概要
不思議な雰囲気を醸し出す、謎めいた場所。本来は、仏教の禅の修行において、中途半端に覚醒したことによって精神に異常を来した状態をさす。
pixivではMOTHER2の魔境のイラストにこのタグが付いている。
俗語的には交通、特に道路交通が機能不全に陥っているトラップのような場所を指すこともある(「ダンジョン」とも)。東京の世田谷区のように一方通行の嵐だったり、千葉県北西部のように交通量に対し道路が貧弱すぎて「車で一度入ったら出られない」エリアなどである。京都市は古い都市特有の「一方通行の嵐」に加えて京都市バスなどの公共交通機関の機能不全と外国人観光客であふれる観光公害が入り乱れて末期的な状況を呈している。
MOTHER2の魔境
スカラビの南にあるピラミッドを通ったさらに南にある場所からサブマリンで南下した所にあるジャングル。
殆ど人の入っていないマングローブやら沼やらがひしめくジャングルであり、魔境の入り口付近に経済大国から来たビジネスマンや医者、電話の真似をする鳥などがいる。ちなみにキャッシュディスペンサー男というのもいるが貯金を引き出す額と同額の手数料を取られるので注意。
途中、あの最悪のボスがリベンジしてくる。
この魔境の沼地にはアイテム「ブタのはな」を使うと探し出せる「マジックトリュフ」があちこち隠されている。なお、「ブタのはな」では正確な位置まではわからないが隠されている辺りまで探知可能。
さらに奥に行くと…謎の種族の暮らす洞窟にたどり着く。