2.妖怪ウォッチに登場するキャラクター。
ここでは2.について説明する。
概要
CV:坂東尚樹
No | 97 |
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種族 | ゴーケツ |
ランク | A |
スキル | しかえし(敵の攻撃で受けたダメージを一部はね返す) |
好物 | ラーメン |
こうげき | 脳天かちわり |
ようじゅつ | いん石の術 |
必殺技 | 地獄のケツバット(飛び上がり釘バットを叩きつける。クリティカルが出やすいが外れやすい) |
とりつく | 頭に血を昇らせる(とりつかれた妖怪は頭に血がのぼり味方を攻撃してしまう) |
魂 | 敵の攻撃で受けたダメージを一部はね返す |
かつてたった一人で妖怪暴走族を解散させた武勇伝をもつ。アニキ分として子分たちから尊敬されている。(妖怪大辞典より)
ゴクドーの色違い。ゴクドーと違ってグレるりんからは進化せず、ゴクドーがこいつになることもない。
性能はゴクドーの上位互換だが、レア妖怪のためおいそれとは友達になれない。特上のラーメン持っていこう。
出現場所はムゲン地獄の荒くれ街道、妖怪スポット、ガチャ。「1」ではひょうたん池のボートで出現し、「2」ではさくら住宅街にある子供の看板で出現する。どちらも話しかけるとバトルになる。
「1」ではストーリーの最終章「さよなら妖怪ワールド」でイカカモネ議長の部下である白い個体が登場。カラカラさんと交戦する。
「2」ではピンポンイベントで登場。そよ風ヒルズの西通りにある家で100回ピンポンをならすと怒り狂い、ゴクドー2匹を連れてバトルになる。
これに勝っても友達にはなってくれないが、「かわいいバッジ(すばやさ+15ようりょく-8)」が手に入る。実はこのアニ鬼は「花を愛する男の会」という事務所を経営しており、主人公はその経営を邪魔したことになるのだった……。
ピンポンの連打は迷惑なのでやめましょう。
アニメ
初登場は64話。
アニメオリジナルキャラである転校生「千駄ヶ谷剣」に取り憑いていた妖怪(彼については後述で説明)。アニメにおけるアニ鬼は、取り憑いた人間を大人の魅力あふれる性格にする。そんな本人の性格は不良マンガの兄貴のような性格である。
また、対象が彼と彼に取り憑かれた人間に惚れるとアニキと書かれた鉢巻を掛けるようだ。
彼をウォッチで発見したケータはそのイカつい見た目にビビった。
学校の外で話をすることになり、ケータにみんなを元に戻してほしいといわれた際には「男だったらコイツ(バトル)で来な!」と勝負を持ちかける。ケータはジバニャンを召喚するが、ジバニャンはチョコボーを食べようとしてた所だったためにカンカン。アニ鬼はそんなジバニャンに謝りながらチョコボーを差し出した事でジバニャンは彼に惚れた。
次に召喚されたグレるりんには優しく論し、メラメライオンにはその熱い性格を褒め、その後もケータが召喚したたくさんの妖怪達(後述で紹介)を惚れさせた。ついでにクタクタのケータを褒めてメダルを渡し、ついにケータも彼に惚れた。
その後、千駄ヶ谷が両親の都合で早くも転校することになった。ケータは汽車に乗るアニ鬼に必ず召喚するからと言って彼と別れた。
周りの空気に乗らなかったウィスパーは終始ツッコミ役だった。
69話「妖怪えこひい鬼」
えこひい鬼に取り憑かれ、先生からえこひいきされる代わりにクラスメイト達から嫌われる危機に陥ったケータによって召喚された。
元々えこひい鬼はアニ鬼の弟分だったらしく、「自分の力じゃえこひいきが精一杯。アニ鬼みたいに心の底から人に慕われるなんてできない」と弱音を吐くえこひい鬼に鉄拳とカツを入れ改心させた。
ちなみにケータは彼を召喚する時にはいつものセリフではなく、「オレのマブダチ、出てきてアニ鬼!」と言っている。
第175話「妖怪 スットン卿」
ドッキリの仕掛け人であり、相席の客として登場。スットン卿を睨みまくったあと、チョコレートパフェを頼むという意外過ぎる注文でスットン卿の飲んでる紅茶を噴出させた。
第193話の「今日の妖怪大辞典」でRPGのようなケータたちの敵として登場し、なぜか今回ジバニャンだけぶん殴りまくる。(キズナメコが傷をなめて回復し、またアニ鬼がぶん殴るという繰り返し。)3回も殴られたジバニャンが「お前らいい加減にするニャン!!」と怒鳴るが、またアニ鬼にぶん殴られた。
アニ鬼の名言集
「悪かったな俺のせいで。食えよチョコボー。遠慮はいらねえ」(ジバニャンに対して)
「いいんだぜ?俺の前でそんなに肩肘張った生き方しなくてもよ」(グレるりんに対して)
「熱いよなおまえ。いつも燃えててよ。そういうのイイと思うぜ」(メラメライオンに対して)
「いいバトルだったぜ。ココ(心)に響いた。今日からおまえも友達(ダチ)だ」(ケータに対して)
「諦めんなよ。お前はオレの自慢の弟分だろ?」(えこひい鬼に対して)
千駄ヶ谷剣
CV:冨樫かずみ
さくら第一小学校へ転校してきた少年。前の学校ではアニキと呼ばれてた。
転校早々、体育でけがをしたカンチを肩を担いだり、フミちゃんが持ち運んでるプリントを代わりに持っていき、クマがプリンをこぼした際に自分のプリンを差し出したりと、不器用ながらも手助けするその姿にみんなが惚れ、ここでも「アニキ」と呼ばれるようになった。
その後は転校することになり、みんなに送り迎えされた。両親は手を振らないのかという言われた際には「自分、不器用ですから」と返した。
おそらくアニ鬼は転校の多い彼の為について行ってるかもしれない。
アニ鬼軍団
ここではアニキに惚れた妖怪達を紹介。キュウビといい勝負が出来そう。
ちゃお版
2015年12月号から初登場。
フミちゃんの心意気に惚れ込み、とりつきフミちゃんを頼りになるアニキにさせた。
しかしファッションセンスが異なる為風呂に入る際はフミちゃんもふんどしをはかされ、その違いからアニ鬼は去って行った。
ジバニャン曰く「少女まんが的にもNGニャン」とのこと。