『ドーライヤー、ドラーイヤー、当ーたるかな~、ガン!ガン!ガン!』
概要
アニメ/ゲーム『『妖怪ウォッチ』で『妖怪ウォッチ3』から登場するアイテム。拳銃の形をしたアイテム。妖怪ウォッチドリームのコアパーツ(本来の腕時計で言うところの「ケース」)を外して取り付けることで威力が発揮出来る。メダルをセットすることでバトル中に敵の妖怪に攻撃が出来る。セットするメダルの種族で弾の性能が変わる。
ルーレットで『トモダチモード(好感度UP)』か『アタックモード(ダメージUP)』が決まり、『HIGH』だと効果が上昇する。
これがセットしたメダルの種族の弾である
イサマシ族 | イサマシバズーカ |
フシギ族 | フシギカッター |
ゴーケツ族 | ゴーケツショットガン |
プリチー族 | プリチーマシンガン |
ポカポカ族 | ポカポカマグナム |
ウスラカゲ族 | ウスラカゲスナイパー |
ブキミー族 | ブキミーグレネード |
ニョロロン族 | ニョロロンホーミング |
怪魔 | かいまグレネード |
ハグレ族 | ハグレホーミング |
第4章のケータ編でイカダを作る為のパーツを探しにモクノームの森で探検中にインジャネーノと出会いバトルすることになる。その最中にスティーブ・ジョーズが現れてケータにプレゼントする。
単体では優しい風が出る。
アニメ版
143話Aパートで初登場。
今日のラッキーカラー、ラッキーアイテム、イニシャルが自分の持ち物や名前であったケータ。
自室に戻るとウィスパーが妖怪ブラスターのモニターに当選し、その宅配便が届いていた。
だが、包みを開けたらその形状からドライヤーと思い込み、説明書を一切読まず、窪みの部分に蜜柑や苺大福を入れようとする始末(何故ドライヤーに食べ物?!)。
取り扱いDVDを見て漸く使い方を覚え、何故か通り掛かりのレッドJをジバニャンのメダルを用いて彼方へとぶっ飛ばした。
威力を過信したケータはハナホ人にリベンジしに川原へと向かいブラスターを使った。
まず天狗のメダルで攻撃。見事HIGHを出すが…暴風に見舞われ自分の衣服が脱げてしまう。(ちなみにケータの股間はウィスパーがパッドで隠している。画面にボー坊写っているけど…)
続いてメラメライオンのメダルをセットし、再びHIGHを出すも…その一撃は地面を溶かし溶岩地帯に。
ふぶき姫のメダルに換装し、またまたHIGHが出る。だが今度は不発…と思ったら、なんと地球を大氷河期にした隕石が呼び出されてしまう。
どう見ても今日の幸運が逆運になってしまっている(メダルを抜いて効果は取り消せる)。
懲りないケータはドンヨリーヌのメダルをセット。そしてルーレットの結果は4度目のHIGH。しかしブラスターは不発。
だがウィスパーは「一帯で何かが起きているはず]と警戒を怠らない。
直後、クマが絶叫しながらケータの元へ。話を聞くと、フミちゃんとカンチが結婚するというのだ。衝撃を受けるケータたち。
そこへ相次ぐ悲報。ジバニャンは「フササがIT企業の会社員と結婚する」との情報をニャーKB親衛隊から聞かされ、ウィスパーは見知らぬ老婆から「来週からは出番無し」と言われ、全員が悲劇のどん底に叩き落された。
全て妖怪ブラスターがドンヨリーヌの能力を増幅させ、そこにケータの幸運が上乗せされた結果である。
え? オチ? いつものように強制終了でした。
その後
その後も度々登場、様々な妖怪メダルを用いてブラスターを使いこなしている。
だが、(アニメ版の方向性もあるが)もっぱらじょうろなど日用品代わりに使用しており、その使い途にジバニャンが呆れたこともある。
OP「ばんざい!愛全開!」では妖怪バズーカと共に武器として使用。
玩具版
天狗のメダルが付属。ドリームリンクで本編同様ルーレット遊びや風遊びが楽しめる他、つむじかぜの妖気がチャージ出来る。
関連タグ
妖怪ウォッチドリーム 妖怪ウォッチ3 ドライヤー:見た目からケータ、挙げ句の果てには上記のように音声にまでネタにされている。