曖昧さ回避
本記事では2について解説する。
概要
名前の通り、主人公たちの通うさくら第一小学校の理科の先生。
真夏にもかかわらず白スーツを着用しているが、ボタンはしていない。
土地の歴史に詳しく非科学的な事に関心を抱いており、特にかつて桜町にあった稲荷神社とそこに祀られていた「おキツネさま」(キュウビ)に興味を抱いている。
ゲームにのみ登場しており、意味深な言動からプレイヤーからは「キュウビが化けているのではないか」と噂されている。
ゲーム本編にも関わり、第7章『いじわる妖怪キュウビ』では、妙にさくら町で起こる事件に詳しく、主人公に目撃者の情報を伝え、気をつけるように忠告している。
その話ではその後主人公の前にタイミングを図ったようにキュウビが現れ、自分の町を荒らす妖怪を懲らしめる為に主人公をけしかけている。
第10章『あぶない健康診断!?』では、主人公に「すべてを見通す水晶玉」のことを教えている。なお、この水晶玉とはりゅーくんの頭上の水晶玉のことである。
キュウビ説は上記から連想されたと考えるのが一般的かもしれない。また、コウイチに話しかけることで発生するおにごっこイベントで理科の先生を捕まえると、「キツネなみに鼻がいい」と謎の言葉を残して消える。
「2」にて、理科の先生関連のクエストが存在し、ファンクラブ(ただし理科の先生のすべてを知るための偽りのもの)も存在する。クエストタイトルは『稲荷神社のおキツネさま』。
クエストの結果仲間にできるのはキュウビであり(「本家」限定)、その際には「おキツネさまは学校の屋上がお気に入り」と伝えている。その言葉の通りキュウビは夜の学校の屋上に現れており、主人公に何でいるのかと聞かれると「おキツネさまだからに決まっている」と白々しく答えている。
「真打」のクエストでは、アニメに登場した少年キュウビの前に理科の先生が現れる。
自分の街で随分と『好き勝手なこと』をした事と、独力ではなく主人公の力を借りて「キュン玉」を集めた事が癇に障ったらしく、妖術を使い少年キュウビが集めていたキュン玉を全て没収した。
少年キュウビは「紅蓮の親方」を探していたが、理科の先生がその正体であり、稲荷神社のおキツネさまであるとこれでほぼ確定した。
「3」ではイナホが依頼で「おキツネさま」に会う必要が出た時に、土地の歴史について詳しいという事で理科の先生に「おキツネさま」のことについて訪ねてきた。その時は「本人に直接聞いてみたら」と言い、学校の鍵を渡して夜の学校に行くように伝えた。その後イナホが夜の学校の屋上に行くとキュウビが待っており、当然ながらイナホが自分を探していたことを知っていた。
またぬらりひょんのイベントでは人間に化けたエンマ大王と話しており、理科の先生が人間になりすましている「妖怪」であることが明言された。本性を知るエンマ大王からは「とても先生をする性格に見えない」と言われていたが、本人は教師の仕事を「意外と面白い」と結構気に入っている様子。
「4」には登場しないもののストーリーのキークエストにて、キュウビがフミちゃんに対し「ふだんの授業態度からも それがよくあらわれているしね。」と発言。キュウビが学校の授業の様子を知っていたことが判明。
ビジュアル的にかっこよくミステリアスな先生のため、アニメに登場できるクラスメイト達よりも人気のあるキャラクターかもしれない。
ちゃお版
設定はゲーム版同様だが、先生より先に少年のキュウビが登場している。
フミちゃんの妖怪ウォッチを見てジバニャンが汚したレンズに気付き、「メンテナンスをした方が良い」と忠告した。
こちらの先生の正体はキュウビのライバルの犬神(妖怪ウォッチ)なのか、
真打と同様の紅蓮の親方なのかは不明。
関連イラスト
関連タグ
妖怪ウォッチ キュウビ(妖怪ウォッチ) 先生 教師 白スーツ
玉藻京介←「正体は九尾の狐で、普段は教師に化けている」者同士繋がり。