概要
同時代のものよりも、考え方や態度などが先進的であり、進取の気性に富んでいること。
アバンギャルドともいう。
おもに芸術に関する用語として用いられる。
独特性があり、挑発的で斬新・真っ向から勝負する・攻撃的といったイメージを持たれやすい。
だったのだが…
上記のように決して特定のビジュアルを指す用語ではなかったのだが、20世紀中盤よりピカソや岡本太郎、草間彌生ら芸術家が「大活躍」しすぎた影響で、現在では一般表現としてこの用語を用いる場合にはグロやシュール、アナーキー路線といったイメージが先行するようになっている。