事によって、作品の海外での再評価に繋がったとされている。海外ではカートリッジの生産数が少なかったのかワゴンセールになった割には再評価後はなんとプレミア価格が付く事態にまでなったらしい。
未だに「3」だけが海外で発売されていないのは国内での売れ行きが前作より低かった事・海外版の売れ行きのせいだったとも言われているが真相は不明。

関連イラスト

大人も子供もお姉さんも、みんなそろって…
ミ☆
地球を救う人々
MOTHER TOGETHER 2!



関連タグ

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