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ライブアライブ

らいぶあらいぶ

スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が1994年9月2日にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売したRPG。
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曖昧さ回避

  1. スクウェア発売のRPG。ライブ・ア・ライブ。 ⇒ 本項で解説
  2. 涼宮ハルヒシリーズのエピソードのひとつ。別項で解説 ⇒ ライブアライブ(涼宮ハルヒシリーズ)

概要

シナリオはオムニバス形式になっており、異なる時代と場所で展開される7つのシナリオがあり、プレイする順番は決められておらず、プレイヤーが自由に選択してプレイでき、やり直すこともできる。
7つのシナリオをすべてクリアすると8つ目のシナリオが出現し、これもクリアすると最終編である9つ目のシナリオが出現する。

デフォルト各7編のキャラクターデザイン及びイメージイラストは当時、小学館に属する7人の漫画家が担当しており、その関係でコピーライト表記も
「キャラクター/©1994 スクウェア、©1994 小学館」と2社が併記されている。

当時のスクウェア作品としてはややマイナー気味ではあるものの、これまで移植を熱望されるほど人気のある作品だったのだが、前述の版権・権利の関係で極めて困難となっていた。(後述)



各編一覧

シナリオ名「サブタイトル」主人公キャラクターデザイン
西部編「放浪」サンダウン・キッド石渡治
近未来編「流動」アキラ島本和彦
現代編「最強」高原日勝皆川亮二
SF編「機心」キューブ田村由美
功夫編「伝承」心山拳老師藤原芳秀
原始編「接触」ポゴ小林よしのり
幕末編「密命」おぼろ丸青山剛昌
中世編「魔王」オルステッド宮本由香※
最終編各編の主人公達各編参照


※:当時ゲーム内でドット絵を描いていたスクウェア社員。オルステッドのオフィシャルイラストは彼女が描いたデフォルメのものしかなく、そのイラストは攻略本に掲載されていた。

リメイク版では『OCTOPATH_TRAVELER』でお馴染み生島直樹が全編のイラストを担当している。

ライブアライブにおけるトラウマ

ゲームにおけるみんなのトラウマ一覧から転載。

原始編 - 隠れボス・キングマンモー
幕末編 - 岩間さま魔神竜之介
功夫編 - 継承者に選ばれなかった弟子二人の末路/心山拳老師の最期
近未来編 - 液体人間/無法松の最期/マタンゴ/OPの暗闇に浮かぶアキラの目
SF編 - 出会ってはいけないベヒーモス/破綻していく人間関係
中世編 - ストレイボウオルステッドへの仕打/アリシアの末路(裏切りの連続)
最終編 - ジャギィイエッグ/魔王オディオの末路/セントアリシアとハルマゲドン/マルチエンディングストーリー/オルステッドを主役にしたイベント(ボスキャラ操作)

ワタナベイベント
どの時代のストーリーにも登場するイベント。「それぞれの世界観における弱い一般人を代表する立場」であり、父親と息子の二人で登場しては、何らかの理由で父親が倒れ、息子が泣きながら逃げていくというのが大抵決まりのパターンである。
西部編やSF編、近未来編、中世編のように必ず登場するのもあるが、条件を満たさないと出現しないのもある。

  • 西部編:親子でサクセズタウンにたどり着くが、父親が狙撃されてしまう。息子の名前はワット。
  • 近未来編:息子はチビッコハウスの孤児ワタナベとして登場。父親のワタナベコウゾウはシンデルマンにより敵ロボットへと改造され、アキラ達に襲いかかる。
  • 現代編:詳しくはグレート・エイジャを参照
  • SF編:親子機のアンテナ・ワタナベイションシステムとして登場。親アンテナが故障・破損し、後に子アンテナ共々吹っ飛ぶ。このシナリオだけ人間ではない。
  • 功夫編:サモを後継者にした場合登場。息子が父の敵討ちのために「ワン・タンナベ拳」継承者として義破門団に殴り込むが、必殺技が不発して逃走。
  • 原始編:あるダンジョンに入り直すと登場。父親が息子を落とし穴の上を体をはって渡らせるが、息子が渡りきると落下してしまう。
  • 幕末編:ネズミ小僧の親子として登場。父親が天井裏に忍び込んだ際に気配を感づかれて槍で刺されてしまう。感づく人物を先に倒していた場合は登場しない。
  • 中世編:オープニングで父親のワット・ナーベがストレイボウと準決勝で戦い、敗北する。
  • 最終編:襲ってくるモンスターから逃げ過ぎたため、デスプロフェットとの戦闘を余儀なくされた結果、本能のダンジョンで石化している。衣服から読める名前は「ワタナ・・・」となっており、中世編で登場したワタナベとは別人の可能性もある。石像のため話せないが、アキラの読心術で心を読むことは可能。

バーチャルコンソールにて約20年ぶりの復活

長らくこれといった大きな動きは無かった中で2014年7月31日、『スクウェア・エニックスMUSIC』のスタッフとライブ・ア・ライブのディレクター、時田貴司氏両者のTwitterアカウントにて、ライブ・ア・ライブに関する意味深なツイートがされた。
時田氏のツイート

そしてその翌年である2015年6月17日、WiiUバーチャルコンソールでの配信が任天堂公式Twitterにてアナウンスされた
時田氏によると小学館ならびにキャラクターデザインを担当した漫画家に主旨を伝え、賛同を得る事などに非常に苦心していた事が窺えるコメントをTwitterにて述べていた。
なお、これより前にポゴを担当していた小林よしのり氏が自身のブログで2014年に本作の復活に纏わる噂を耳にしていた事を明かしていたが、その時点では不確定な情報にすぎなかった。なお氏の情報元は元担当であった小学館の久保氏からの情報であったようで、この話題では「ケータイで復活するらしい」とのあやふやな情報であり、小林氏も軽く触れる程度にとどまっている。また、氏はキャラクターデザインを担当していた事をすっかり忘れていたようである。
なお、諸漫画家への交渉は久保氏が奔走していた事が時田氏のツイートで明らかになっている為、この時の小林氏の話はおそらく交渉の事であったと推測される。
バーチャルコンソール配信決定前はサウンドトラックの復刻や「シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール」にライブ・ア・ライブ出典の楽曲の配信等小さいところで動きを見せていたが、いよいよ本編の復活の発表にはファンからは驚きと喝采の声が上がった。
また、任天堂公式の紹介映像は通常なら1分程度のプレイ動画のところを、本作の映像は2分を超える上に各編の名場面をBGMに合わせてピックアップする編集が施された非常に凝った作りになっている。

また20周年企画として、スマートフォン用ゲーム『ファイナルファンタジーレジェンズ時空ノ水晶』や『ホーリーダンジョン』にコラボ企画として中世編のキャラがゲスト出演し、『ホリダン』ではイラストも新たに描き下ろされている(参考:GameWatch記事)。

後にファミ通でのリメイク版において時田氏のインタビューによれば、バーチャルコンソール化は任天堂からの提案だったという。

2016年11月28日にはNewニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでも配信開始。
寝耳に水の情報に、こちらも驚きと歓喜で迎えられた。

令和にリメイク

2022年2月10日午前7時から配信された、任天堂の新作情報番組ニンテンドーダイレクトにて2022年7月22日にNintendo Switchで発売予定と紹介された。
オクトパストラベラーと同じHD-2Dで生まれ変わる。



リメイクのプロジェクトは2019年から始まっていた。ただし、そこに至るまではせいぜいバーチャルコンソールでの配信や記念イベントをやるのが精一杯で、時田氏が抱いていた移植・リメイク・新作の構想は実現までいたらず、バーチャルコンソールによる移植を除き何度も潰れてしまっていたのだとか。時田氏と数名が「オクトパストラベラー」の浅野チームに合流した時にやっと実現に近付いたと語っている。ただ、コロナ禍で中々思うように進みにくかったとも。

リメイクにあたり声のキャストも登場人物に付いたが、唯一オーディションを行ったある人物を除いては時田氏が直々にセッティングしたとの事。

珍しいことに、海外販売版は任天堂発売になる様子。


関連イベント

外部リンク

スクエニ公式サイト内 製品紹介
WiiU公式サイト内 バーチャルコンソール版紹介
Newニンテンドー3DS公式サイト内 バーチャルコンソール版紹介
ニンテンドースイッチ版紹介
Wikipedia

関連タグ

レトロゲーム
LIVEALIVE ライブ・ア・ライブ LAL LAL100users入り
あの世で俺にわび続けろ オディオ 魔王オディオ
スクウェア・エニックス スクウェア 小学館
下村陽子(本作の作曲担当・リメイク版楽曲監修)
加瀬愛奈(下村氏の作曲活動25周年アルバム『memoria!』にて本作のBGM『Kiss of Jealousy』と『MEGALOMANIA』が歌詞付きでリメイクされ歌唱した)

ファミコンジャンプⅡ - コンセプトが非常によく似たRPG。こちらの方が先。 

関連作品

半熟英雄シリーズ/アナザー・マインド - 同じスクウェア製のゲームソフト。本作に関する小ネタが登場している。

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