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クソゲーオブザイヤー

くそげーおぶざいやー

「クソゲーオブザイヤー」とは、巨大掲示板群「2ちゃんねる」のゲーム系板で毎年決められている、「その年でいちばんクソだったゲーム」の賞を指す。略称は「KOTY」。
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概要

家庭用ゲーム板で行われているものがいわゆる「本家」で、
ここではテレビゲームの据置機種で発売された一般ゲームソフトのみを扱う。
その他のKOTYには以下がある。

扱うゲーム
携帯ゲームソフト板携帯ゲーム機で発売された一般ゲームソフト
女向ゲーム一般板機種を問わず、携帯で発売されたゲームも含めた企業から発売された(商業流通)一般乙女ゲーム
エロゲネタ&業界板ソーシャルゲームを除く18禁のパソコン用ゲームソフト
あくまで企業から販売されたソフトが対象で、同人作品等は選考対象外となる。

選考過程(全てのKOTYにほぼ共通)

KOTYを決める選考そのものはスレで話題に挙がった段階で実質的に始まっているが、厳密には該当ゲームの紹介文である「選評」が有志(あくまで実際にそのゲームを買ってプレイした者)によって書き込まれ、その内容がスレッド内で認められることで開始される。

候補認定においては選評が出た時点でノミネートされるのではなく、

  • まずその内容に書かれた部分が他のスレ住民から見ても本当にクソと言えるものなのかどうか選評を上げた当人と議論する“質疑応答”
  • 同じくそのゲームを買った他のプレイヤーとの“同時検証”

などを行い、それらを踏まえた上でやはりクソゲー的要素が強いと判断された作品がその年におけるKOTY候補作となる。
従って、選評の検証段階で多少なり問題あれどクソゲーと言えるほどのものではないと判断されて選外扱いになることや、逆に余りにクソすぎて選評が長大になったり、検証中に執筆者が逃走すると言ったことも珍しくはない。

具体的な本スレにおける選考の基準は大雑把に分けて
  • ゲーム性に乏しくてプレイヤーが自由に遊べる要素が少なくただルール上やらされているだけという作業感が強い
  • UIなどプレイヤーが管理運用するツールが煩雑で分かり辛かったり扱い難かったりと不便なものになっている
  • プレイアブルキャラクターやコマンドカーソルが思い通りに動かせないなど操作性が悪い
  • 各キャラクターのパラメータやアイテムのスペックなどゲーム内のデータ構成が適当かつ杜撰でそれがゲームバランスの崩壊につながっている(※)
  • 難易度の調整ができておらずクリアどころか攻略そのものが非常に困難な無理ゲーか逆に簡単過ぎてすぐ終わってしまうヌルゲーと化している
  • そのゲームにおいて重要とされる要素が死に設定になっていたり実際に使ってみたらほぼ無意味だったりとそのゲームの個性や特徴を根本から否定している
  • ゲーム内のグラフィックスプライトなどの画像処理、その場面ごとの演出といった描写が明らかに不自然で違和感がある
  • ゲームの進行が止まってしまうようなバグ、ゲームシステムを根底から揺るがすような危険なバグが高頻度で発生する(※)
  • 異様に長いデータロード、激しい処理落ちや反応ラグなどゲームの進行テンポを阻害する不具合(もしくは仕様)が多い(※)
  • キャラクターの背景およびゲーム内の世界観設定が意味不明or理解不能でのめり込めない、あるいは劇中で矛盾や破綻が見えてきて興醒めさせられる
などが上げられる。

※発売された年内の間にパッチなどで完全に修正された場合は別。

他にもクソゲー要因となりうるものはジャンルごとでそれぞれ異なるが、だいたいユーザビリティの不備やシステム面の欠陥などの実際に遊ぶ上で問題となる要素が選考においての主な判断材料となる。
無論、どれか一つが突出して目立っているだけでなく、複数の要因が連鎖的、複合的に絡み合ってしまった結果というケースも多い。

ちなみにシナリオ面の問題についても一応は考慮されるのだが、やはり上記のゲーム性に基づく要素が選考での最大の焦点となるためシナリオがクソというだけでは候補作入りは難しくなっている。
ただし、ADVや恋愛シミュレーションなどシナリオおよびテキストが主体となるゲームはその限りではなく、特にエロゲーではその傾向が強い。

年が明けるとノミネート期間が終了。スレッド内で議論が行われ、その結果を元に同年のクソゲーを総括した文章「総評」が書かれ、それが満場一致で認められればそこでKOTYと次点作が決定される。
ただし組織票などの作為を封じる意味から、原則として投票による多数決は行っていない。

選評を書く上での主な注意点

  • 選評は正確な分析と論理的な判断に基いて制作する

選評でそのゲームのクソゲー的部分を説明する際には“その部分がどう遊ぶ上で問題となるのか”および“それがどうゲーム性の崩壊や破綻につながっているのか”を具体的にかつ他の人も理解しやすいように示さなければならない。

例えいかに自分がクソゲー的だと思っている部分を取り上げたとして普通に遊ぶ上でほとんど支障にならないようなただの不満点や細かい粗を書き連ねたり、あまつさえ感情的にクソゲーだという箇所を無駄に大袈裟に書き立てたり余計な誇張を含ませたりするのも選評作成においてはNGであり、そのようなことをしても議論(質疑応答)の段階で他のスレ民から指摘が入って書き直しを要求されるか、最悪の場合候補選評として認められず弾かれてしまうこととなる。

  • 対象は出来る限り十分KOTYを狙えるほどのものにする
選評者の中には選評を出す上で「大賞は無理かも知れませんが次点くらいは確実」みたいな前置きをする者も居るが、KOTYスレは基本的に“その年においてKOTYに成りうるほどのクソゲーを扱っている場所”であり、ぶっちゃけそんな“次点候補で十分な代物”お呼びでないとされている。
実際、そんなことを言いながら上げられた選評の作品は本当に“(クソゲーとしては)大したことないもの”が多く、そういう者はだいたい“KOTYスレの趣旨を理解していない”“批判材料としてKOTYに名前が上がったという事実が欲しいだけ”冷やかし同然の輩であることがほとんどだったりする。

本気でそのゲームをクソゲーだと思うのならばきちんとその部分を自分自身で厳密に精査し、それが本当にKOTYに値するほどのものかどうかを考慮してから選評を書くべきである。その上で他スレ民との議論を繰り返し、その上で「やっぱりKOTYには弱い」と判断されたら大人しく引き下がる潔さも持とう。

  • そのゲーム単体としての問題性を重視する
いわゆるシリーズ物でその中から派生作および続編として作られた作品の内、ファンから見て過去作に比べて悪い方に変化していると思われた作品「この部分が前作より劣化or退化してるクソゲー」とか「シリーズファンを裏切ってるからクソゲー」と主張する者は多い。

ただし、KOTYスレにおいてはその続編物がどんな出来だったとしてもシリーズとは別の一本の作品としての問題点が重要視される傾向が強く、“そのシリーズの従来作との比較”に関しての選考での優先度はやや低めになっており、原則として“シリーズファンが楽しめなかったもの”以上に“ファンじゃなくても楽しめないようなもの”が求められている。

むしろファンから見てシリーズの中で期待外れとされた作品はどちらかというとガッカリゲーとして区別されたりする。もちろん“シリーズ物である事を無視してもクソゲーである”ならばKOTYに持ち込むのに問題はなく、そのことから選評を書く際には“その作品がシリーズの過去作と較べていかに劣化しているか”を強調するよりも“シリーズとは別の独立した作品として見ても明らかに問題が多い”ということを記述した方が候補選評として受け入れられやすい。

  • 原作付きキャラゲー、RPGのシナリオ部分の選考基準
一方、アニメ漫画などから派生したキャラゲーなどはファン視点から見たクソ要素が重視されたりするが、キャラゲー傾向の作品は他のジャンルのゲームよりも「好きなキャラを自分で動かせればそれでいい」「好きなキャラを別の視点から見られれば良い」という評価意識が根強く、それゆえ2013年のアレとか2014年のコレとかのレベルで原作キャラクターの扱いに問題がないと大賞どころか候補作入りも難しい。キャラゲー要素の強い作品をKOTYに推す際には“いかにそのゲームに登場するキャラクターの描写が原作と乖離しているか、その扱い方にどんな問題があって大勢のファンやプレイヤーに不快感に与えたのか”を論理的に説明しなければいけない(ただし、派生作によっては敢えて原作とはキャラの設定を微妙に変えているケースもあり、その辺の背景も考慮に入れる必要がある)。

そうでなくとも上述した通り例えキャラ描写やストーリー重視のRPGおよびADVであってもスレではだいたいまずプレイする際の基本的なゲーム性の問題が先に議論され、シナリオ面の部分はその上での付随要素という形になることが多いため、いくらそのゲームの展開や結末が自分にとって納得の行かないものだったとしても選評を書く上ではそれだけを根拠にクソゲー扱いするのはご法度とされている(KOTYの選考においてシナリオ面で物議を醸した作品も決して少なくないが、そのどれもがゲーム性の方にも致命的な欠陥を複数抱えている)。

※一部のスレにおける特例

  • KOTYeの選考基準とエントリー制度について

以上はほとんどのKOTYに適用される基準だが、エロゲー板のKOTYである「クソゲーオブザイヤーinエロゲー板」(通称KOTYe)に限ってはそのゲーム内容や文化などの関係で若干候補作選定のための基準が異なっている点がある。

まず選評の採用基準についてだが“選評さえ書けば無条件でエントリー”と言う方式を取っている。
これは本家や携帯版と異なり、“ゲハからのお客様が少ない”と言う正の理由と“絶対的なユーザー数が少ないためどんな選評であれ門前払いするとスレが成り立たない”と言う負の理由によるものである。
ただし、エントリーされても“総評に採用されるかどうかは総評執筆者の判断に任せる”点に注意する必要がある。たとえ主観・私怨まみれの選評であってもエントリー自体は可能だが、大抵の場合総評の段階で弾かれるため無意味となっている。
そういった事情から、KOTYe候補のゲームはノミネートではなくエントリーとして扱われている。

加えて基本的にエロゲーはテキストアドベンチャー形式のゲームが主流であるため、シナリオ面の評価が他のKOTYより高く見積もられている。他のKOTYでは前述したようにシナリオはあくまでオマケだが、KOTYeではむしろメイン要素と言っても良い。その最たる例として2009年KOTYのりんかねーしょん☆新撰組っ!破綻したシナリオ一点のみで大賞の座についている(無論、中にはRPGや戦略シミュレーションと組み合わせたものもあるが、その場合はやはりそれらのゲーム性の問題点も加味され、2014年の新世黙示録はそれにより同年のKOTYに選ばれた)。

受賞作

次点を含むリストはこちらを参照

過去の大賞受賞作一覧
据置機部門

年次タイトルハード発売元開発元
2004年ゼノサーガ エピソードII 善悪の彼岸PS2ナムコモノリスソフト
2005年ローグギャラクシーPS2SCEIレベルファイブ
2006年ファンタシースターユニバースPS2、Xbox360セガセガ(ソニックチーム
2007年四八(仮)PS2バンプレストアルカディア・プロジェクト、シャノン
2008年メジャーWiiパーフェクトクローザーWiiタカラトミードリームファクトリー
2009年戦極姫~戦乱に舞う乙女達~PS2システムソフト・アルファー左に同じ
2010年ラストリベリオンPS3日本一ソフトウェアヒットメーカー※
2011年人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げWiiタカラトミー不明
2012年太平洋の嵐 ~戦艦大和、暁に出撃す!~ PS3システムソフト・アルファー左に同じ
2013年ビビッドレッド・オペレーション-Hyper Intimate Power-PS3バンダイナムコゲームスデジタルメディアラボ
2014年仮面ライダー サモンライド!PS3/WiiUバンダイナムコゲームスエイティング
2015年アジト×タツノコレジェンズXboxOneハムスター左に同じ
2016年古き良き時代の冒険譚PS4有限会社だいだい左に同じ

※セガの子会社だったヒットメーカー(AM3研)ではない。

携帯機部門
年次タイトルハード発売元開発元
2007年Apathyアパシー~鳴神学園都市伝説探偵局~DSアークシステムワークスディー・イー・エル
同上ONI零_戦国乱世百花繚乱DSコンパイルハートパンドラボックス、ウィンキーソフト
2008年高校野球育成アクションゲーム_めざせ!甲子園DSタスケ彩WORKS
2009年戦極姫~戦乱に舞う乙女達~PSPシステムソフト・アルファー左に同じ
2010年ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!!PSPドラス不明
2011年対戦チンチロリンPSPベストメディアクロスロード
2012年ヘビーファイア・ザ・チョーズン・フュー3DSハムスターTEYON
2013年ホームタウンストーリー3DSトイボックス左に同じ
2014年インフィニタ・ストラーダPSVitaおふぃす5656AMGエンタテインメント
2015年機動戦士ガンダム_バトルフォートレスPSVitaバンダイナムコエンターテインメントReal Style
2016年Wizardry 囚われし亡霊の街PSVitaアクワイア左に同じ

乙女ゲー部門
年次タイトルハード発売元開発元
2007年クローバーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~WindowsQuinRose不明
2008年クリムゾン・エンパイア ~Circumstance to serve a noble~WindowsQuinRose不明
2009年断罪のマリア THE EXORCISM OF MARIAWindows花梨エンターテイメント不明
同上ジョーカーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~WindowsQuinRose不明
2010年天下一★戦国LOVERS DSDSロケットカンパニー不明
2011年遙かなる時空の中で5PSPコーエーテクモゲームス左に同じ
2012年キミカレ~新学期~PSPウインライト×オトメイト不明
2013年該当作品無し - - -
2014年クローバー図書館の住人たちWindows澪(MIO)不明
2015年新テニスの王子様~Go to the top~3DSフリュー不明

エロゲー部門
年次タイトル発売元開発元
2008年魔法少女アイ参GPミュージアムソフトcolors
2009年りんかねーしょん☆新撰組っ!りぷる不明
2010年色に出でにけり_わが恋はういんどみる左に同じ
2011年ゾンビの同級生はプリンセス -不死人ディテクティブ-アーベルソフトウェア不明
同上学園迷宮エロはぷにんぐ!~イクぜ!性技のダンジョン攻略~softhouse-seal不明
2012年SEX戦争~愛あるエッチは禁止ですっ!~スワンアイ不明
2013年明日もこの部室で会いましょうミルクプリン不明
2014年新世黙示録―Death_March―ザウス【本醸造】左に同じ
2015年戦極姫6~天下覚醒、新月の煌き~unicorn-a / げーせん18左に同じ
2016年グリモ☆ラヴ ~放課後のウィッチ~しろいぱんつ不明

最初の3年は「ガッカリ感」が評価に加味されており、それらは期待外れの大作(いわゆるガッカリゲー)が据え置き機部門の大賞に選ばれたが、2007年におけるKOTY『四八(仮)』の登場を機にその傾向は一変(通称:四八ショック)。その後は知名度や発売元の企業規模などにかかわらず、バグ処理落ちフリーズなどゲームそのものの作りの凄まじい粗さや、ゲームバランスの悪さ・ストーリーの理解不能度・(価格に対する)ゲームの中身の薄さ、その後のメーカーの対応などが基準に重視され、あくまで同年の作品と比べ相対的にクオリティが悪すぎる作品を選ぶようになった。

そして以上のノミネート作品は、永遠にスレッド内でいじられ続ける運命を負うことになる。

なお、スレッド内ではオプーナが元ネタのAA「オプーナさん」がマスコットに定着しているが、何と言うか話題性からのノリでそうなっただけである。
オプーナはKOTYまとめwikiでの見解によっても「購入したユーザーに概ね好評」である通りクソゲーではなく、KOTYにノミネートするレベルではない

用語解説

四八ショック
前述参照。

門番
その年のKOTYの基準となるゲーム「最初に選評が書かれ、ノミネートに値すると判断されたゲーム」のこと。基本的に門番以降のゲームはクソ度が門番に匹敵するゲームでなければKOTYの門を叩く事すら許されない。場合によってはそのまま逃げ切り優勝を果たす事もある。

年末の魔物
12月に発売されたクソゲーの事。
クリスマスや正月はゲーム業界にとって書き入れ時であり、非常に多くのゲームが発売される。
議論がまとまり始めた時に待ったをかける厄介者であり、クリスマスや年末年始に無理矢理間に合わせたろくでもない作品である事も多く、時折門番らをぶち抜いて優勝を掻っ攫ったりする。

夏の怪物
夏休み前後の時期に販売されたクソゲー。夏休み商戦に合わせてか、年末の魔物に匹敵するクソゲーが出る事があり、時折これが大賞になる事もある。
携帯機部門においては年末の魔物と並び恐れられる。

七英雄
KOTY2008において取り上げられた7本のゲームのこと。その7本とは、


のことである。
特にジャンラインとメジャー2は「別々の年に発売されていれば両方とも大賞を獲得できた」と言われている、バグと不具合のクソの塔ともいうべき二大巨頭である。
四八ショックの後で、クソゲー飢餓が危惧されたが、それを杞憂に終わらせたノミネートラッシュは今なお伝説として語られている。

四天王
KOTY2009に入賞した5作品のこと。
数が合わないが史実でも5人いる四天王は存在するのでこれでOKとのこと。

フリュー三銃士
携帯KOTY2009においてフリューが発売した三作。

携帯七英雄
携帯KOTY2010にノミネートされたゲーム達のこと。
過去にKOTY2008・据置機で同数の7作品が上がっていた事に由来し、また区別されてそう呼ばれる。
KOTY2014据置機部門の総評では、携帯機史上最も危険な戦いと称された。

七つの大罪
KOTY2011にノミネートしたゲーム。その数はまたも7作だった。七大脅威とも。
これらは全てシリーズ物の続編だった点が特徴。


クソゲー三国志
KOTY2014年据置版で起きた珍事。
2月に発売された「大戦略PERFECT~戦場の覇者~」(超絶イライラ仕様の操作性、バカなAI、説明不足な内容、PS初期レベルの演出など負の方向でパーフェクトなKOTY2010携帯七英雄の移植作)と「Take down -Red Sabre-」(クリア者0人という強すぎる敵陣営を潜り抜け、バカな味方を引き連れスペランカー体質の主人公が戦いを挑む鬼畜FPS)が余りにクソすぎたせいで全く他の選評が執筆されず、次の作品は12月発売の仮面ライダー サモンライド!(該当項目参照)しかなかった、というもの。
いずれも一騎当千のクソであり、王者決定は難航した。

ダカラゴミー
5年連続、6作品ノミネート、2回大賞というKOTYにおいて余りにも輝かしすぎるクソ実績を誇るタカラトミーの蔑称。
KOTY2011の総評では「大丈夫、俺たちの人生はタカラトミー製じゃない」という名言まで生まれた。
ちなみに玩具メーカーとしてのタカラトミーは一流であることを同社の名誉のために記す。
そして2012年、タカラトミーはテレビゲーム事業から事実上の撤退(厳密には子会社への事業移管)。
ありがとうダカラゴミー、お前のことは忘れない、いや忘れたくても忘れられるわけがない。

が、近年はバンダイナムコエンターテインメント(旧バンダイナムコゲームス)がその後継者になりつつある(ただ、バンナムのゲームについては発売本数があまりに多いため、その分クソゲーも出やすいと言う要因もある。地雷率は低いが踏んだ時の威力は特大、と言った感じ)。
他にはシステムソフト・アルファーも地雷率が相当高い。

ストロングスタイル
バグやメーカー対応等のいわば邪道なクソ要素に頼らず、純粋にゲーム面でのクソ要素のみで他の候補作と渡り合える実力を持つゲームの総称。
KOTY2008にWiiプロゴルファー猿が襲来して以降、使われるようになった。

予備期間
主にKOTYeで使われる。年末に発売されたゲームの評価や、それまでに選評が提出されたゲームについてより深い調査が必要な場合に翌年1月以降に設けられる期間。
近年は、この期間中に大賞級のとんでもない特大地雷作品が発見される事が多い。

余談

最近ではKOTYスレのネット上での知名度が上がってきたせいか、良くも悪くも話題となったゲームに対してKOTYの称号を批判の材料にしようとその作品をKOTYあるいはKOTY候補作だと言い出す輩も何かと増えて来ており、例え巷では傑作、名作とされているゲーム、特に問題らしい問題のない無難なゲームであっても些細な粗を取り上げてKOTYもの扱いしてくるアンチのような者や逆に自分が大きな期待を寄せていた作品に何か不満に感じる部分があったというだけでKOTYだと主張してくる者がスレに突撃してくるケースが問題視されている。

この手の人間は大抵まともな選評も上げずにただ「これはKOTY確実だろ」とか「他の人間もそう思ってるだろうからKOTY」とか「大勢の人が買って被害を受けたんだからKOTYにすべき」と煽ってくるだけだったり、一方で選評を出しても内容が主観的かつ恣意的な解釈に基づいていて質疑応答の段階でもとても客観的にそのゲームがクソゲーである事を説明できなかったりと、はっきり言って場を混乱させるだけの荒らし同然の存在と見なされており、そういった者はお客様と呼ばれてスレでは忌み嫌われている。

例として上げるならば2008年の某STGとか2013年の某格ゲーとか2015年の某RPGとかなど、ファンから大いに期待されていながら発売後に何らかの理由で物議を呼んだ作品が出た年はそれぞれのハードに対応した(据置機ソフトなら家庭用ゲーム板、携帯機ソフトなら携帯ゲーム板といった)KOTYスレにその作品を大賞に推そうとする人間が乱入してスレが荒れるというトラブルが頻発し、スレ住民を辟易させた。

しかもこういうお客様は自分がクソゲーだと主張していたゲームが門前払いされるや「最近のクソゲーオブザイヤーはダメだ」「誰もやらないようなマイナーなゲームばかり選んでいる」「あそこにはそのゲーム(あるいはハード)メーカーの工作員がいる」と外部でKOTYそのものへの非難に熱心になったりするが、あまり真に受けないようにしよう。

ゲハとの関係性

また、元々KOTYスレはゲハ板が発祥であったことから本スレが他のゲーム関連の板に移籍した後も度々同名のスレがゲハ板に建てられることがあるが、中身はというとその年に話題になったゲームをそれが出たハードと絡めて叩くだけで、明確な大賞作が決まる間もなくスレが落ちて自然消滅したり、たとえそこで決まったとされたものもだいたい少数の人間が適当に選んだ2007年以前のものと同レベルかそれよりもクソ度の低いゲームだったりともはやただのネガキャンスレッドと化していることがほとんどである。

加えて今だにゲハ板から各スレに乗り込んで来ては自分が嫌いなハードのソフトを強引に推してくる者が後を絶たなかったりする。

最後に

このクソゲーオブザイヤーという言葉はあくまで2ch民が勝手に作ったネタ称号に過ぎず、そのゲームを評価する上でなんの権威や意味を持っているわけでもない。

別に「KOTYおよびKOTY候補作じゃなかったからそのゲームはクソゲーではない」ということでもなければ、逆にそれが「KOTYのネタにもならないほどのクソゲーである」というわけでもないし(“KOTYの範疇に収まらないほど酷い”とか“凡作としてもクソゲーとしても中途半端”なんていうのは理由にならない)、自分がその作品をクソゲーだと思っているのなら貴方にとってはきっとそうなのかも知れないが、その考えを他の人間に押し付けようとしたり、あまつさえKOTYの肩書を叩きの根拠にしようというのはスレの住民から見ても非常にナンセンスかつ迷惑だとされていることは覚えておくべきだろう。

お約束

Q「オブ イヤーじゃないの?」
A「うるせーバカ」

各クソゲーオブザイヤーWiki

  1. クソゲーオブザイヤーWiki 家庭用ゲーム版
  2. クソゲーオブザイヤーWiki 携帯ゲーム版
  3. 乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーwiki
  4. クソゲーオブザイヤーinエロゲー板(18歳未満閲覧注意)


関連項目

クソゲー
ゲームカタログ(KOTYWikiから分化する形で生まれたゲーム評価Wiki。ただし扱うゲームの種類はクソゲーとは限らず国内で発売されたほぼ全てのゲームであり、評価基準もKOTYとは大きく異なっている)

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