概要
植松伸夫とは、日本のゲームミュージック作曲家。スクウェア・エニックスソフトファイナルファンタジーシリーズ途中までの作曲を担当した他、旧スクウェア時代からの同社ゲームで作曲を担当した。
グランブルーファンタジーでも作曲などを行っており、それ以外にもプレガンド・コーラスでは植松氏がモチーフとなっているノビヨの声優も担当した。
人物
ドラゴンクエストシリーズ作曲で知られるすぎやまこういちとは、自他共に認めるすぎやま>植松の仲として交流を行っていた。
SFC版『ファイナルファンタジー6』サントラでは、当初坂口博信と対談が組まれるも、毎日会っている仲だからと急遽同二人宛とするインタビューへ変更となった。
主な作品
記事として存在する曲のみ
余談
植松氏はヒゲがトレードマークであるが、のばしはじめた理由はアクトレイザーの一件での改修作業中に剃る暇が無いためにのばし、それがそのまま残りトレードマークとなったことを伊藤賢治氏が前山田健一氏とのトークで語った。
旧スクウェア入社以前はバイトで糊口をしのぎつつ、CMや映画の映像音楽を手掛けていたことから、ゲーム業界で音楽を作るようになった際は一時「金に魂を売った(手っ取り早く金が稼げるゲーム業界に飛びついた)」という趣旨で同業者に批判されたこともあったといわれている。