◆わしは カブトムシ
◆では ない!
◆10ねんごの みらいから
やってきたもの
◆じゃ!
◆くわしいことは
あとでおしえる。
◆いくぞ! しんぱいするな。
曖昧さ回避
- 『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場するキャラクター。 ※本項に記述
- 『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部『スティール・ボール・ラン』に登場する敵集団。→ブンブーン一家
概要
『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場するキャラクターで、カブトムシのような謎の生命体。ギーグによって滅ぼされた地球の未来の言い伝えに記された世界を救う4人の子供達を探す為、10年前の199X年にタイムスリップでやって来た。
また、経緯は不明だがネスと同様に『PSI』も使用する事が出来る。
作中での活躍
本編の序盤に隕石と共に『オネット』の裏山へ墜落する形で来訪し、同時にそこで迷子になったピッキーを見つけたネスとポーキーの前に現れる。そして、10年後の地球がギーグの支配で地獄の暗闇の世界と化した事や未来の言い伝えに当てはまる少年がネスである事、そして彼を倒せるのは3人の少年と1人の少女である事を明かし、未来の運命を変える為に同行する事を決意する。
その後、ブンブーンを消す為に後を追って来たスターマンのむすこの襲撃には難無く返り討ちにしたものの、ポーキーの家に立ち寄った際に出会った彼の母であるラードナからハエとして叩き落とされ、致命傷を負ってしまう。そして、死に際の遺言では世界で8ヶ所存在する『おまえのばしょ』を訪れる事をネスに言い残し、更に各地の音を記録する『おとのいし』を託して息を引き取った。
ステータス
上記の経緯から戦闘での共闘は1度だけであるものの、スターマンのむすこ戦では『サイコシールドΣ』と強力な体当たりでサポートをしてくれる。
余談
- 終盤にネスが訪れる『マジカント』では、フライングマンの家の前にブンブーンの墓が建てられている。
- 小説版でも序盤は原作と同じだが、ギーグ打倒後は歴史改変によりカムバックを果たした。
- なお、本作に存在するセーブデータや状態異常、『おとのいし』を利用して任意のエリアへワープ出来る階段バグを使用すると、ブンブーンの死亡イベントを回避する事が出来る。