概要
身長:5m、体重:30t、内燃蒸気機関:GX-01Z特殊機関、燃料:石炭、装甲:重合金R
周博士の残した電波操縦なしに自力で動ける唯一の巨大人形。緊急時には地竜号により現場まで運搬される。
中枢にPDダイオード・ナガオカSR二型(創生期のメガマトンのごく一部に試験的に装備されていた旧式のダイオードで強力の部品の中で唯一、新しい製品では代用が利かない)を使用。
武装は通常マニピュレータから切り替わる強力ドリルと強力プロペラ。
後に強力改となった際にはシャドウ=ボルト1号を参考に有線付きで腕部発射も可能なロケットハンマーも装備された(その際にマニピュレータがマジックハンド型から、シャドウ=ボルト1号同様の五本指に変更された)。
原作では周博士自身の脳を移植しており蒸気機関の火が消えてしまうと死んでしまうおそれがあったが、アニメでは特にそのことには言明されていない。
その外見は鉄人28号に良く似ており、それを反映してかチェスをしたり買い物に行ったりと大きさ描写は場面場面でアバウト。