概要
アダルトコンテンツ全般を扱うサイト。全年齢版の「DMM.com」とはドメイン単位で分けられており、FANZAは「dmm.co.jp」となっている。
アダルトビデオ(動画配信、パッケージ)、アダルト系の電子書籍、R-18な同人ゲーム、同人コミック、同人写真集、同人動画等も配信、アダルト系のオークションも展開しており、pixivにもコミックやCG集等の製品サンプルが投稿されている。
アダルトゲームも展開している。後述のFANZAGAMESの項を参照。
同人作品ではDLsiteのような他サイトでも通販、配信しているものが多いがオリジナル作品も配信されている。現状では実写に限定はされるのだが、DLsiteでは問題ない物が、こちらでは掲載NGとなっているパターンも一部で存在する。
(※大手メーカーの作品でもFANZAではNGとして弾かれる為、同人なので弾かれると言う事ではないらしい。ただし、TMAははじかれずに残っている作品もあるため、理由は別にあるのだろう。他所であれば残っている場合もあるので、FANZAでもあっても何らかのボーダーラインは設定されていると思われる)
pixiv上では上記でも触れているサンプル、ブラウザゲームの仕事絵としてのイラストが投稿されている。タグ検索よりも、キャプション検索等の方が比較的に見つけやすい。DMM.com作品でR-18系列作品をマイナス検索したい際にも、このタグは有効だろう。
2018年3月にはDMM.comから分離、分社化したデジタルコマースに引き継がれており、8月1日にはサイト名がDMM.R18から『FANZA』へと変更された。
FANZAGAMES
旧サービス名はDMMGAMES.R18。オンラインゲーム関係自体は「合同会社DMMGAMES」の一事業として独立しており、DMM.R18がFANZAとなっても名称の変更は行われなかったが、その後の「合同会社EXNOA」への社名変更とともにゲームのサービス名もFANZAGAMESとなった。なお、ダウンロードソフト関係も同社が引き継いだため、FANZAGAMESアダルトPCゲームとして分けられている。
詳細は独立記事を参照のこと。
FANZA通販
実物の書籍・AV・おもちゃ・フィギュアを取り扱うオンラインショップで送料は2000円以上から無料になる、DMM+FANZAやなどの組み合わせでも送料が無料になるが1つ注意点として……
①DMM+FANZA(既製+予約品)の場合は梱包が別々に、
②DMMまたはFANZAのみ(既製+予約品)の場合は予約商品と一緒に既製品が梱包される、いずれも2000円で送料が無料になるため小技として覚えておくと良い。
そしてまあまあの頻度で大人のおもちゃ(ローション・egg・特大オナホなど含む)が最大5,60%offになるセールが開催されたり、同時期に○○○円購入ごとにTENGAチョコや速乾スティックなど特典を得られるキャンペーンが開催される。
なお、同人ソフトの通信販売も行っていたのだが、昨今の決済業者からの圧力など、経営上のリスクと判断されたか、2024年9月30日をもってサービスを終了している。
作品の購入
購入には「DMMアカウント」が必要。支払方法は購入処理時に選択できる。具体的には3通り。
- クレジットカード決済(VISA・JCB・ダイナースクラブ)
VISAは2024年6月14日から同人、電子書籍系サービスでは使えない。ダイナースクラブもアダルトオークション。出会い系サービスでは使えない。Mastercardに至っては2022年7月29日から全サービスで使えなくなっている
- 電子マネー決済(PayPay)
- DMMポイント決済
競合サイトのDLsiteに比べて決済手段が乏しく、汎用性が高いのは次で説明するポイントを経由した決済方法と言えるだろう。
ポイント決済
支払い方法は次の通り(太字はポイント決済でのみ利用可)。
- クレジットカード決済(VISA・JCB・ダイナースクラブ)
- 電子マネー決済(PayPay・楽天Edy・楽天ペイ・Suica・BitCash・WebMoney・ファミペイ・LINE Pay・メルペイ)
- PayPal決済
- Amazon Pay決済
- 後払い決済(paidy)
- キャリア決済(d払い・auかんたん決済・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)
- コンビニ決済
- 銀行振り込み
- DMMプリペイドカード
- DMMポイントコード
VISAブランドならば直接。MastercardブランドでもAmazon Payを経由すればポイントが買える(ポイントの使い道は問われないのでエロゲなどに使えるぞ)。
ちなみにDMMグループは「DMM JCBカード」を発行しているので、JCBカード作ろっかな……。と思っているそこの君! よければ検討に加えてあげてほしい。痛いデザインもありますよ。
ちなみにこのカードは株式会社ジェーシービーではなく、ポケットカード株式会社との提携カードです(ファミマTカードなんかと同じ会社)。
関連イラスト
関連タグ
DMM.com DMM.R18(旧名および表記揺れ) 同人 同人誌
DLsite:競合他社。ただし、FANZAでは販売可能な物でもこちらではNGとなる事例が存在する。
山添寛(相席スタート):朝の大喜利番組で『FANZAグレープ』とボケかましてTverでカットされ、ネット上では「例のシーンにラッピーも大激怒」と盛り上がった。
外部リンク
https://www.dmm.co.jp/(成人向け、公式サイト)