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曖昧さ回避

ギリシャ神話の怪物。もしくは以下の作品に登場するキャラクター等の名前。本項で全て取り上げる。


ギリシャ神話

邪神テュポーン女神エキドナの間に生まれた怪物。
兄弟はケルベロスキマイラヒュドラ等。
テュフォーンがゼウス封印された後、エキドナとの母子相姦によりネメアのライオンスフィンクスを生み出した。

黒い双頭の犬で、鬣と尻尾の一本一本が蛇になっている。性格は落ち着きがなく、せっかち。

クレタ島巨人ゲリュオンの持つ不思議な雄牛の番犬をしていたが、ヘラクレスに殺されてしまう。ヒュドラの毒矢で殺されたとする説もある。

FF6

Ultros' new cutlery
リルムとオルトロス


初登場作。「オクトパス」(タコ)にかけているのか、なぜか犬ではなくタコの姿をしている(似た名前繋がりで、FF4に出てくるオクトマンモスもタコである)。
関西弁讃岐弁が混ざったような怪しげな口調で話す。女の子が好きで筋肉ムキムキが嫌い。得意技は「タコじるしのすみ」。テュポーンを大先生と呼ぶ。一応元ネタであるギリシャ神話ではテュポーンはオルトロスの父であるため関連はある。主に崩壊前の世界で出現し、合計で4回戦う事となる。なぜか、アウザーの屋敷に絵が飾られており、世界崩壊後、絵はガストラ皇帝の絵にすり替えられる。

戦闘時にも台詞やイベントが用意されてる珍しいキャラクターである。

崩壊後の世界ではコロシアムの受付を行っている。

1回目の戦闘
レテ川でのバトル。
ティナを見て「わいの好みや」、マッシュに対して「筋肉ダルマ嫌い」と言い放ったりと台詞が豊富。
しかしながら、この戦闘で最も怖いのは怖い顔のバナンがたこ足で殺されてしまうことだろう。〈バナン死亡で即ゲームオーバー

ティナのファイアなどが有効である。海の生物であるはずのタコが川に登場するというネタもあるが、まだここでは水棲生物らしさがある(ちなみに現実のタコも川にいないというわけではなく、海に近い河口などで姿が見られることもある)。
戦闘終了後に水に潜って触手を伸ばしてティナの足に絡めたり、ティナに「わいの好み」と言い放ったりと、女好きかつエロい性格。

2回目の戦闘
オペラ劇場でのバトル。
セッツァーの真似をして脅迫状を送ってきたが無視された腹いせに劇場を台無しにするべく登場する。
その際には劇場の天井裏から4tの重りをセリスの頭に落とそうと企むが、予定より重かったこともあり、落とすのに手間取ったところをロック達に邪魔される。
このイベントは突っ込み所が多く、そもそも天井裏まで運んだはずの重りが「予定より重い」ということもないだろうし、4tの重りが耐えられる天井裏というのも不思議である。まあ重りの方はテュポーン大先生に運んでもらったのだろう。

3回目の戦闘
西の山でのバトル。三闘神像を狙ってロック達と対峙する。暫くすると体質が変化し、三属性魔法で攻撃するとそれぞれのガ系魔法で反撃してくるようになる。
さり気なく、崩壊前の世界でブリザガ、サンダガを見る事が出来る唯一の戦闘である。
このためなかなか手強いが、唐突に乱入してきたリルムに強引に似顔絵をプレゼントされ、まんまタコな自分の容姿を見せ付けられた末に戦意喪失し、逃走する。

4回目の戦闘
魔大陸突入直前の連戦で対峙する。今回はある程度のダメージを与えると大先生を呼び出してくる。
最終的にはオルトロスを倒そうと倒すまいと大先生を倒すと鼻息でふっ飛ばされて戦闘が終了してしまうため、決着は着かない。これが最後の戦いとなり、以降、戦うことはない。
※この戦い以外は女主人公三人が関係している。フィガロ城の地下の「しょくしゅ」と並ぶエロ触手。

実は、この4戦を全て戦う事が出来るキャラクターはいない
1回目の戦闘ではテインア、エドガー、マッシュ、バナンの4人で戦う。
ティナは2回目の戦闘には参加できず、3回目の戦闘にはエドガーとマッシュは参加不可。バナンもゲストキャラクターのため1回目しか参加できない。

また3回目の戦闘でロックに三度、と言われるが1回目の戦闘ではロックは戦闘に参加していないし、ティナは2回目の戦闘では参加していない。
スクウェアが普通に間違えたのだろう。
崩壊後の世界では借金返済のためコロシアムで受付として働いており、しょうもないアイテムを賭けた時には大先生が相手をしてくれる。オルトロスとは戦う事は出来ない。

FF6以外のFFシリーズ

ディシディア ファイナルファンタジー

大先生と同じく召喚石として登場。
使用すると相手プレイヤーはブレイブの表示が墨で見にくくなる。
一撃必殺状態の時の光るのは見える為、あまり脅威ではないかもしれないが、『相手のブレイブが5の倍数時に使用で相手をブレイブブレイクする』効果のある、デスゲイズなどの条件型相手の召喚石を使いづらくする効果などはある。
敢えて言うならば『BRVが5の倍数』を付けていればその条件が発動しているかで分かるが……。
この今ひとつといった効果もネタキャラであるオルトロスっぽい、といえなくもない。
効果の関係上、対CPU戦でこちらが使う分には全くと言っていいほど役に立たないが、敵CPUが使うと地味に鬱陶しい。

ファイナルファンタジー12

タコ姿ではなく、不気味な姿のプリンになった(つまり同名の別人)。
女性キャラ3人(パンネロフランアーシェ)のパーティで行かないと出現しない〈バトルが始まればパーティーチェンジで、男性キャラを入れても問題ない〉。
女好きの設定はしっかり受け継がれたようだ。
モブに指定されるモンスターだが、遠くの敵に対しては魔法しか使用せず、リフレク状態を維持しながら戦えばあまりダメージを受けずに倒せるので大して強くない。

ファイナルファンタジー13-2

担当声優は、小野坂昌也
小野坂氏本人は収録前に『ファイナルファンタジー零式』の存在を知っており、カッコいい役をやらせてもらえると思っていたらしい。
なので、オルトロスに関しては出演出来てうれしい半面、ちょっと複雑な気持ちもある模様。
大先生と一緒にDLCとして、コロシアムに登場。
大先生を倒せばオルトロスが逃げようとするので、落ち着いてシネマティックアクション〈画面に表示されるボタンやスティックを操作するバトルシステム〉でパーフェクトを出せば仲間になる。

スクエニ公式PV


ワールドオブファイナルファンタジー

担当声優はFF13-2と同じ小野坂氏。
女の子好きは健在。悪さばかりして人々から忌み嫌われている。

チョコボの不思議なダンジョン2

海底遺構ダンジョンのボスキャラクターとして出現。チョコボとシロマ一行に襲い掛かる際「吸うたるでえ・・・吸うて吸うてなめまわしたる・・・」と、オヤジ全開のエロ発言を言い放つ。

チョコボGP

8/4からのシーズン3の報酬で使用可能。この世界でのレースの参加条件は「タイヤのついたマシンに乗っている事」なのだが、コイツはテュポーンに乗って参加する(まあストーリーには絡まないし、他に浮いてる奴や自分の足で走る奴もいるので今更か)。
性能はバランス型だが、チョコボなどの他のバランス型と比較するとグリップ寄り。「予定より重い!」というアビリティを持ち、他のプレイヤーの頭上におもりをぶん投げ、スピードを大きく下げるなどの妨害をする。

女神転生シリーズ

シリーズを通して仲魔になる悪魔として登場。種族は「魔獣」。

紫の体色の獣の姿だったが、それ以降のシリーズではオレンジの体色に鬣、二つの首を生やした姿をしている。

ケルベロスとのコミカルな専用会話が用意されている。

キマイラとのコミカルな専用会話が用意されている。

  • 小説版『真・女神転生』
ジンシリーズではライシンの仲魔であったが、ライシンの死後はジンの仲魔として登場。ジンの相棒的存在。

ライドウの仲魔として登場。


その他

強力な狼である「沢桔梗」「沢桔鏡」の2人の二つ名
買い物カゴを使った攻撃と息の合ったコンビネーションが強み。

天装戦隊ゴセイジャー』の物語の終盤、オルトウロスヘッダーのナモノ・ガタリと言う敵怪人が登場。
其処から9年後の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場したケルベロスマイナソーと言う兄弟怪人の弟に当たる個体がオルトロスマイナソーと公式で表記された。

仮面ライダーゼロワン』に登場する仮面ライダーバルカンの形態の一つにオルトロスバルカンというフォームが存在する。

正式名称「M1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲」。ガナーザクウォーリアの武装で長距離射程ビームを放つ。

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