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MOTHERシリーズ

まざーしりーず

1989年から2006年までに任天堂から発売された全3作のRPGのシリーズである。
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概要

任天堂で発売されたRPGシリーズで、全3作から成り立っている。コピーライターで有名な糸井重里ゲームデザインを手がけており、独特のユーモラスで且つ大量のテキストやすっとぼけたキャラクター世界観で繰り広げられる壮大物語が特徴となっている。
3作でそれぞれ趣きがかなり異なるが、『PSI』という超能力が使える主人公少年冒険をするという点は共通している。

糸井によると、マーケティングの上に成り立った美麗なグラフィックと壮大な世界観のRPGを“父性的"なゲームと位置づけ、それらに対するアンチとして敢えてプレイヤー想像の余地を多く残す“母性的”なゲームを目指したと公言している。 それまでのRPGとはかけ離れた世界観や雰囲気魅了されたプレイヤーが多く、伊集院光柴咲コウ星野源など有名人にもファンが多い。

一時は、プレイ時に必要なハードソフトの減少に伴いプレミア化した作品となっていたが、現在ではシリーズ全3作ともVC版が配信され対応ハードさえ買えばプレイ出来るようになっているが1と3は現役ハードを退いたWiiUのみでありニンテンドースイッチへの移植を望む声も少なくない。
なお、本シリーズは全3作で既に完結している為、今後続編が作られる予定は無い。

ゲームシステム

特徴としては、多くのRPGにあるフィールドマップではなくオープンワールドに近いスタイルとなっている。また、建物内も俯瞰よりはサイドビューに近い方式を取っている。
RPGにおいても剣と魔法の世界ではなく、現代社会をモチーフにした舞台が多い(3は少々異なる)。

戦闘においても一般的なRPGでは敵を倒すと"~をたおした"が多い中、本シリーズでは"~はわれにかえった"や"~はかききえた"、"~はおとなしくなった"、"~はポンコツになった"と比較的マイルドな表現になっている(似たような物では『桃太郎伝説』の"こらしめた"に近い)。
また、武器も一部を除いては本来は武器として使われない物が多い。

作品一覧

MOTHER

1989年7月27日から発売されたFC専用ソフト。当時のRPGでは珍しかった1980年代のアメリカ舞台という点や斜め移動、当時のハードでは膨大なマップ量など斬新な設定が散りばめられている。
後に、2003年6月20日から『MOTHER1+2』としてGBA移植された。

2015年には、国内版と未発売となった海外版『EarthBound Beginnings』と共にWiiUでVC版が配信された。

MOTHER2 ギーグの逆襲

1994年8月27日から発売されたSFC専用ソフト。前作との繋がりは特に無いものの、その作風を受け継ぎつつ新ハードでの多彩な表現によって本シリーズならではのコンセプトを確立させた。
後に、こちらも『MOTHER1+2』としてGBAに移植された。
2013年にはWiiU、2016年にはNew3DSでVC版が配信された。

また、1995年6月5日から『EarthBound』として本シリーズ内で初の海外版も発売された。

MOTHER3

2006年4月20日から発売されたGBA専用ソフト。前作の続編となっているが、開発時点で世界観や物語などで前2作から大きく異なる展開が話題となった。
2015年には、WiiUでVC版が日本のみで配信された。

キーワード

全作品で登場する超能力の名称。他のRPGで登場する『呪文』や『魔法』と同じ物と考えると分かりやすいだろう。
一部の技は作品ごとに違う効果が見られるが、主に攻撃・回復・アシスト・その他の4つに分類されている。使用時には" ◯◯◯◯(キャラ名)は ****(技名)を こころみた! "と表示され、PP(サイコポイント)を消費して発動する。
MOTHER』ではFC版『ドラゴンクエスト』(『DQ1』〜『DQ4』)のようにシンプルな演出だったが攻撃PSIに限っては属性別にSEが用意されて差別化されていた、『MOTHER2』以降からはハードの進化に伴い独特のエフェクトもつくようになり、SEの種類も増えMOTHER1とは違い上位の物を使えば別のSEが使われるようになり豊かになった。

  • SMAAAASH!!
全作品で登場するクリティカルヒットの名称。元々の英語表記では"smash"で"強い力で粉々に打ち壊す"という意味を持っている。
発動すると独特のSEと共に、大ダメージを与える。

全作品で登場するアイテムで、丸型のバッヂ。不思議な力があり『MOTHER』では『PKビームγ』、『MOTHER2』以降ではを跳ね返す効果を持っている。

全作品で登場する回復アイテムで、その名の通りいちご味の豆腐。『MOTHER』では高額な割に冒険のヒントを聞くためのアイテムという役割が強く回復量が低い、『MOTHER2』では一品物とあまり活躍しなかったが、『MOTHER3』で市販品に戻るも値段は良心的、回復量が大幅アップと、ようやく回復アイテムらしくなった。

全作品で登場するアイテム(ただし『MOTHER3』のみ『えんぴつロケット』で登場)で、敵にダメージを与えられる小さなロケット。『MOTHER』ではロイド、『MOTHER2』ではジェフ、『MOTHER3』ではパーティ全員が使用出来る。
なお、『MOTHER2』のみ上位版の『ペンシルロケット5』と『ペンシルロケット20』も登場するが、両者共あまりにも高火力で殆どの敵を瞬殺出来るバランスブレイカーとして有名になっている。

MOTHER』と『MOTHER2』に登場する重要なメロディ。両作品では、旅を通して各地のスポットに存在する音を集めるのが大きな目的となっている。
なお、途中で何処まで集めたか聞きたくなった場合は『MOTHER』では『きぼうのオカリナ』、『MOTHER2』では『おとのいし』で確認する事が出来る。そして、終盤に8つ全てが揃い1つのメロディが完成した時……きっと何かが起こるだろう。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

大乱闘MOTHER2


初代から『MOTHER2』のネス、『スマブラX』から『MOTHER3』のリュカがファイターとして参戦している。また、『スマブラDX』以降では毎回本シリーズに登場するフィギュアステージBGMが採用されている。
更に、『スマブラSP』では各作品で何名かがスピリットとしても登場している。

余談

  • 週刊少年ジャンプ』の代表作の1つ『銀魂』で2013年に連載された第416訓『鼻の穴のデカイ奴は発想力もデカイ』(アニメ版では2015年に第274話で同題を放送)では、いつまでも終わらない状況が続く現状を打開するアイデアを考えた際に『MOTHER』の宣伝ポスター画像を坂田銀時志村新八神楽が弄っているシーンがある。
    • なお、どういう訳か漫画版連載の後に『MOTHER2』、アニメ版が放送された後に『MOTHER』、更に同年の年末に『MOTHER3』のVC版が配信開始されるという奇妙偶然が重なった。


  • 日本では殆ど知られていなかったが、海外で『EarthBound』が発売された頃は古臭いグラフィックのRPGとしての印象が強く、あまりヒットしなかった
    • しかし、ネスが初代の『スマブラ』に参戦した事で「このキャラクターは一体誰なんだ?」と話題になり、後に『EarthBound』の主人公であると判明して以降は海外でも再評価されファンが増えたと言われている(一方、日本ではサムスがこのようなパターンになっていたらしい)。

  • 2020年4月30日に始動した『ほぼ日『MOTHER』プロジェクト』で、様々な企画の実施や本シリーズの文章を収録した書籍が同年の年末に発売予定である事が明らかになった。
  • 第1弾では、本シリーズの公式トリビュートコミック『Pollyanna』が同年6月12日に発売された、第2弾はフランクリンバッヂやどせいさんタオルなどのオリジナルグッズである。
  • 同年11月2日にて、コロコロオンラインで「MOTHERのお店」の告知が行われた、大阪と東京で期間限定で開催予定とのこと。

関連タグ

メインタグ

RPG 任天堂 糸井重里

MOTHER ファミリーコンピュータ
ニンテン ロイド(MOTHER) アナ(MOTHER) テディ(MOTHER)

MOTHER2 スーパーファミコン
ネス ポーラ(MOTHER) ジェフ(MOTHER) プー(MOTHER)

MOTHER3 ゲームボーイアドバンス
リュカ(MOTHER) クラウス(MOTHER) フリント ヒナワ
ボニー(MOTHER) ダスター クマトラ

バーチャルコンソール WiiU
Newニンテンドー3DS

MOTHER20周年
スマブラシリーズ
大乱闘スマッシュブラザーズ スマブラDX
スマブラX スマブラ3DS/WiiU
スマブラSP 

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◆だれにはなしているのだ。
◆やめてください。

その他

MOTHER風
MURDER2※グロ注意
東方星母録 東方星母続録

外部リンク


MOTHER


MOTHER2


MOTHER3

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