概要
FF6アドバンス、FF8、FF10にて、いずれもボスとして登場。
FF13では、エクレール・ファロン(ライトニング)の武器として登場。
「レベル5デス」などの強力な魔法と、シャレにならない攻撃力で、プレイヤーを苦しめてきた。その上インターナショナル版では、コンシューマ版と比べ、体力が大幅に増加している。
FF5で登場する『オメガ』とは別物のモンスターとして扱われている。
FFシリーズでは最強クラスの凶悪モンスターである。
FF6(ゲームボーイアドバンス版)
追加ダンジョンのボスとして登場。
スーパーファミコン版の頃から存在していた中ボスアルテマウェポン及びアルテマバスターの色違いであり、最上位種である。実は隠しボスだったりする。概ねFF8版に近い。
FF8
初登場作品。アルティミシアの本拠地「アルティミシア城」にて、ある条件を満たすと出現する最強の敵。その強さはアルティミシアを遥かに上回る。
この作品は主人公たちの強さによって敵の強さが変わるレベル変動制のため、スコール達の強さによってステータスが変化するが、最低でもHP11万、最高だと116万という当時としては最大のHPを誇る。
さらに「レベル5デス」・「メテオ」・「グラビジャ」・「アルテマ」など高性能の魔法を多用する他、
- リヒト・ゾイレ:巨大な光線を放ちメンバー1人に9999ダメージを与える。もちろん即死。
- メギド・フレイム:上半身の口腔から光線を放ち、地面を爆発させてパーティー全員に防御力無視で9998のダメージを与える。
- テラ・ブレイク:オメガウェポンが使う最大の攻撃。下半身の口腔から光線を放った後、上半身の両手から連続光弾を放つ16連続攻撃。対象はランダム。
など、きちんと対策と戦術を編まないと一瞬で全滅させられる強さを持っている。
どうしても勝てない人はセルフィの「ジ・エンド」を使うのも手。
FF10
はるか昔ののエボン教の反逆者である僧官『オメガ』が異界送りされることなくモンスター化した存在。8と比べるとさほど強敵とは言えず、普通に努力すれば勝てる程度の難易度。
インターナショナル及びそれをもとにしたHDリマスターではHPが増加している等強化されている。キマリのオーバードライブ『敵の技』で最強とされる『サンシャイン』を一番安全に習得できる相手である。
ティーダたちに倒され結果的に異界に送られたが、続編のFF10-2にて異界での雑魚敵の一体として登場するため何度でも戦える。ボスからの急激な格下げになってしまったが、他の雑魚敵と比べると強敵であることに変わりない。
DCFF7
FF7本編内には登場しなかった最強のウェポンにして、ヴィンセントの究極リミットで変身する姿のモンスター『カオス』とは対をなす存在。
(一方でFFシリーズ内ではこの作品自体売れているとは言えなかっため、かなり影が薄い…)
こちらでは単に『オメガ』として呼ばれていないが、劇中でも語られている様にアルテマウェポンをはじめとした、ウェポンの一体として語られている。
前述までのオメガウェポンたちと違い、必ず対峙することとなる敵である。
ヴィンセントがカオスを宿している様に、劇中では敵組織であるディープグラウンドソルジャーのボスであるヴァイスが体内に宿している。
しかし、そのヴァイスは倒されたはずのある男に体を乗っ取られていた……。
キングダムハーツシリーズ
主人公が使うアルテマウェポンの上位武器としてオメガウェポンが登場する。
パロディ
VIPRPGの一発ネタにニュークリアⅢとアルテマの娘オメガウェポンというものがある。
関連タグ
グランブルーファンタジー:同名称の武器である『オメガウェポン』が存在し、googleなどで検索すると、検索上位はこちら関係になる。FF関係では「オメガウェポン FF」と付けて検索することが必要となるため、検索の際はご注意を。