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アダルトビデオ

あだるとびでお

性描写を主とした成人向けの映像作品。
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略称「AV」。俗称「エロビデオ」など。
主に男性視聴者が自慰をするために鑑賞する。
その性質上、18歳未満の青少年の視聴および出演が禁じられている。

概要

1980年代、家庭用ビデオデッキとともに爆発的に普及。それまでのポルノ映画に取って代わり、映像ポルノの主流になった。
というより、アダルトビデオの隆盛が家庭用ビデオの普及のきっかけとも言われており、日本のビデオ史はそれすなわちアダルトビデオ史でもある。

媒体がVHSからDVDへ移行すると共に呼称も「アダルトDVD」に変わったが、一般名詞としてのアダルトビデオ、エロビデオの呼び方も未だ残っている。
また、レンタルビデオ店や専門店による販売のほか、社会の変化に沿って通販インターネットを用いた販売・配信も始まり、そうしたシステムの普及にも一役買っている。


反面、過剰な宣伝や出演者のスカウト活動、果ては無許可でのゲリラ的撮影によって全年齢向けの場に出てくる機会も多く、死傷者を出すような悪質なメーカーがしばしば刑事事件の被告として報道されてもいるなど、内容以前の段階で悪印象が強い業界でもある。
業界側としても元出演者を含む女性スタッフの登用、年齢確認やコンプライアンスの強化等によって環境改善に努めてはいるが、今尚表現規制問題の筆頭に挙がる事は少なくない。
特に年齢確認は年齢を偽った不良未成年からメーカーが騙されて損失を被った事件も発生したことから厳格化の傾向にあり、顔馴染みの出演者であっても毎回年齢確認を行ってから撮影が原則とする流れが主流になってきており、マイナンバー提出を出演者に求めるところもある。


業界の中核に位置し、一般的にも連想されやすいのは男女性行為を記録したビデオ」である。これに「女性単体での行為」や「女同士の性行為(所謂レズ物)」が続き、それぞれに下位ジャンルが連なっている。
ゲイを扱ったものは「ゲイビデオ」とも呼ばれ、主にゲイの男性を対象としているが、それ以外の層から本来の目的とは異なる使われ方をすることがある(『レスリングシリーズ』、『真夏の夜の淫夢』など)。

他にも下ネタセクハラの題材として、視聴者の側が他人の目に触れさせて回る機会も多い。本来特殊な性癖向けのプレイだったものが、業界での流行を通じて一般人の性生活に普及するという事例も後を絶たない(→例のプールぶっかけなど)。
業界側の努力だけではイメージアップに限界がある事もまた事実である。
なお、女性向けの作品も徐々に作られ始めているが、逆に話題に上る事はほとんど無く視聴を公言する者もほぼいないため、現段階ではまともな市場を形成できているとは言い難い。

いずれにせよ、他の映像作品同様「演技」や「仕込み」が多々含まれる娯楽の一種であり、少なくとも現在表に流通するものは事前に台本を作って撮影する(一般の映画やドラマ程細かくないことも多いが)し、所謂リョナ系のものでも特撮めいた技術で撮影されている事が多い。
その内容を無批判に現実に持ち込む事は大人として褒められた態度では無いだろう。
事実、制作側やかつての出演者達(加藤鷹紅音ほたるら)やしみけんら現役出演者達も「AVはあくまで演出のあるフィクションであり、教科書にすべきではない」と主張している。

メーカー

クリスタル映像 ソフトオンデマンドSODcoat GIGA MUTEKI TMA等。

撮影機材と出演者一名揃えれば製作が可能なジャンルであるため、企画=監督=カメラ=出演=営業=販売のような零細メーカーも無数に存在する、裾野の広い業界である。
極端な例では露出趣味を持つ者が趣味と実益を兼ねて公開・販売をしている作品さえ存在する(→自撮りハメ撮り)。

pixivでの扱い

pixivは主に二次元を題材とするサイトであるため、三次元のアダルトビデオが話題になることはあまりない。稀に出演者(主にAV女優)のファンが似顔絵を投稿している程度である。

先述のネタ目的での使用を除けば二次創作が作られる事もほとんど無い。せいぜいパッケージのパロディや、撮影風景を題材とした漫画やイラストにタグ付けされるくらいであり、それも具体的な行為名の方が優先される傾向にある。
なお、略称の「AV」の方が使用例が多い(「AV」で完全一致検索)。

ちなみに前者より後者の方がR-18作品の比率が高いという逆転現象が発生している。
また、業界の動向と二次元の動向は必ずしも一致しておらず、pixivでメジャーなフェティシズムとなっている足裏はほとんどSM作品でしかピックアップされていないといった差異もある。

ベルちゃん撮影中
実況少女ー結月ゆかり



二次元と実写AVの関係

世の中には「二次元の二次創作やパロディを行ったアダルトビデオ」という物も存在しており、下手な同人誌を凌ぐクオリティでカルト的人気を博していたりする
これらの多くは版権元に無許可なので、バレて怒られたのかいつのまにかお蔵入りするものも多い。
しかし、エロ漫画エロゲを原作としてきちんと版権元に許可をとって実写化した作品も少なからず存在する。
また低予算なのをやりくりしつつ特撮などを取り入れた実験作もある。
仕事ではなく趣味としてコスプレに興じる女優も現れており、ジャンルや次元の敷居は下がる傾向にある。

主な二次元作品の公認実写化AV



関連タグ

R-18
ポルノ エロ ビデオ
AV エロビデオ ゲイビデオ
自慰 オナニー
AV女優 AV男優
AV出演 AVパッケージ AVパラレル AVパロ

外部リンク

アダルトビデオ - Wikipedia
アダルトビデオの歴史 - Wikipedia
アダルトビデオとは - はてなキーワード

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