「ワシレベルになるとな、自画自賛させたら誰にも負けないのじゃ!」
概要
CV:佐藤健輔
No | 268 |
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種族 | ブキミー |
ランク | C |
好物 | そば |
スキル | わしじゃ!(真ん中に立っている時だけ全ステータスがアップする) |
こうげき | あびせげり |
ようじゅつ | いかずちの術 |
必殺技 | アッパレ自画自賛の舞(自分一人のHPを回復しつつ最強の状態になる) |
とりつく | 自画自賛する(とりつかれた妖怪は、自分に絶対自身が付き、全ステータスが大アップする) |
何をやっても「ワシがすごいんじゃ!」と自画自賛する妖怪。相手にするとめんどうなので、適当に流すのが一番。(妖怪大辞典より)
金色の着物を着て、天晴と書かれた金色の扇子を頭の後ろにつけた、アゴヒゲが長いお爺さん妖怪。名前の通り自画自賛が大好きで、いつも両手でサムズアップしている。外見が明るい為フシギ族と思われるが、意外にもブキミー族なのである。
アニメ版
初登場は33話。
クマ・カンチ・フミちゃんに取り憑いて下らない自慢話をさせた。ケータに見つかるやいなや逃走。追いつめられたら今度はウィスパー・ジバニャンに取り憑いて自画自賛させた。
そこでケータは自慢話が大好きな古典妖怪3人組を召喚。一つ目小僧を筆頭に、から傘お化けとろくろ首といった順に召喚された(ジバニャン以外のプリチー族の零式召喚はこれが初!)。
3人組が放つ自慢話(毎日4時に早起き、毎日ジョギングで富士山登る)・・・という名のほら話に怒って糾弾するも、「証拠は?」だの「何時何分何秒地球が何週廻った時に?」だの屁理屈を言われ、逆に追いつめられた事でじがじぃさんは降参した。実は彼が話す自慢話は全て真実であり、そのためにほら話が出来ないのであった。
第57話「妖怪大後悔船長」
ちょっとした事でも相手を後悔させる大後悔船長戦にて召喚された(ブキミー族の零式召喚はこれが初!)。スペースウォーズのガシャガシャで出たキャラクターのかぶり+はずれを自慢させるが、カンチのお土産である謎の仮面に筆舌しがたい大後悔をしたケータを自画自賛することが出来ず、手に負えないとして逃亡してしまう。
コロコロ版
初登場は60話「ほめすぎスゲェ!!」から。
カンチにとりついてウザキャラにした。その後はウィスパー>ウィスパーとケータにも取り憑いた。
バクロ婆に活躍により彼の行動の理由は世界における日本の立ち位置を考える重い理由(その説明に見開きページの半分を使った程)と意外にまともだった(どこにそんな考えが浮かぶんだろうか)。
悪い奴ではないとわかるも、何とか学校から去ってほしい為にジバニャンを召喚。どじょうすくいをやりながら召喚された所を見て、あっちの方がめでたくて自分を褒める所が見つからないとじがじぃさんは降参した。その後、ジバニャンが自分を褒めてくれた事に感動。人に褒められた喜びでケータと友達になった。