概要
CV:佐藤智恵
レベルファイブビジョン2011PVのCV:水田わさび
妖怪ウォッチの主人公、ケータの親友兼クラスメイト。
11歳の小学5年生で、高級住宅街「そよ風ヒルズ」に住むお坊ちゃま。両親はデザイナーとして働いていて、母からは「カンちゃん」と呼ばれている(ゲームのみ)。常にケータイ(スマホ)を持ち歩いている。ゲーム版とアニメ版では少々服の柄が違う。
理論派で妖怪を信じていないが、アニメではじんめん犬の噂は信じている。
また、同じクラスメイトのクマこと熊島五郎太と一緒に行動している腰巾着的な一面も。
ヘッドフォンを常に着けており、「聴いてる音楽は何か?」とゲーム内で主人公とウィスパーが考えるが、結局分からないままである。
パソコンの扱いに長けていて、無印のクエストでは博物館の警備システムのハッキングを行った事がある。
『3』のスキヤキ限定映画連動クエストではロボニャン28号をUロボニャンに改造する為にイナホが選抜したヲタクの1人として登場。
アニメでは集団で取り憑かれたりするケース以外では、ぜっこう蝶や笑ウツボなど良い影響を与える妖怪に取り憑かれる事が多い。しかしシーズン2以降はインチキンのようなよくない影響を与える妖怪にも憑かれることが増えた。
46話では誕生日だが仕事が入ってしまった両親にワガママを言って迷惑をかけたくないと思い我慢をしていたが、妖怪「砂夫」に取り憑かれたのと、ケータの説得によって固く閉ざしていた心の扉を開け、家族団欒での楽しい誕生日を過ごしたという、カンチをメインとした話では初の感動エピソードが放映された。なお、砂夫によると非常に素直な心の持ち主であると言う。
2話において、ケータが72点をクマが50点を取った全国テストで96点を取ったり、32話において夏休みの宿題を溜め込んだケータがカンチに宿題を写させてもらうとしたりと、勉強はしっかりとしているようである。
また、13話において生徒会長に立候補したりと、挑戦的な面もある。
劇場版では彼の祖父と思われる容姿がそっくりの少年が60年前の桜町に存在し、ケータを驚かせた。容姿は隔世遺伝と思われる。
キャラクターのシンボリックイメージは彼の愛用のヘッドフォン。
関連イラスト
関連タグ
妖怪ウォッチ 天野景太 木霊文花 熊島五郎太 ハエ男(黒い妖怪ウォッチ)
スネ夫:2019年9月までの三十分後におけるお坊ちゃま繋がりだが、性格は真逆である。
有馬ユウト:共に裕福な家庭の一人息子である事と、両親に本心を打ち明けられずに悩んだ経験がある。
月浪トウマ:共に両親が仕事で忙しく、一緒に誕生日を祝ってもらえなかった経験をする。