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木霊文花

こだまふみか

木霊文花とは、『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクターであり、女主人公。
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概要編集

CV:遠藤綾 / 渡辺優奈(実写版)


本作の主人公であるケータとは仲の良い同級生で、「さくらニュータウン」に住むご近所さん。

なお、妖怪ウォッチ!においては天野家が木霊家の隣に引っ越したことで、家が隣になった。

"普通"なケータとは違って"優等生"という設定のキャラクター。特にちゃお版ではそれが顕著となっている。


なお、公式でもリボンの端が描かれていない事とアップ気味のイラストが多い事、またアニメ52話の描写(豪雨に降られて髪は濡れて垂れ落ちたのにリボンがほとんどヘタっていない事)からリボンバレッタではないかとも思われる(通常のリボンよりアップが崩れにくいため。参考=wikipedia)。


誕生日は2月3日。好きな食べ物はクリームシチュー(これらはアニメ62話より)。


ゲーム版編集

「わたしのともだち!出てきて ジバニャン!」

妖怪メダル セットオン!」


アニメ公式HPのキャラ紹介では「少しだけ霊感があり、妖怪が見えないまでも何かを感じる女の子」と書かれている。

アニメではそのようなシーンはなかったので、恐らくゲーム版設定にしているのではないだろうか?現にケータが隣に引っ越したシリーズのキャラ紹介では霊感ありっとは書かれていなかったので。

ゲーム『妖怪ウォッチ』および『妖怪ウォッチ2』で、主人公の性別で女の子を選んだ場合のプレイアブルキャラクター。

ピンクのリボンでポニーテールにしており、小学校5年生で11歳の女の子。

友人達からは「フミちゃん」と呼ばれている。


妖怪ウォッチは首から下げる懐中時計型で、コンパクトの意匠を持ち、女の子が好きそうなピンク系の本体色でブルーの幅広ストラップの付いた可愛い装飾のものとなっている。

全シリーズ通して懐中時計型は2022年現在に至るまで初代でフミちゃんが使っていた物しかなく、以降のシリーズは腕時計型で統一されている。『2』での零式、『3スキヤキ』のドリーム、『4』のエルダはケータ同様、腕時計型である。


1』『2』では女主人公。

男子から「かわいい」と評価されるなど、「普通」であることが徹底されているケータと比べて若干特殊なキャラ付けがされている。


妖怪ウォッチバスターズ及び妖怪三国志ではアニメ同様にケータを人間側の主人公としており、妖怪が見えないサブキャラクター的な扱いとなっている。

バスターズ月兎組ではフミちゃんが主人公になるクエストがある。こちらの顔ぶれはアニメ67話準拠。

主人公とならない『3』では、OPでケータを乗せたUSA行きの飛行機をクマカンチと共に見送ったり、EDで帰国したケータを皆と出迎えに来ているシーンが見受けられた。

またイナホ編での「犬時間」で赤い箱を開け犬となってしまったイナホの飼い主として登場するなど、アニメ同様に物語の主軸からは完全に外れたサブキャラクター的な扱いとなっている。

三国志に至ってはフミちゃんが一切登場しない。


但し、妄想であるが、ヨップル社の工場見学にて、ケータが上記の女の子向けバージョンのウォッチを観て(もしフミちゃんがあれを付けたらきっと似合うだろうなぁ~)と心の中で呟いていたシーンがある。


3」では編集

『SUKIYAKI』限定で、ケータに代わってフミちゃんが主人公になるパラレルワールドが舞台のクエストで遊ぶ事が出来る。なおフミちゃんはマックとの遭遇もする。正史世界のケータはフウ2として登場。

大型更新3.0で追加されたクエストではヨップル社に行けるようになる。そこで未空イナホと合流する点だけは正史世界のケータと共通だが、それ以外では様々な違いを見せつけられる。

展示してある妖怪ウォッチ(フミちゃんVer.)に近づくと、フウ2(ケータ)が上記の妄想がパラレルワールドで実際に起こっていたことに気付く場面もある。

詳細は妖怪ウォッチ第67話を参照。


4』では編集

未来のシャドウサイドがベースであり、繋がった過去世界もケータが主人公の世界のようだが、体験版のプレイ映像TGS2018Verではレアイベントとしてフミちゃんが主人公の世界と繋がるイベントがある事が判明している。製品版ではどのような扱いとなるかは不明。

その後の続報にてフミちゃんは再び主人公の座に返り咲いた(その代わり前作の主人公枠であったイナホが準レギュラー枠へ降格された)。


アニメと同様、最初は妖怪ウォッチを持たない一般人サイドの人間だった。

第5章から物語へ本格的な参入を果たし、ナビワンの導きによりおおもり山の妖怪ガシャの元へ訪れ、そこで妖怪ウォッチエルダを入手した。その際に「はじめて付けた感じがしない」と懐かしさを感じたり、助けを求めに来たジュニアを見て「この子と同じフヨフヨした白いオバケみたいなのを前にもどこかで見たような気がする」と既視感を覚えるなど、過去作の彼女の冒険を彷彿とさせる演出がなされている。ひょっとしたら、『3』のようなパラレルワールドの記憶が影響しているのかもしれない。

入手後はジュニアやイナホの案内でフクロウによって暴走させられた未来のオロチキュウビ、そして「真魔軍神フクロウ」との戦いに参戦。事件解決後は正式に妖怪探偵団の一員となった。ちなみに、フクロウ戦後に現れた酒呑童子に姫だと間違われかけている。

妖気武器は妖気ハリセン。必殺技はミンナヘンゲ【癒】と回復補助を得意とする。


なお、ケータとの関係に関してゲームでは明言されていないが、『2』における『奇妙の間』のフミちゃん専用クエストにおいて他の子に嫉妬している場面が見られるため無関心というわけではないらしい。


この4の時点で一度は主人公から外れたがナンバリング作品ではケータと同じくプレイアブルキャラとして皆勤賞となっている。


アニメ版編集

妖怪は見えてない。

アニメ版は「ゲームで主人公の性別で男の子を選んだ場合の(ケータ編)」のストーリーを元に作られているため、彼女は妖怪ウォッチを持っていない。

ゲームで主人公を男の子にした際、ストーリーでの木霊文花というキャラクターは仲の良いクラスメイトキャラとして出てくるのだが、アニメ版ではいわゆるヒロイン的(マドンナ)ポジションとなっている。しかし毎回舞台が学校というわけではないため、出番は回によってまちまちであり出オチキャラとして出ることも多い。


しっかり者の優等生かつ家庭的な一面も持つが、やや天然。その反面、絶叫マシン系が好き(第19話)、だるまさんがころんだが恐ろしく強い(第147話。髪1本も揺れず瞬きもせず、ケータに息をしているのか疑われさえした)、意外と豆腐メンタルといった一面(テストの点数降下を母親の数倍過剰に気にしていた第2話など)も持つ。


クラスメート達と共に妖怪騒動に巻き込まれやすく、妖怪に取り憑かれたせいで変な行動(もとい、ヒロインらしからぬ珍妙または下品な振る舞い、平たく言えば汚れ役)をさせられる事が多い残念な美少女。とりつかれていなくても感性が多少ズレている描写があり、水着回に相当する79話では何故か彼女だけダイバースーツ明らかに不自然(他の女子クラスメートは普通の水着)であった。(※)

そして、ケータは「フミちゃんがこんなことするはずがない」と、妖怪の存在を疑って妖怪ウォッチを使い妖怪を発見するところまでがお決まりのパターンである。


※アニメ版ではケータに最も縁が深い女性キャラの水着姿を全力で避ける傾向が強めだが、ゲーム『2』(フミちゃんを主人公として選択)や『4++』(ぷらぷらバスターズ)ではフミちゃんの水着姿が普通に登場している。『シャドウサイド』では30年後の娘も露出度を徹底的に控えめにしたデザインとなっており、あちらは『4++』でも反映された。


妖怪に好かれやすいのか、ジバニャンからは家に居候されそうになったり、キュウビからは惚れられている。


そして主人公のケータからも好意を持たれており、ケータ目線では度々意識されているのだが、当の本人は天然・鈍感な性格ゆえに自分に寄せられる想いに気づいていない様子。

しかしダリスのらりくらりの回など、二人きりの時にケータを遊びに誘うというような場面もあり、相手ほど露骨ではないがフミカ側も好意的である(なお断られたり姿を消してしまった時の怒り方から判断するに無意識に気があるものと思われる)。

また、以外と安定志向の持ち主であるようで見慣れた容姿に安心感を抱く節がある。

事実、ケータがイケメン犬に取り憑かれ顔が変わった時やダソックスの指摘に素直に従って髪型を直した時など、「キモい」と言っている。


初代ED「ようかい体操第一」では、締めの部分で一度両手を体側に揃えた後改めて腕を組みなおすと言う振り付けの間違いをしている。ちなみにカンチも体側に揃えかけて組み直している。


キャラクターのシンボリックイメージはハート。


ドS疑惑編集

アニメやほかの公式媒体において、ドSなのではないかと疑わせる描写がある。

第67話ではウィスパーが見た夢の中で主人公として登場。

ウィスパー以外ではジバニャンの代わりにワルニャン、クローゼットの中にはヒキコウモリの代わりに影オロチが住んでおり、ともだち妖怪にはゴルニャンがいる設定になっている(ワルニャンとゴルニャンについては、発売されたフミちゃんverのDX妖怪ウォッチに付属されているメダルが彼等のものである事からきている)。

風邪をひくからと床で寝るのをやめるように忠告したりする一方で、生真面目な性格からかウィスパーに妖怪パッドを見るのを禁止させたり(これはウィスパーの活用という面では逆効果である)、母親に取り憑いたムリカベを退治しようとウィスパーを振り回して攻撃したり(技名は「ウィスパーウルトラスーパーソニックトルネード」)と、ケータとはまた違った意味でウィスパーに対する扱いが厳しく、且つぞんざいであった(ギャグの一環ではあるが)。


  • しきるん蛇登場回

この回でしきるん蛇がとりついたフミちゃんにしきられたケータは、「大人になってフミちゃんと結婚し夫婦生活を送る」という妄想をする。そこでフミちゃんが、「一か月のお小遣いが千円」「弁当がチョコボー」という鬼嫁ぶりを見せる(ケータの現実が反映された可能性もある)というものがある(そしてそれを喜ぶケータ)。

この一連の空想はすべてケータの妄想なのでむしろ"ケータがドM"なのだが、とりあえずフミちゃんにもなぜかドSキャラが定着しつつある。


ただし、平常時においてもさらっとケータを傷つける発言をするためむしろ『天然ドS』であろうと思われる。


映画妖怪ウォッチ編集

1作目「誕生の秘密だニャン!」では、過去の時代で、現代のフミちゃんそっくりな若いころのフミちゃんの祖母が一瞬登場。この映画は妖怪ウォッチ2のストーリーを軸にしているが、ケータが主役であるためフミアキは登場しない。


2作目「エンマ大王と5つの物語だニャン!」では、イナホとUSAピョンからクリスマスプレゼントをもらう子供の一人として登場。


1、2作目はほとんど出番が与えられなかったが、3作目の「空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」では実写版フミちゃんが登場。実写になったフミちゃんのいつもとはまた違った魅力にケータがメロメロになっていた。物語に深くかかわる役どころではないが、出番は人間キャラの中では比較的多い方だった。


コロコロコミック編集

アニメ同様の主人公ケータのクラスメートでマドンナ的な存在。妖怪は見えていないが、少し霊感があるようで自転車でジバニャンをひいた時は「なにかふんだような」気がして、ジバニャンに奪われたママの指輪を結果的に取り戻す。だが、アニメ以上に出番が少ない。


こちらでも妖怪に取り憑かれやすいというか、バクロ婆によく取り憑かれる。最初に取り憑かれた時は、クラスメイトの中村しおりに「その服ダサいね♪」と皆の前で言ってしまい、クラス中から嫌われそうになる危機に陥った(ケータがわすれん帽を使って皆からその際の記憶を消したため、事無きを得た)。

それ以外にも、ケータといい感じの度に途中でバクロ婆に取り憑かれて確実にケータの心に傷をつけることを言ってしまうなど、基本的にはケータを気遣う優しい言葉もあるが、暴露されるとSらしき部分が垣間見えてしまう。


ちゃお編集

こちらは「ゲームで主人公の性別を女の子にした場合」のストーリーをもとに作られているため、彼女が主人公である。ケータも友人の男子として登場はするが妖怪に取り憑かれてトラブルを起こす役回りであり、アニメ版とちょうど立場が逆転した形になっている。


少し霊感があり妖怪の気配を感じ取れるという事以外は、普通の日常を送っていた。

ある日「フルボケーノ」という雑貨屋に御札を貼られぬいぐるみとして置かれていたジバニャン(なお、この時点で既に姿は見えていた)、同じく水晶玉に封印されていたウィスパーを偶然解放してしまったのがきっかけで、妖怪ワールドに足を踏み入れる事になる。


基本的に優しい良い子なのだが、「ドSな一面がある」とオールカラー版コミックス第2巻のキャラ紹介に書かれている。それだけにサラリと毒を吐く腹黒さや、嫉妬や怒りの炎を凄まじい勢いで燃やすという、敵に回すと怖いところがある。ただ、少女漫画では珍しくない描写であり、ある意味リアルな女子の性格であるともいえる。

更には少女漫画の主人公であるにも拘らず汚れ役も健在。ドケチングに取り憑かれたママに節約ということで黒ポリ袋で作った服を着せられ、極め付けは「もっと都会っぽい服」にしようとして中央に『ニューヨーク』と書かれた状態でほぼ1話丸々過ごしたり、アニ鬼に取り憑かれた時は風呂上がりにふんどし姿を披露したり、またある時は半目を開けて寝ていたりした。

それでも才色兼備な部分もちゃんと描かれており、その完璧超人ぶりはセバスチャンの介入をもものともしなかった。

お年頃なのか少しマセている一面も持ち、ケータやウィスパーに対して「女子は刺激を求める生きもの」「女の子は愛されるより愛したい生きもの」としたり顔で言っていた。それでもケータ、クマ、カンチが話していた「クラスで一番カワイイ女子」の候補に自分が挙がっているのを偶然聞いた時は赤面したり、キュウビからの積極的なアプローチに全く気付かず、そのキュウビに「恋をしたことはあるのか」と訊かれて「よくわからない」と返すほど恋愛に関しては鈍感かつ疎いなど、背伸びをしていてもその辺りは年相応と言える。また、妖怪ウォッチの本体がコンパクトのデザインラインを持っていたことをヒントにしわくちゃんを説得するなど、女の子目線の感覚と発想から事件の解決策を思いつくこともしばしばある。


フツーなケータには若干手厳しく、ウィスパーに「付き合うにはフツー過ぎてつまらない」とケータがいる前で言った。かと言って、決して嫌っている訳ではなく、むしろ一緒に登校したり花見に行ったり宿題をしたり家族ぐるみで遊びに行ったりと、友達としての仲は良好。

というより、もりちかこ先生のツイッターを見れば……まあ御察しください

ちなみにこちらのケータはウィスパーを初めとする妖怪は見えてないが、同級生のマオくんとは第18話の調理実習の騒ぎ以降、秘密を共有している。


キュウビやオロチをはじめ、妖怪美少年キャラと絡むストーリーが多く、ジバニャンやグレるりん、ムリカベやモテモ天などにも惚れられる。

というか妖怪達の間ではモテモテで、妖怪界の雑誌で特集が組まれたりニュースで取り上げられたりしている(しかもニュースでは「数々の妖怪を虜にする魔性の女」と紹介されていた)。

これらの件に関してフミちゃん本人は、「妖怪にモテても嬉しくない」と困り果てている。

セーラーニャンに取り憑かれた時は女子力を発揮し、バレンタインにケータを初めとするクラスの男子全員に義理とは思えない程の豪華な手作りチョコを渡し、尚且つ思わせぶりな態度をとったため、男子達の間で「フミちゃんから本命を貰ったのは自分だ」という争いが起こってしまった。

このように、天然にしろ妖怪のせいにしろ人間・妖怪問わず多くの異性を惹き付けてしまう辺り、魔性の女という肩書きもあながち外れていないと思われる。


また「わくにゃん」での性格はゲームやアニメに比べると気が強く意地っ張りな面が見られ、その辺は祖父譲りとなっているらしい。

その為か第29話ではミミズやゴカイなどと言った魚の餌も平気と言う描写がある。ちなみにこの回ではちからモチに取り憑いてもらって極上まぐろ大漁と言うシーンがあり、ケータの方がドン引きしていた


ジバニャンやウィスパーのほか、コマさんコマじろうと一緒に住んでいる(部屋のクローゼットに勝手に住み着いたため)。

何気にアニメ、漫画版ケータより大所帯である。


「わくわく☆アンソロジー」では描き下ろしの「ケータ主人公編」にて妖怪が見えないようになっている。

モテマクールと勘違いされたモテヌスに取り憑かれたケータの暴言により、「バキャッ」と缶ジュースを握り潰した。


関連イラスト編集

妖怪ウォッチ妖怪ウォッチ

YOKAI WATCHなんとかトルネード

妖怪ウォッチ フミちゃんとケータ

久々に妖怪ウォッチのフミちゃん水着姿のフミちゃん💗水着姿のフミちゃん(TVシリーズVer.)



関連タグ編集

妖怪ウォッチ  妖怪ウォッチ(アニメ) 妖怪ウォッチ(漫画) 妖怪ウォッチの登場人物 ウィスパー(妖怪ウォッチ) ワルニャン ゴルニャン 影オロチ  ミーフー カマキリ女 フミちゃんは不憫

ケーフミ フミケー オロフミ キュウフミ マオフミ


ネタバレ編集

劇場版第4作目及び、『4』についてのネタバレがあるので注意!

























劇場版4作目ではセリフ等はないものの、ケータと結婚し、ナツメケースケと2児の母親となっている。

後に4作目の続編がテレビシリーズとなった時もOPに登場。髪型も変わらずポニーテールにしていて、立派な母親となった事が窺える。

クレジットではケータ共々「ナツメの父」「ナツメの母」とぼかされて表記されているが、CVは前作から変わらず遠藤綾が務めている。


『4』では夫と同様、妖怪が見えなくなっても妖怪と過ごした日々はちゃんと覚えているらしく、第8章で過去を懐かしむケータに対し「ふふっ 本当に懐かしいわね。いろんなことが あったなぁ・・・。」と返している(ケースケにどんな事があったのか訊かれると「それは ヒミツよ♡」と濁していた)。

第10章のラストでは、ナツメが未来へ帰る直前にケータに残した「これからも お母さんと仲良くね!」という台詞に対し、疑問符を浮かべるケータの横で意味深な笑みを浮かべていた。

ちなみに、操作キャラクターをケータまたはフミちゃんにした状態で30年後の天野家にいる大人のフミちゃんに話しかけると「あれっ・・・?あなた・・・。ええっと そんなわけないか。」といったリアクションが返ってくる。


ストーリークリア時のスタッフロールでは30年後のフミちゃんは天野文花と表示される。

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