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HD-2D

えいちでぃーつーでぃ

スクウェア・エニックスから発売された『オクトパストラベラー』で初めて使われたドット絵と3Dが融合したような見た目になるCGの表現技法。
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概要編集

2018年に発売された『OCTOPATH_TRAVELER』から採用されたグラフィック表現で、ドット絵をベースとしたキャラクターに、3DCGの効果を加えた背景を合わせ、独特の立体感や空気感を演出する手法。

スクウェア・エニックスの浅野智也氏率いる「浅野チーム」が作成するゲームに多く使われている。


ドット絵のキャラクターと3DCGの背景という組み合わせは、『ドラゴンクエストⅦ』のオリジナル版や『ドラゴンクエストⅣ』のリメイク版といった作品らと共通しているが、スーパーファミコン後期時代の精細なドット絵の独特な世界観をそのままミニチュアに起こしたような表現になっていることで、往年の名作のリメイク手法として注目を集めている。


浅野智也氏によると、HD-2Dをもっと活用するよう上層部から言われたらしく、スクウェアならびにエニックスの過去作をリストアップしたそうで、リメイク候補には「アクトレイザー」も有力候補にあったが、既にリメイクが他部署で始まっていた上に先に発売されてしまっていた


ある意味で主人公側はペラペラの2Dで背景は3Dの半熟英雄対3Dはこれの先駆けだろうか…?


なお、いずれも日本版はスクエニ発売だが、Switchの海外版は任天堂が販売を担当している。


HD-2D作品編集


関連動画編集

  • オクトパストラベラー

  • オクトパストラベラーⅡ

  • トライアングルストラテジー

  • ライブアライブ

  • ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ

  • ドラゴンクエストⅢ

  • #オクトパストラベラー HD-2Dの誕生と進化【#スクエニの創りかた】

  • 『#ライブアライブ』HD-2Dリメイクへ至る28年 プロデューサー時田貴司【#スクエニの創りかた】

  • HD-2D版『#ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』ロケーションリメイクへのこだわり【#InsideSQEX】#DQ3


関連タグ編集

スクウェア・エニックス OCTOPATH_TRAVELER

FFピクセルリマスター


ポケットモンスター ダイヤモンド・パール…これも実はフィールドや建物が3Dでキャラクターが2Dである。


外部リンク編集

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