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ファイナルファンタジー6

ふぁいなるふぁんたじーしっくす

『ファイナルファンタジー6』はスクウェア(現スクウェア・エニックス)が製作・発売した日本のRPG作品。
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概要

ファイナルファンタジーシリーズの6作目となる。
オリジナルのSFC版、移植のPS版・GBA版(新ダンジョンetcを追加)が存在する。
なお本作がスーパーファミコンにおける最後のファイナルファンタジーシリーズ作品となった。(次作品よりプレイステーションへ移行)

これまでのFFシリーズでも飛空艇などの機械類は登場していたが、本作では蒸気機関をはじめとした機械文明がより強く打ち出された世界設定となっている。
相対的に魔法召喚獣などの存在が希少という設定であり、それらを中心とした群像劇が展開される。
この群像劇シナリオの採用によりゲーム内においては主人公の立ち位置が限定されておらず、物語の進め方によって操作キャラクターが入れ替わっていく。
複数のキャラクターを選んでパーティを編成、特定のダンジョンでは複数のパーティを動かして攻略するシステムも登場する。
また、前作までと異なりクリスタルが重要アイテムとして登場しない。

物語はティナが帝国軍の一員として兵に率いられ、共に炭鉱都市ナルシェを襲撃するところから始まる。
ナルシェで発見された幻獣を回収するためであったが、幻獣と遭遇したティナは意識を失い気がつくと部隊は壊滅、ティナ自身も記憶喪失となっていた。
ティナは救助してくれたトレジャーハンターのロックと共に帝国の追っ手を振り切りナルシェを脱出。そして・・・
果たしてティナの正体は、そして帝国のもくろみとは……。

これらが錯綜する中、ストーリーは進む。

前述の通り、本作の世界観においては魔法が大変稀有な存在であるため、作中において魔法を(デフォルトで)使えるキャラクターは非常に限定的となっている。

SFC版CMは渋谷109が見える交差点に天野デザインの実写ティナ・魔導アーマーが突如出現。本編イベントシーンが「夢じゃない」というキャッチフレーズと共に紹介されるというもの。

魔導アーマー



システム

魔石

幻獣の力を封じ込めた石である。
一人一つ装備することが可能で、装備していると魔法習得値を入手して、魔法習得値を貯める事で魔法を習得できる。
魔法習得値は敵を倒すことで1~10ポイント入手でき(倒しても入手できない敵もいる)、そのポイントに魔石にセットされた魔法ごとの倍率を掛けた数値が「%」で加算され、100%になると魔法を習得・使用することができる(逆に言えば、数値が100%になっていなければ、たとえ99%でもその魔法を使うことはできない)。
例として、魔石にセットされた魔法の中に倍率が「×5」の魔法があったとして、1回の戦闘で魔法習得値を「2」取得したとすると「2×5=10%」となり、単純計算で同じ戦闘を10回繰り返せば100%になる(=魔法が使えるようになる)計算である(魔法習得値は敵の種類や編成で変動するため、同じ戦闘が続けて発生する可能性は低いが)。
初級魔法は倍率も高く設定されており、習得にもさほど時間がかからないことが多いが、上級魔法になるにつれて倍率は低くなり、最強クラスの魔法は大抵倍率は「×1」であることがほとんど(魔法習得値が「1」の場合、単純計算で100回戦闘しないと習得できない)である。
また、同じ魔法でも魔石によって倍率が異なることがあり、基本的にストーリー後半に手に入る魔石ほど倍率が高めに設定されている。
一度覚えた魔法は魔石を外しても使えるうえ、他作品における「白魔法」「黒魔法」の類は魔石を入手することで軒並みすべて習得できる(「青魔法」は本作ではストラゴスのみが習得可能)ので、最終的には魔法を満遍なく使える仲間がシリーズ中でも特に多くなる。
今作ではティナとセリスを除いたキャラクターは、この方法または一部装備品で魔法を習得する以外の方法で魔法習得は出来ない。
また、装備している魔石に応じて1戦闘に1回のみ召喚を行える。

サイドアタックと挟み撃ち

サイドアタックと挟み撃ちが追加された。
サイドアタックの場合は味方が敵を、挟み撃ちの場合は敵が味方を両端から囲む形となり、背後からダメージを受けるとダメージが2倍になる。
なお敵から挟み撃ちを受けた場合、左右どちらかの敵を全滅させないとコマンドを使用しても逃げることはできない。

登場キャラクター

リターナー

まままままま、魔法!?


トレジャーハンター


王様


マッシュ/FF6


しゃどう


必殺剣 舞


獣ヶ原


セリス


賭博師


ストラゴス


らくがきんちょ


クポー!!


らくがきゴゴさん


ウーマロ


ガストラ帝国

ケフカ③



記事のある登場モンスター

ザコ敵
ボス


記事のある楽曲


主人公騒動

味方キャラ全員が主人公というのがスクエニの公式見解。
だが、ファイナルファンタジー6の主人公が誰か、というのは時として論争の種となる。
おおむね話題になるのはティナとセリスの2人である。

ティナ

  • 物語開始時の操作キャラクターであり、パッケージでの単独イラストなどキーキャラ的な存在感がある。ナルシェ
  • エンディング時に仲間に加入していなくても駆けつけてくる。
  • エンディングの内容を見るとティナにスポットが当たっている。

セリス

  • 崩壊後に必ず加入。
  • 崩壊後におけるメインキャラクター。
  • 崩壊前の世界ではロックの存在で性格が変わる。


ゲームが発売される前は、ロックが一番この手のゲームの主人公らしいと言われていたが、ロックが加入しないEDがあることが話題になった。いや待てよ?ロックが主人公(笑)なのが公式の設定なのでは…?

FF6で主人公騒動が起こる理由は、

  • 出番が控え目のキャラ(ストラゴスやウーマロやゴゴなど)がいること
  • 全員が主人公じゃないゲームでも、FF6並の濃い人間描写がされていること
  • 6以外のFFでも、主人公以外を先頭に置いて動かせること
  • ロックばかりがモテていること(前作の誰かさんそっくり)
などがあげられる。
EDで必ず加入する男性キャラはエドガー&セッツァーの二人であり、SFC版の二冊で二組の攻略本の表紙にもこの二人が載っていて(裏表紙はマッシュ&カイエンで、カイエンはカードダスでティナとツーショットになったことがある)、本編でメタ発言をしていたのはモグだけで、ストラゴスの有無で台詞が変わるのはリルムだけである。

発売当時のゲーム雑誌では、各キャラの活躍度がA~Cまでのランクで紹介されていたことがあった。
同じくゲーム雑誌の、別のFFの記事で「二人の女性がヒロインの座を競うのはFFのお約束」と紹介されていたこともあった。ちなみに、EDの各キャラのテーマのバラードは全員が主人公という主旨に合っている。主人公騒動なんてなかった。

派生作品においては、開始時の操作キャラであるティナがFF6代表として選出されていることが多い。(ディシディアにおいてもティナが本作の代表キャラとして選ばれている)。
ティナは初期設定では男性のメイン主人公であり、その名残りか、ロック、セリスと半分ずつポジションが被っている。

第四の壁

何でもあり、時事ネタ投入も辞さず、という制作者スタンスからすべてのFFに言えるが、本作は特に第四の壁が意識されているとする意見がある。根拠としてはモグがしょっちゅうメタ発言クレーンゲーム等)をする、作中作の数がやたら多いなど。

通常ボスクラスのモンスターとして第一戦目に戦う「ユミール」は、カタツムリやヤドカリのように硬い殻から頭部が突き出た外観のモンスターで、ターゲットが殻と頭に二か所設定されている。殻に入っている間は頭にダメージを与えられず、殻から反撃を受けたり終盤ボス並のHPが設定されている状態だったりして倒しづらい。その一方、頭が殻から出ているタイミングで頭を攻撃すれば序盤相当の戦力で倒せる。ユミールとの戦闘はコマンドを選択中に敵が動くアクティブタイムバトルのチュートリアル戦闘という側面をもつ。

発売当時のVジャンプにQ.「レベル99になればユミールの殻は割れますか?」A.「割れん」というQ&Aまで載せられた(キャラのレベルに関わらず、ユミールの殻を倒した場合に本体が生存していることはない)。

EDでは上製本のような分厚い本がパラパラとめくられていく中、ラスボス「ケフカ」討伐後、各キャラクターがラストダンジョン「がれきの塔」を脱出する顛末が順々に語られ、本作そのものは一冊の書籍に綴られた歴史や物語、名前入力として主人公達を操作していたプレーヤーは、書籍記載事項をゲームブックテーブルトークRPGリプレイとして追体験していた事を暗示させる演出がなされた。

本作をシリアスと取るのも茶番と取るのもプレイヤーの自由というスタンスになっている。前述のとおりSFC版CMでは「夢じゃない」が謳われている。

余談

アメリカでは今作が「III」として発売されている。
しかもその後に「7」が発売されアメリカ国内で混乱を引き起こした(英語版ウィキペディアでは普通に「6」と紹介されている)。後にリメイク版で日本版と同じナンバリングに修正された。

GBA版以降の移植はクリアデータが保存できる為、これを見越して「魔石ラグナロック」をラグナロクにせず魔石のままに所持した上で最終決戦でラグナロクを盗む事で「ラグナロック」と「ラグナロク」の両方を持つ事が可能である。その為、GBA版では魔石ラグナロックを選ぶ方が得策。オリジナル版では最終決戦時のみで可能だったが、GBA版は最終決戦で盗む事を繰り返してセーブするとラグナロクを複数持てるようになる。また、GBA版以降は「バニシュ→デス」ができない。

群像劇であるためキャラ数が多く、作中において操作キャラクターの名前を変える機会が二度ある為(初登場時とリネームカード)、ゲーム実況などでFFシリーズを使った変な名前プレイが行われる際はまず間違いなく本作が選ばれる事が多い。

関連イラスト

FF6
イラリク⑧(ラスト)/ff6


FF6 メインキャラクターズ
FF6 20周年おめでとう!!!!!



関連タグ

表記ゆれ

FF6 FF6 FFVI FFⅥ ファイナルファンタジーVI ファイナルファンタジーⅥ

その他

ゲーム レトロゲーム スーパーファミコン ファイナルファンタジーシリーズ スクエニ バニシュ→デス 夢だけど夢じゃなかった

問題発言

わいのこのみや さすがに犯罪か・・ このままながめてるのもいいか
メタ発言(モグがやっていて、マッシュも近い発言をしている)
しょくしゅ みぞおち

カップリング

NL ロクセリ エドティナ ケフティナ ロクティナ エドリル マティナ セツセリ ゴゴティナ ロクレイ ケフセリ ガウリル
BL エドロク
コンビ フィガロ兄弟

関連動画



外部リンク

ファイナルファンタジーVI

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