- 90年のコミックボンボンで連載されていた『おそ松くん』及び『平成天才バカボン』に登場する棒人間デイモン=オクレが、主に読者コーナー『オクレチェック』で呼ばれていた名前。
- 「映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」に登場する妖怪(※本項で解説)。
「オクレオクレ・・・魂オクレ・・・!」
概要
CV:吉野裕行
「映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」に登場するウスラカゲ族の妖怪。
エンマ大王直属の妖怪にして妖魔界の番人で、容姿はほとんどデーモン閣下。
「オクレオクレ」と生きる気力を失くした人間の魂を狙う、「死神的存在」で大鎌を武器としている。
映画
「映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!!」のEP1に登場。他者に対しては敬語で話す。
謎の少年の命令により、謎の少年を助けて気分上々になり後ろ向きで歩いていたケータに対し、進行方向にあるマンホールを開けることで落下死させ、妖怪にした。
その後、やりたいことがないと意気消沈する有馬ユウトの魂を狙い、妖怪に転生したケータことフウ2とギャグみたいなバトルを繰り広げる。
最終的にユウトが生きる意志を取り戻した事で、残念がりつつもどこか嬉しそうに退散した。
コロコロコミック版
なだれ落ちてきた木材からエンマ大王を庇い死んでしまったケータの前に突如現れ、彼の魂を身体に戻し生き返らせた。
それ以外にもケータとイナホが妖魔界へ向かうための手助けを陰ながらしてやったり、ぬらりひょんの攻撃からケータを庇ったりと、劇場版と比べると出番も活躍の場も大幅に増えている。
尚、上記の行いは全てエンマ大王の命令でやった事であり、彼自身は人間を寧ろ嫌っている。口調も敬語だった劇場版とは違い、乱暴なものに変わっている。
但し、エンマ大王の行いとは言え、根は優しく、なんだかんだ言って結構いい奴なのである。
関連タグ
鬼道有人・・・同社の中の人繋がり