「ジュバ~ン・・・」
よどんだ空気を作ってしまうドンヨリーヌ、ハワイ旅行で珍しくテンションが上がり、衝動買いをしてしまったそうです!
「あなたをドンヨ~リ~させるジュバ~ン」
CV:永田亮子
概要
No | 478 |
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種族 | ブキミー |
ランク | D |
スキル | のろいのおはだ(敵にとりつかれていると全てのステータスがアップ) |
好物 | パン |
こうげき | のしかかる |
ようじゅつ | 落石の術 |
必殺技 | ドンヨリ砲(敵全体に邪悪なしょうきを吐きつける。ちからをダウンさせる効果もある) |
とりつく | ドンヨリさせる(とりつかれた妖怪はドンヨリした空気に包まれ、ちからが大ダウンする) |
暗くてジメジメしたオーラが場の空気を悪くしてしまう。特にドンヨリーヌ自身が落ち込んでいる時はジメジメ度がアップする。(妖怪大辞典より)
紫色の粘液の体を持ち、ヘアバンド及びカチューシャをつけた巨大な妖怪。アレに似てるような・・・。
彼女は部屋中に広がって場の空気を悪くする。真逆の能力をもつホノボーノ(その場の雰囲気をホノボノさせる)とは夫婦関係。ホノボーノと合成させるとヒョウヘンヌ(喜んだり落ち込んだりと気分がコロコロと変わる壺の妖怪)になる。バスターズ(月兎隊)では、シメッポイーナ(周囲を湿っぽくするドンヨリーヌの姉)という派生種が登場した。
ゲーム・アニメ・漫画(コロコロ)のストーリーでは、主人公(ケータ/フミちゃん)の両親の夫婦喧嘩の原因を作っているが、いずれも最終的にはホノボーノのおかげで空気が中和され、解決した。
ゲームの場合、どうやら夫とケンカをした模様。ケンカしたばっかりで不機嫌なドンヨリーヌは、仲の良い主人公の夫婦に対する嫉妬心で家に取り憑いた。
撃退後、彼女を探していたホノボーノが「オレがいいすぎた」と言って謝りに来る。彼女も家に取り憑いたお詫びとして友達になる。
体験版では人間に化けており、ケータに妖怪を探すように依頼する。
アニメ
初登場は1話「妖怪がいる!」から。
ゲームと大体同じだが、こっちは偶然天野家に取り憑いていた。この時点でのケータはともだち妖怪がいない為、ウィスパーがホノボーノを連れてくる形になっている。ちなみに妖怪大辞典では一番初めに乗った。
2話「妖怪 バクロ婆」
夫のホノボーノと一緒に旅行中のため、登場せず。
8話「妖怪 ヒキコウモリ」
ヒキコウモリに取り憑かれたジバニャンを、夫と一緒に無理矢理部屋から追い出した。
17話「妖怪 はらおドリ」
初の単独召喚。はらおドリに取り憑かれたフミちゃんに取り憑き、彼女をドンヨリさせて腹踊りを防ぐが・・・。
この際フミちゃんはペットのハムスターを亡くしたという悲しい過去が判明した。
なお、前話(「妖怪 すねスネーク」)でホノボーノが呼び出されていた事で夫婦げんかの真っ最中だった。
25話「ジバニャンの秘密」
エミちゃんの家族をドンヨリさせ、関係を悪化させた。
ケータ達のドンヨリーヌとは別人だと信じたい。
27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」
妖怪ウォッチ零式の購入を夫に任せ、自分は買い物に出かけた。まてんしが起こした騒ぎを聞きつけた際、召喚されたジバニャンにぶっ飛ばされた。
37話「運動会は妖怪がいっぱい!」
綱引きにおいてケータを除く5年2組全員に、ネクラマテング、ネガティブーンと共に取り憑いた。
40話「妖怪ベストテン」
第10位に選ばれる。
喜びの一言は「ワワジュワーン、ニクジュワ~ン、アザブジュワ~ン」。
41話「妖怪 かりパックン」
かりパックンに人気を借りパクしてもらったウィスパーの前に現れたファンの一人。
82話「妖怪 やきモチ」
ホノボーノの力でやきもちパワーを無効化されたやきモチがホノボーノにやきもちパワーを使うも通じなかったが、代わりに妻である彼女がやきもちを焼いて飛んできた。
17話と言い今回と言い…どんだけやきもち焼きなんだドンヨリーヌ…
91話「みんなで歌おう!妖怪紅白歌合戦!」
妖怪紅白歌合戦の一番手として出場した。
107話「妖怪 カクさん」
カクさんが流したある噂のせいで、それを真に受けてウィスパーを袋叩きにした妖怪のひとりとして登場。
132話「イナホ観察日記」
泣き出してしまったアンビリバ坊をあやした妖怪のひとりとして登場。
143話「お試し!妖怪ブラスター!」
本人は登場しないが妖怪メダルとして登場。妖怪ブラスターに装着したら、3人をどんより地獄(フミちゃんとカンチが結婚する話をクマから聞かされ、フササがIT企業の会社員と婚約発表が親衛隊からの嘆きで聞かされ、見知らぬ老婆から来週からウィスパーは出番は無しと言われ)の底に叩き落とした。
166話「イナホの女子会」
女子力の高い妖怪の一人として登場。
コロコロコミック版
こちら上記とは違い、散歩中にハグれて家に迷い込んだらしい。彼女自身ケンカを止めようとしてさらに悪化させてしまうが、ジバニャンがホノボーノを連れてきたことで解決した。
2人一緒にいないと、周囲のやる気を奪ったりイライラを起こしてしまうため、常に一緒に行動しているようだ。そんな二人の悩みをケータは「幸せな悩み」と称した。その後友達になったようだ。