概要
CV:笹本優子
No | 306 |
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種族 | ニョロロン |
ランク | C |
スキル | ながい首(クリティカルを受けない) |
好物 | スイーツ |
こうげき | たたく |
ようじゅつ | 回復の術 |
必殺技 | のびのびごっつんこ(最大まで伸ばした首を敵1匹に打ち付ける。必ず命中する) |
とりつく | 首を伸ばす(とりつかれた妖怪は首がほんのちょっと伸びて、まもりがアップする) |
首が長く伸びるという能力を持った妖怪。首さえ伸ばさなければ妖怪とは気づかれないがつい伸ばさずにはいられない。(妖怪大辞典より)
ニョロロン族の古典妖怪。一人称が「あたい」などと、姐さん口調で話す。
唯一の色違いは指名手配妖怪の「とぐろ首」。日焼けしたような褐色肌で、「2」では「コンビニの前でうさぎ跳びをした罪」、3では「友達のマフラーをねじって息苦しくさせた罪」とイジメスレスレのことをやっている。
必殺技の名前は「ぐるぐるヘッドバット」。正直本家よりぴったりなネーミングである。
アニメ
初登場は第28話。
クマ、カンチと肝試しに出掛けた際に、ウィスパーのせいで特に怖がっているとクマ、カンチ、更にはフミちゃんにまで勘違いされ、それなら今度は自分が2人を怖がらせると一念発起したケータによって、肝試しの演出に協力して貰うために探し出され、から傘お化け、一つ目小僧共々古びた旅館で見付けられた。
いかんせん見た目が可愛いため最初は怖がられなかったが、洋画のホラーDVDを見て勉強した結果見事怖がらせる事に成功。ケータにメダルを渡し、友達となった。
実はジバニャンと同じくニャーKBのファンで、会員番号は「01238」。ジバニャンが古参のファンクラブ会員であるのを知ってからは、彼を「先輩」と呼び尊敬するようになった。
33話「妖怪 じがじぃさん」
じがじぃさんに対抗するために、から傘お化け、一つ目小僧と共に召喚される。
じがじぃさんの自画自賛に対して大法螺を吹き、自画自賛はしても嘘は吐けないじがじぃさんを降参させた。
93話「古典妖怪ハロウィンパーティー!」
から傘お化け、一つ目小僧と共にトリオでこっそりハロウィンパーティーに参加しようとしていた。
実は古典妖怪はハロウィンパーティーに参加してはいけないという妖怪委員会からの決まりがあるのだが、ジバニャンが焚きつけ他の古典妖怪(河童・にんぎょ)も召喚して参加する事になる。(にんぎょは後述の理由を知っていたため参加には否定的だったが)
その後コスプレパレードの最中に途中でチャラいカップル(古典妖怪をバカにしたカップル)に遭遇。
そこでカップル男にこんなことを言われた。
「これは良く出来てるけど、そもそもろくろ首ってキモくね?」
こうして、古典妖怪のプライドに傷をつけられたろくろ首は、同じくカップルに馬鹿にされた河童・一つ目小僧・から傘お化けと共に世にも恐ろしい行動に出て、街を恐怖に陥れた。
「トリック・オア・うらめしやぁぁぁぁぁぁっ!!」
妖怪委員会が古典妖怪のハロウィンへの参加を禁止した理由もそれだった。
妖怪学園Y編
57話「それはそれ 特訓したら新フォーム」に登場する予定。
コロコロ版
コロコロイチバン!に連載されているジバニャンが主役の外伝に登場。から傘お化けと一つ目小僧と違い、彼女は外伝からの登場となる。彼女の影響でジバニャンの首が長くなった。首を伸ばしてひゃくれつ肉球を回避するが、最終的にジバニャンとろくろ首の首がこんがらがってしまい引き分けになった。その後、助けを文字通り長くして待ったが、おまけの4コマではふさふさんと戦っているケータに呼ばれるが、ろくろ首だけはそのまま放置された。
ちなみに、女性妖怪で唯一攻撃されている。つらがわりの回ではケータに「女の子は殴っちゃだめだ」と言われていたのに・・・。
ちなみに、それ以前にイケメン犬にメロメロになっている女性妖怪のひとりというモブキャラの扱いとして登場した。
ちゃお版
チョーシ堂に妖怪ウォッチを持って行く途中でウィスパーが偶然発見し、サインを貰った。