幻覚状態としてのサイケデリック![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
LSDによってもたらされる幻覚の映像に影響をうけているが、
現在は必ずしもLSD常用者によるアートとは限らない。
イラストでは、原色を多用したものや、色をマーブル状に混ぜたような極彩色のデザインなどを指す。
慣用句としてのサイケデリック![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
上述の概念が確立して以降、シュールレアリズムや前衛的に近い意味でも用いられるようになる。
ただし、これらはどちらかといえば混沌傾向を指すのに対してサイケデリックは病的傾向を指す揶揄として用いられる向きが強い。
テレビでは一時期ニュース映像や放送開始・終了映像で流行し、新潟総合テレビが使っていたサイケアニメ、フジテレビのI・愛・eye、テレビ東京のパタパタアニメなどがみんなのトラウマとなっていた。詳細はコールサインの記事を参照。