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Undertale

あんだーている

Undertaleとは、TobyFox氏を中心とするチームによって制作されたRPGである。
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概要

クラウドファンディングサイトKickstarterにて支援開始、2015年9月15日にSteamにてWindows版/Mac OS X版/Linux版がリリースされた。
原作者のTobyFox氏が『MOTHER』シリーズから影響を受けていることを公言していることからわかるように、8bit/16bitゲーム時代を彷彿とさせる、昔ながらのドット絵で描かれたどこか懐かしいレトロ風RPGである。

英語のみのゲームだったがそのユニークな内容とストーリーからリリース当初から日本でもPCゲーマーを中心に注目を集めていた。2017年8月16日に日本語対応のPS4版とPSVita版が配信されたことで急速に話題を集めるようになる。
日本語ローカライズはハチノヨン(8-4)が担当(パブリッシャーも同様)。日本語ローカライズの過程には原作者のTobyFox氏が強く関わっており、洋ゲーの日本語化としては稀有なケースということ(参考)。
Steam版は当初は英語版のみだったが、こちらも2017年8月22日よりPS4/VITA版と同じ仕様での公式日本語化がされている。
海外での人気は日本より先行しており、多くのファンアートやファンメンド、BGMのリミックスが投稿されている。
同人誌や同人グッズを作る際は、下記リンクの同人ガイドライン必読。

特徴

個性的でユーモラスなキャラクター、主人公の行動によって変化する秀逸なストーリー、程よく手ごわい難易度、印象的なBGMなど、数々の要素で発売当初から全世界で人気を博した。
インディーズのゲームらしくエンディング到達まで10時間かからない程度のコンパクトさではあるが、マルチエンディングや隠し要素がてんこもりで周回プレイを重ねたくなる魅力も高い。ゲームとしてはやりこみ要素は豊富な方である。一方、やりこみを気にしなければ休日でのプレイでエンディングまでとりあえずいけるくらいの間口の広さもまた魅力。

詳しくはネタバレになるので割愛するが、ゲームであることを最大限活用したゲームの一つであり、
実際に自身で遊ばないとその良さを体験できないだろう。

製作者の趣味であらゆる場面にがいるので、ワンコ好きにはたまらない作品でもある。

ネタバレについて

Undertaleは全く何も知らない状態でプレイするのが一番楽しいゲームの一つである。
しかしTwitterwikipixivや多くの動画サイトも、二次創作も含めてネタバレのバーゲンセール状態となっている。
初見の衝撃を損なわしたくない方は、出来る限り多くのEDに到達してから検索や情報収集をすることをおすすめする。
ゲームタイトル名やキャラクター名だけでなく、曲名で検索してもネタバレが出るので注意しよう。

購入までの流れ

Undertaleが気になるけどSteam版の購入方法が分からない方はプレイ動画を見る前にこちらを参照して下さい。
【undertale紹介用】Steam会員登録からソフト購入~日本語化パッチ当てまでの手順

現在は公式日本語化訳がされたPS4/PSV版がリリースされているためそちらで買う手もあります。

戦闘

従来のRPGと同じくコマンド式の戦闘に見えるが、それはあくまで見た目だけ。
原作者のTobyFox氏は真・女神転生』と『マリオ&ルイージRPG』と『東方Project』が好きだから全部混ぜたと語っており(参考)、実際にその通りの独自すぎる戦闘システムとなっている。

攻撃するときは左右を行ったり来たりするゲージでタイミングよく攻撃ボタンを押すアクションゲームの要素があり、しかも武器によってボタンの押し方が変わったりする(連打が必要だったり長押しだったり・・・)
また、戦闘以外にも相手を会話したりなだめたり挑発したりする様々な行動をとることができ、その種別は千差万別。
そして本作を語る上で避けては通れないのは、所謂弾幕シューティングの要素があるところ。敵ターンではハートマーク型の自キャラを操作し、用意された枠の中で敵の魔法攻撃を自ら避けることになる。被弾するとHPが減り、なくなるとゲームオーバー。
ほぼ全ての攻撃を上手く避けきり、ダメージを一切受けずにやり過ごすことも可能。

自分のターンの戦闘コマンドは基本的に以下の4つ。

  • FIGHT(たたかう):敵を攻撃するコマンド。ゲージ上をバーが移動していき、タイミング良く中央に重なった時にボタンを押すと高威力になる。逆にボタンを全く押さないと攻撃を行わずMISSになる。装備する武器によってタイミングや攻撃回数等が変化する。
  • ACT(こうどう):「話す」「撫でる」「ナンパする」「ハミングする」等それぞれの敵への特殊な行動ができるコマンド。行動によって敵が戦意を失ったり、テンションが上がっておかしな行動を見せたりなどさまざまな反応がある。
  • ITEM(アイテム):アイテムを使うコマンド。食べ物アイテムを食べて回復などができる。
  • MERCY(みのがす):慈悲を与え停戦を促す、もしくは戦闘から逃げ出せるコマンド。

公式が謳っている通り、どの敵も倒す必要はなく、
ボスを含むあらゆるモンスターを生かしたまま平和的にクリアすることが可能。
逆に、その敵をFIGHT(たたかう)で滅ぼして進むこともできるが…。

BGM

Undertaleの評価が高い理由の一つには、数々の魅力的なBGMも挙げられるだろう。
全トラックを本作の開発者であるToby "Radiation" Fox氏自身が作曲している。


ストーリー

昔々、地球には人間とモンスター、ふたつの種族がいました。
ある時、ふたつの種族の間で戦争が起こり・・・・・・長い戦いのあと、勝利したのは人間でした。
人間たちは魔法を使い、モンスターを地下深くへと封印しました。

201X年、「一度登ると帰っては来られない」と言い伝えられているイビト山(Mount Ebott)にて、
ひとりの人間の子が足を滑らせ、穴の中へと落ちてしまいます・・・・・・。

キャラクター

UNDERTALE


■主人公(Human)
分類:プレイヤーキャラクター
横縞のシャツを着た人間。
基本的には殆ど情報なしな上ユニセックスに描かれているので、
少年か少女か、そしてどんな性格かはプレイヤー次第。
このキャラが抱いた決意は、やがてその運命の行く末を左右することになる。
ちなみに公式日本語版では主人公の種族を表す時は「ニンゲン」とカタカナ表記が徹底される。

メイン

アンテらくがき


Flowey(フラウィ)
分類:味方?敵?
主人公が地底に来て最初に出会う、笑顔が愛らしい花。

バタースコッチシナモンパイ


Toriel(トリエル)
分類:ボス(Ruins担当)
ルインズの番人を勤める女性で、ヤギのような姿をしたモンスター。
心優しく母性に溢れ、地底に来たばかりの主人公を保護してくれる。
かたつむりが好き。得意料理はバタースコッチとシナモンパイ。

ケチャップは飲むもの


Sans(サンズ)
分類:NPC
スケルトン兄弟の兄。怠惰な性格で、骨のギャグをよく言う。
人間が落ちてこないかと地底の見張り番として勤めているが、勤務中にしばしば居眠りをしてる。
その割に、主人公の行く先々で度々遭遇し、時たま芯のある言葉を送ったりもする。
名前の由来は台詞のフォントであるComic Sans(時たまsans serifが使われる)。

ついった転載


Papyrus(パピルス)
分類:ボス(Snowdin担当)
スケルトン兄弟の弟。高貴でたいへんな自信家だが心を鬼に出来ない優しい性格。
得意料理はスパゲッティ。
人間を捕らえ、アズゴアの親衛隊にスカウトしてもらうため、主人公の前に立ちはだかる。
名前の由来は台詞のフォントであるpapyrus。
「NYEH HEH HEH!(ニェーッヘッヘ!/公式版ではニャッハッハ!)」という特徴的な笑い方が口癖。
公式日本語版では1人だけ縦書きで喋る。

アンダイン


Undyne(アンダイン)
分類:ボス(Waterfall担当)
アズゴアの親衛隊の隊長である魚人。とても豪快で好戦的。
人間に対しては無慈悲だが、モンスター達からは憧れの的。
人間の魂を集めるため、主人公の前に立ちはだかる。

alphys


Alphys(アルフィー)
分類:NPC
恐竜のような姿をした科学者。シャイな性格でどもった喋り方をする女オタク。
基本的には主人公に友好的で、家へ帰すためアズゴアのところまでの道中をサポートする。
とある人物に片思い中。
なお、公式日本語版が出る前は英字綴り通りの「アルフィス」としても知られていた。

Darling♥


Mettaton(メタトン)
分類:ボス(Hotland担当。コアはそのエリアの終盤。)
アルフィスによって作られたロボット。
テレビスターであり視聴者達に応えるため、自身のショーに全力をかける。
ドラマ、アクション、ヴァイオレンスが大好き。
対人間用プログラムが備わっており、クイズショーやクッキングショーなどを通して主人公を殺そうとする。

VS Asgore


Asgore Dreemurr(アズゴア・ドリーマー)
分類:ラスボス
地底のモンスターたちの王。地底と地上を隔てるバリアを無効化するため、7つの人間の魂を集めているが・・・・・・。

サブ

Napstablook Button


Napstablook(ナプスタブルーク)
分類:中ボス/NPC
一人ぼっちのゴースト。音楽のリミックスが趣味。
引っ込み思案で涙もろく、かなり謙虚な性格。
親戚にMad Dummy(ぷんすかマネキン)と二人ゴーストがいる。
・・・・・・しかし、そのうち一人の方とは物語開始前に音信不通になってしまった様子。

ほい! temmieさんだよ!!


Temmie(テミー)
分類:ザコ&NPC
地下世界のある区間に住む謎の生き物たち。いっぱいいる。
喋りが非常にハイテンションであり、彼らのセリフが訳される場合大体ネットスラング交じりの珍妙なものになる。
詳しくは単独の項目にて。ホぉイ!

Muffetちゃん


Muffet(マフェット)
分類:中ボス
クモ達を取り仕切るモンスター。資金稼ぎとしてお菓子を販売している。
複眼多腕に若干クセのあるアフフという笑い方からファンの数も多い。
KickstarterでUndertaleの開発資金を募集していた時に導入されたゲストキャラクター。
同様の経緯で採用されたゲストキャラクターにGlyde(グライド)とSo Sorry(ゴッゴメン)も居るが、彼らが隠しキャラなのに対し彼女はメインボスの一人という破格の扱いである。

バガパン


burgerpants(バーガーパンツ)
分類:NPC
MTTバーガーのイチ従業員。19歳。なお、Burgerpantsはあだ名であり本名は不明。
商品を買わないとマトモに話をしてくれないマニュアル人間であるのだが、一度でも商品を買ってあげると非常に饒舌に現実味のある話を喋りだす。
喋っている際の顔パターンがいくつか用意されており、その顔芸っぷりからファンが多い。
ファンからの愛称はバガパン(くん)。

マルチエンディング

エンディングは大きく分けて三つ存在する。この内三つそれぞれに、専用のバトルやBGM、そしてキャラクターや世界観に関する重要な話がある。
エンディングだけではなくゲーム中でも、プレイヤーの行動によってメインキャラクターから町やダンジョンにいるモブに至るまで台詞や行動が細かく変化する。

関連イラスト

U N D E R T A L E
Undertale
undertale
Nye~


関連タグ

ゲーム 洋ゲー 同人ゲーム RPG 人外 モノクロ  
undertale100users入り undertale500users入り undertale1000users入り Undertaleのカップリングタグ一覧
東方Project/MOTHERシリーズ ※作者のToby氏が実際「影響を受けた」と発言している。
ライブ・ア・ライブ ※同じくToby氏により、本作屈指の人気曲である特定ルートボス曲「MEGALOVANIA」が、同作のボス曲「MEGALOMANIA」から影響を受けて作られたことが語られている(語源は「MEGALOMANIA」+地名の「TRANSYLVANIA」、ただし曲調は似ているものの当然ながら両曲のメロディーは全く違っている)。

二次派生:UndertaleのAU一覧を参照

リンク

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