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「世界はトモダチ!全部守るぜ!」

概要

CV:高野菜々

妖怪ウォッチ2』において、女主人公(フミちゃん)でプレイすると登場する(男主人公であるケータの場合はケイゾウになる。映画及びコロコロコミック版に出演しているのは彼である)。

ヒーロー漫画の「ガッツ仮面」に憧れている少年。

ケイゾウと同様に60年前の人物であり、木霊文花の祖父(彼女が生まれる前に他界している)。パッと見はやはり孫娘に似ている。ケイゾウと比較すると、こちらの服装は現代のそれに近い。

怪魔と戦う為に「妖怪ウォッチ零式」を開発した(性格及び、その他の設定もケイゾウと全く同じ)。

キャラの立ち位置がケイゾウとの差し替えの為か、登場機会に乏しく、初登場以来『2』以外では後述のちゃお版のみとなっていた。

2023年実施のグラフアートカフェコラボでは『2』代表キャラクターとしてケイゾウ、フユニャンと共に抜擢された。

ちゃお版

初登場は第24話。(単行本2巻)

祖母のマリコが未だに恋焦がれている祖父に一目会ってみたいと、うんがい三面鏡を使ってタイムスリップしてきたフミちゃんと出会う(ちなみにここではゲーム本編とは違い、古典妖怪達とも普通に親しくしている)。

最初は突如現れたフミちゃん・ウィスパージバニャンに不信感を抱き、3人を自身の秘密基地から無理矢理追い出そうとした。更にはフミちゃんに「女なんかが妖怪を友だちにできるのかよ」と反発。「妖怪の友だち100匹連れてきたらお前の言う事信じてやる」という条件を出すが、平釜平原で合戦を繰り広げていた元祖・本家軍の妖怪達を連れてきて見事条件をクリアしたフミちゃんを前にし、漸く彼女を受け入れるに至った。

以降もフミちゃんとの交流は続いているようで、コミックス2巻のおまけ漫画では、フミちゃんから大量の手作りまんじゅうを渡されていた。

『2』でフミちゃんを主人公として選んだ場合と同様、60年前に妖怪ウォッチの開発した。既に試作した妖怪ウォッチ零式を付けているが、作中で零式の存在についてはまるで触れられなかった。

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フミアキ
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