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「いいよ、いいよ…」


概要編集

CV:日野未歩


No214
種族ウスラカゲ
ランクE
好物おにぎり
スキルおんみつ(敵からねらわれない)
こうげききりつける
ようじゅつつむじ風の術
必殺技ジミーな一発(地味ながらも強力なビンタをおみまいする。敵の必殺技をキャンセルしやすい)
とりつく地味にする(とりつかれた妖怪はすごく地味になって敵から相手にされなくなる)
攻撃を少しよけやすくする

ジミーにとりつかれると影がうすくなり誰からも気づかれなくなる。ジミーは忍者の仕事にその力を利用している。(妖怪大辞典より)


影と一体化したような忍者の妖怪で、非常に地味で控え目な性格。

取り憑かれると彼と同じく地味な性格になり、何か頼まれても「いいよ自分は」と遠慮してしまう。

レベル24で「カゲロー(隠密のスペシャリスト。あまりの影の薄さにちょっと寂しがってる)」


「1」でのメインイベントのドンヨリーヌ退治対策として、妖怪探しをすることになるが、その時点での妖怪ウォッチの「ウォッチランク」は最低ランク「Eランク」であり、見つかる妖怪たちは彼を筆頭にだるだるまネガティブーントホホギスなどしか見つからず、ジバニャンを除いて非常に陰気くさい感じな妖怪メンバーしか集まらない。


その後のたのまれクエストではアイドルを地味にしたり、クラスメイトの中村しおりを地味にしてないがしろにさせたりと、良くも悪くも効果を発揮している。


アニメ編集

初登場は第14話「妖怪しゃれこ婦人と妖怪ジミー」。


登場してからすでにジバニャンに取り憑いていたが、ケータ達は気付かなかった。

しゃれこ婦人のせいで「オッシャレ~」になってしまったケータの母を元に戻すため、取り憑いていたジバニャンごと呼ばれる。しかし遠慮がちな性格でケータにまで取り憑き地味に断る中ウィスパーが無理やり押し出し、しゃれこ婦人にぶつけて取り憑き地味になったことにより、ケータの母は我に返った。


その後、しゃれこ婦人のメダルをゲットしたついでに自分の妖怪メダルをケータに渡した。


91話「みんなで歌おう!妖怪紅白歌合戦!」

ヒキコウモリトホホギスじめりんぼうとのユニット、「ヘヤノスミス」のベース担当として妖怪紅白歌合戦に出場した。ちなみに彼の登場はおよそ553日、すなわち1年半ぶり。この地味っぷりは流石である。


93話「イナウサ不思議探偵社 CASE4 地味系妖怪連続殺人事件」

地味系の妖怪が何者かによってド派手にされ、魂(こん)を奪われる事件の被害者の1人として登場した。


はぐれ妖怪メダル編集

ジミーな顔に定評があったのか、妖怪メダル復刻版の第1弾「はぐれ妖怪メダル」にはジミーに取り憑かれ、顔が地味になってしまっているメダルがある。

地味な顔になったのはジバニャンメラメライオン・ヒキコウモリの3体。

そのあんまりな顔にかなりのレア物なのに「偽物」、「中国製」と揶揄される。


ちゃお版編集

色んな妖怪のモノマネを極めたいというモノマネキンのために、モノマネの対象としてフミちゃんが自宅の廊下で探し当てた。


ジミーは自分のモノマネを始めたモノマネキンに取り憑き、そのまま1ヶ月も存在を忘れられる程に地味にした。


関連イラスト編集

ジミー今日のジミー

 (影の薄い)忍者つながり?


関連タグ編集

妖怪ウォッチ ウスラカゲ族 カゲロー カイム 忍者

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