ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ワイヤーフレーム

わいやーふれーむ

 ワイヤーフレーム (wire frame) とは、3次元コンピュータグラフィックスにおけるレンダリング手法の1つ。3次元物体を線形状のみで表現する。

時代背景編集

3DCG黎明期より、3次元モデルを2次元の描画面に投影する場合の最も基本的な手法であった。原理は簡単で、3次元座標を持つ複数の点を一定の順序で結んでいくことで立体物を描画するものである。

 リアルタイムにCGを描画する場合、最も現実的なレンダリング手法がワイヤーフレームであり、かつてはCGといえば、その多くはワイヤーフレームモデルであった。また初期のベクタースキャンディスプレイに適した描画手法だった事もあったが、その後ラスタースキャンディスプレイが普及すると共に、線分をピクセルに変換するアルゴリズムが考案された。さらに陰線消去や塗りつぶしにより擬似的に面を表現する事で、より立体的なモデルを描画する事も可能になった。但し陰線は今でも消さずに、残しておくことで敢えて未来的なイメージを残したものもある。


もしかして⇒シルフィード



いやまさか?⇒ユウゲンマガン

関連記事

親記事

CG しーじー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 33290

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました