感情の傲慢
傲慢(ごうまん)は高い自尊心、他人より重要、魅力的になりたいという欲望、賞賛をそれに値する者へ送ることの怠慢、過度の自己愛などを指している。
(Wikipediaより引用)
事典によっては、思い上がって人を見下すこと。他者を見下して礼を欠いた態度をとる様子。と取ることもある。
高慢との違いは、相手に対して無礼な態度を取るか否かである。
七つの大罪の傲慢
該当する悪魔はルシファー。
象徴される幻獣はグリフォン。
象徴される動物はライオンと孔雀とフクロウとコウモリとペンギン。
関連キャラクター
「不遜」、「自己中」、「傲慢な振る舞いをする」キャラはごまんといる為、「傲慢そのもの」を象徴またはモチーフとするキャラのみを記載する。
当然全員誰に対しても上からものを言う態度が基本的で、キャラクター性を一言で言えば「俺様」もとい「女王様」な、自分至上主義者が大半。褒められる点がほぼ見られないが、どのキャラクターも基本自分に対する自信を何があっても失ったりしない所がある為、強いて褒められる点を挙げるならば「かなりのポジティブ思考」といった所だろう。
厄介と言えるタイプの中には、「社会的弱者な立場から、社会的強者な立場の者に対し、極端なまでの被害者意識や被害妄想、ルサンチマン的感情を内包している者」が挙げられる。
最初こそ境遇は不幸や哀れに見えるのだが、当人の被害者意識等が強くなっていくにつれて「自分は可哀想な立場にいる人間だから、自分とは違う境遇の人間に対し何をしても許される」という支離滅裂な解釈とも言える形で復讐心に取りつかれていく事になり、自らの境遇を免罪符にして過激な行動に出るケースもある。良くてせいぜい嫌がらせ程度であるが、最悪の場合は暴力や殺人にまで至ったり、テロ紛いな行動に出る事もあり、そこまでに至ると基本的に当人は自らの行いに対する非を認める事は殆ど無く、むしろ相手が悪いとしか考えようとしない為、まさしく「傲慢」と言えるだろう。
更に厄介と言えるのは、過激な行動に出た者に不幸な境遇等があった場合だど、第三者の中からその者を同情するばかりか擁護・応援するかの様な言動・振る舞いに出る無責任な者まで現れる可能性もあり、犯した者を反省させるどころか益々増長させてしまう危険性も出てくる。
能力に関しては「強欲」同様、割と統一性がなく、異能によって他人を無理矢理従えるというケースは意外と少ない。
またやりたくないことは絶対にやろうとしない者も多く、怠惰も混ざっている場合も多いが、惰性以外にも生理的にしたくないという思考も見られる。
作品別五十音順。
他にもご存じでしたら記載お願いします。ただしピクシブ百科事典に作品かキャラの記事があるもののみにして下さい。
関連タグ
アルティメットブラスト:クソゲーの業界における傲慢の象徴。詳細はクソゲーオブザイヤーへ。
謝ったら死ぬ病:傲慢な者が患っていることに定評のある不治の病。