同名のバンドはこちら→DEATHGAZE
概要
FF6
初登場作品。崩壊後の世界に登場するモンスター。崩壊前には名前だけ聞くことが可能であるため、封印されていたモンスターが崩壊時の衝撃で復活したとみるべきであろう。
空を飛んでいるモンスターであり、飛空艇で飛んでいるとたまにエンカウントする。ちなみに飛空艇利用時に、エンカウントする可能性のある唯一のモンスターである。
ランダムエンカウントのように思えるが実際は不可視のシンボルエンカウント。このためランダムエンカウントを無効化する「モルルのお守り」が効かない。
ちなみにシンボルエンカウントなので、飛空艇で真っすぐに世界一周をしても接触しないことがある。エンカウントが目的なら軌道を変えてみるのが良いだろう。
詳しいことはこちらを参照。
戦闘開始直後に必ずレベル5デスを使ってくる他、エアロガやデスなどで攻めてくる。
開始直後のレベル5デスは地味に厄介であり、パーティレベルによっては全滅の恐れがあるので、倒すまではレベル管理には気を配ろう。
また、レベル5デスは大丈夫であったとしても「飛空艇ならば安全だろう」と回復を怠っていると突然エンカウントした挙句為す術無くやられることも十分に考えられるため、撃破するまでは飛空艇だからと油断しない方が良い。
ちなみにこいつとの戦闘は逃走が可能。最初は必ずレベル5デスを使うのでさっさと逃げてしまおう。仮に戦った場合でもレベル5デスを使ってから3ターン毎に逃走するか何もしないかの判定があるため、デスゲイズの方から逃げてしまうことが多い。
逆に、装備も対策も万全の態勢を整え、いざ尋常に勝負せんと飛空艇でうろついている時に限っていつまで経っても出てこないのは、FF6あるあるのひとつだろう。
HPは55,555とかなり高い上、しばらくすると逃走してしまうため撃破は困難…と思われがちだが、実は再戦した際にもHPは回復していないので、何戦かすれば倒す事が可能である。
尤も、SFC版およびPS版では本作最凶の禁じ手を使うことで一度も逃走させることなく倒す事も十分可能であるが。
まともに戦うとかなり面倒臭い上に結構な強敵でもあるので、特にこだわりが無ければこの方法でさっさとケリをつけて制空権を確保するのも手だろう。
4,5と幻獣の中でも高いポジションを誇っていたバハムートであるが、今作では特別なイベントも無く、デスゲイズが持っている所を見るとデスゲイズに倒されたか、或いは力尽きて魔石化したものをデスゲイズが拾った(おそらく飲み込んだ)ということだろうから、どちらにせよ失墜振りが半端ない。
一度倒すと再出現はしないため、準備を整えたら早々と倒してしまった方が飛空艇移動の安全確保の意味でも良いと思われる。
ちなみに外見からアンデッドのように思われがちだが、アンデッドでは無い(前述の禁じ手が通用するのはこのため)。聖水も聞かないので注意。
ちなみにバニシュ→デジョンでも仕留められるが、その場合甲板にて拾えるはずのバハムートの魔石はまとめて次元の狭間に消え失せたのか手に入らない。うっかりミスで貴重な魔石を取り逃がしてしまわないように。
本当に二度と手に入らないので、くれぐれもデジョンを使わないように。
FF9
ラストバトルの前哨戦として登場。クジャがクリスタルの記憶から生み出した「最高の遊び相手」。開幕メテオをかまして来るので耐え切れないと撃破は困難。こいつに苦戦するようであればその後の2連戦も厳しい。不安ならレベリングをしておこう。
撃破後に進むとラストバトルに突入して後戻りできなくなるので必ずセーブポイントまで戻ろう。
FF12
ストーリーには絡まないハイパーモブとして登場。外見はエイビス種で毒々しい紫色のドラゴン。多くの空賊の船を沈めた化け物で、訓練を受けて来た帝国軍人たちでも歯が立たないほどの強さを持つ。もし倒せれば英雄になれるだろうと言われている。
デスゲイズを目撃した旅行好きの一家の息子から討伐依頼を受けることで戦うことになる。
……のだが、遭遇するまでが恐ろしく大変。何度も飛空艇定期便に乗らないといけない。しかし飛空艇ターミナルで一家と話をすることで8%ずつ遭遇率を上げることができ、最大で64%まで上げられる。またFF6のように逃げられることはない。
遭遇すると飛空艇定期便の定期便からデスゲイズが現れたと放送が入るので、ここで「討伐に挑む」を選択して甲板に移動するとバトルとなる。
DFF,DDFF
召喚石の一つとして登場する。相手のブレイブが5の倍数であればブレイクするレベル5デスを放つ。使い所は限られるが、ブレイブが5の倍数であれば問答無用でブレイクさせられるため結構強い(ブレイブリーブなどがある場合でも0にする事が出来る)。
タイミングを計ればHP攻撃中に使うという荒技も可能。ただし、ブレイブが5の倍数でなければミスなので注意。
余談だがブレイブ0の時には何故かミスになるため、HP攻撃をわざと受ける→直後にデスゲイズ、という戦法は出来ない。