一般的な形容詞として
ひどく攻撃を受け続けたり、疲れが蓄積する事によって本来の力を発揮できないほどボロボロになっていることである。グロッギーともいう。グロッグ(ラム酒の水割り)によって酩酊した状態を語源とする。
アニメキャラ
『タイムボカン』のマージョ一味の1人。画像向かって右側の人物。後にシリーズ化されボヤッキー(『ヤッターマン』)以降に続く三悪の頭脳担当の初代。CV:八奈見乗児
第1回では木江田博士の助手としてタイムボカン1号(メカブトン)の制作に携わっており、木江田博士と入れ替わりにタイムボカンを勝手に帰還させてきたペラ助が持っていたダイナモンドの情報をマージョにもたらし、その入手のためタイムボカンの技術をリバースエンジニアリングしたタイムガイコッツを製作、ダイナモンドを手に入れるため、木江田博士の捜索に向かう丹平・淳子の後を追う。
見様見真似でタイムマシンを作り上げる等紛れもなく天才だが、三悪のマシンがボカンとタイムワープした後にネジ等の部品が残っていたりと詰めが甘いのは初代からのお約束。
顔のパーツも初代から完成しているが、グロッキーは以降の三悪頭脳担当と比べるとやや目つきが悪く悪役じみている。
次作『ヤッターマン』(昭和版)では当初はボヤッキーと同一人物(マージョを参照)だったが、38話時点でタイムガイコッツの製作方法を忘れてしまった模様。
関連タグ
歴代グロッキー系キャラ
グロッキー→ボヤッキー