概要
ガチャで入手できる他、チュートリアルの過程で最初に入手することができる。
人物像
普段着では、黒を基調にしたレオタードの上に極薄かつセクシャルなシースルーの黒いベビードールを纏い、その上からピンクで裾が短いぶかぶか袖なカーディガンを肩出しで羽織っている。
下腹部には淫紋を象った金属パーツがあしらわれているが、感情の変化(特にエッチな事を考えている時)でまさにそれのように妖しく発光する。
温厚な性格で包容力も高いお姉さん。
しかし本性はやはりというか、元ネタのサキュバスを色濃く再現したかのように淫乱で性に奔放。
口を開けば卑猥な言葉が出てくるのは序の口であり、なんなら特定の単語を聞き間違えて出てくる始末。
特に主人公に対してのセクハラやボディタッチは日常茶飯事で、エッチな娘揃いのモンスター娘の中では、ぶっちぎりの頭ドピンクのハレンチ女である。
もちろん、密猟者に対してのお仕置き係として抜擢されることが多く、現在4回にわたり性的に捕食してきた。
また、美少年の匂いを超遠距離からでも感知する能力を持っている。
ちなみに性に奔放ではあるものの、好みの男性（というか主人公）の嗜好は「美少年ショタ＞マッチョタフガイ」なようであり、メインストーリー10章の舞台となるバーベルの塔特有のギミック「階層を隔てる隔壁の開錠用の鍵は『筋トレに用いるバーベル』であり、開ける隔壁の階層の高さが＋１されるごとに５kgずつ追加される。なおこの鍵バーベルを触れるのは男性だけ」を知った際、「最上階に辿りつく頃にはご主人くんがムキムキマッチョになってしまうのでは」と強めに難色を示していた。
活躍(というかほとんど悪行)
第一回超タワーディフェンス祭り
前述した人物像が災いしたのか、先へ出張したキャラと共に異次元へ飛ばされながらも、コラボ先ではなく謎の空間を彷徨っていたためコラボ先の作品には出演しないという待遇だった。
その後、次元の境目を超えて美少年の匂いを辿るという超常能力めいた才能を発揮し、無事に戻ってきたのだが……
後に千年戦争アイギスのイベント『夏だ！海だ！魅惑の合同演習！？』に唐突に登場。
しかも自身の劣化コピーを大量に引き連れて……。
一切の告知もない参戦であったため、プレイヤー達を大いに驚かせた。
また、第二回超タワーディフェンス祭りでも、主人公のベッドでスタンバっていたところ、今回の事件解決のため異世界へ向かった主人公一行に置いてけぼりにされた。
超変態デラクロミ
2023年のエイプリルフールにて登場。
ペントが完成させた『Gストーン』の実験台に選ばれる。
Gストーンとは、生来モンスター娘が持つ『淫力』を増幅させるものであり、キャパシティを越えると賢者モードになるといわれている。
主人公はそれを使って相変わらずセクハラ三昧のクロミを大人しくさせようと試みたが、ストーンの魔力を彼女に照射したその時、更なる発情と共に何故か巨大化してしまう。
ペント曰く、サキュバス娘の身体が増幅した淫力を受け入れようと肉体を変化させた結果、巨大化したとのこと。
暴走したクロミは公共の場でコトをおっぱじめようとしたため、センシティブ判定に引っ掛かってサ終する前に止めることになった。
期間限定のボスチャレンジとして実際に戦うことができる。
ダメージを与えていくとキャラ絵に変化が見られるギミックがあり、『通常→トップス脱衣→インナー破損→白髪化+淫紋ビカビカ』と手が込んでおり、レベル5以上で撃破すると最終的に空気が抜けてペラペラになり飛んでいく。
レベルMAXクリア報酬のサブスキルは『41ストーン』。
HPが0721(原文ママ)増加し、物理防御力45、魔法防御力45増加する。 あのさぁ……
性能
対男性エネミーに特化した本ソーサラー。
序盤で手に入る割にはかなり凶悪な性能をもっており、スキル中の殲滅力はもちろん、特効対象に対する火力も凄まじい。
種族特性は『淫魔の手管』。
男性エネミーへの攻撃時にダメージが1.3倍上昇し、自身のHPを最大値の1%回復する。
いわば男性に対する特効であり、特にならず者(♂)の多い密猟者や騎士団に対して有効。
EXスキルは『サキュバスハート』
20秒間、攻撃力が最大1.4倍上昇し、範囲内の全敵を攻撃するようになり、男性エネミーの敵の攻撃力を20%ダウンさせる。
良いポジションについていれば、固まって動く敵の小隊を一気に一網打尽にすることができ、男性であれば絶大な効果を発揮する。
専用武器
専用武器は『プッシーブック』。 おい！
男性エネミーに対するダメージが更に1.2倍上昇する。
