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ダージュオブケルベロス

だーじゅおぶけるべろす

ダージュオブケルベロスとは、RPG『ファイナルファンタジー7』のスピンオフにして、続編の一つである。
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概要編集

『COMPILATION of FFVII』の一環として制作された、PS2専用ソフト。

2006年1月26に、通常版が発売。

2008年9月4日に、北米版をベースに新要素を追加したインターナショナル版も発売。


本編の3年後(時系列としてはアドベントチルドレンから1年後)を舞台としており、クラウドではなくパーティメンバーの一人『ヴィンセント・ヴァレンタイン』を主人公としている。


時系列上ACから1年後が舞台ではあるが、登場キャラの服装がその時のものを反映されていることやシドの飛空艇シエラ号の登場以外、特にAC関係の情報(ACでのカダージュたちやセフィロスとの戦いについて等)は一切触れられていない。未視聴者へのネタバレを考慮したのだろうか。


ヴィンセントのメイン武器は銃という事もあり、ゲームのジャンルはTPSとなっている。


ヴィンセントを操作してストーリーを追って行くシングルプレイヤーモードと、PlayStation BB Unitを介した「PlayOnline」によるマルチプレイヤーモードの二種類のゲームモードが収録されている。(インターナショナル版はシングルプレイヤーモードのみ)



本作初登場のキャラ編集

シェルク・ルーイ

アスール

ロッソ

ネロ

ヴァイス

アルジェント

レストリクター

G(ジェネシス)

本作の立ち位置編集

映像作品としての続編であるアドベントチルドレンと違って、本編ストーリーとの矛盾や後付設定、システムの操作性の悪さ(インターナショナル版では改善)があって、当時本作は嫌われる傾向にあったようだ。

(ストーリーの矛盾点に関しては、FF7原作シナリオ担当である野島一成が本作では一切開発に関わっていないのも要因の一つだろう)

しかし、次回作の「クライシスコア」において、登場人物のジェネシス、そして2020年の原作のリメイク作品にてヴァイスとネロが登場していることから公式からFF7の派生作品として、そして正史として認められてることは確信となった。FF7の25周年記念イベントなど今でも取り上げられている。


関連作品『DIRGE OF CERBERUS LOST EPISODE -FINAL FANTASY VII-』編集

FF7DC本編の第4章と第5章の間のエピソード。ファイナルファンタジーモバイルというサービスで展開していたため現在は完全にプレイ不可能。


2006年KOTY次点編集

ここまで軽く説明してきたこのゲームだが、何と2006年のKOTYに乗る結果となってしまっている。

2006年当時だと様々な問題点を抱えていた事が原因である。

詳しく知りたい方は各々調べてみると言いだろう。

尚、数年後に発売されたインターナショナルでは問題点が粗方解決しており、こちらはクソゲーでは無くなっているので仮にプレイしたい方がいるのであればこちらのバージョンからお勧めする。(ただし音声は英語となっている)


関連イラスト編集

DCカオス

別名・表記ゆれ編集

DCFF7

関連タグ編集

ファイナルファンタジー7

FF7

CCFF7 FF7AC

外部リンク編集

wikipedia

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