「ぼ~っ・・・」
概要
CV:小桜エツコ
No | 307 |
---|---|
種族 | ニョロロン |
ランク | C |
好物 | 駄菓子 |
スキル | かたすかし(敵の必殺技でダメージや効果を受けない) |
こうげき | あてみ |
ようじゅつ | 吸収の術 |
必殺技 | ボーッとしてました。(ボーッとしながら邪悪なオーラを敵全体におみまいする。ボーッとさせる効果もある) |
とりつく | おおらかにする(とりつかれた妖怪はいい意味でおおらかになり、全ステータスがアップ) |
いつもボ~っとしていて、何を考えているのかわからない妖怪。ボ~っとして3日ぐらい動かないこともあるが、人に見つかるとおそろしい速さで逃げていく。100メートル走は8秒台。(妖怪大辞典より)
ピンク色の幽霊のような妖怪で、顔から見てわかる通りボ~っとしている。
コロコロコミックで「妖怪ウォッチ」を連載する小西紀行氏が考案した妖怪。
倒すと経験値が多くもらえる某鉄の粘液ポジションで、2のおおもり山のジャンボスライダーにおいて低確率でシンボルとして出る。気付かれるとすごい速さで逃げるので、ダッシュして接触しよう。
また、真打限定だが稀に出現する「ふくふく超特急」で、乗客として乗っているボー坊に話せば戦う事が出来る。個体の強さによるが、おおもり山の方と比べて莫大な経験値が貰える(おおもり山のボー坊が1200前後に対し、ふくふく超特急のボー坊は何と9000~50000前後!)のでオススメする。ただしその分かなり強いので油断は禁物。
色違いにしどろもどろ(言葉がうまく出なくなる)がいる。
コロコロコミック版
初登場は「気合で目を覚ませ!」から。
ケータに取り憑いてボ~っとさせた。何を言っても反応しないので逃げたがしつこく追いかけてくるので、召喚されたジバニャンがボー坊の尻尾を掴み、壁に叩きつけたらボー坊が「覚めました!」と喋った。シャベッタアアアア(ry
妖怪と友達になる人間の噂を聞いてやってきたらしく、自分を覚ましてくれたケータと友達になった。
あまりに気分がハイになってジャンプしたら、木の枝にぶつかって気絶した。
カゲロー戦でも他の友達妖怪とともにケータに召喚されるが、カゲローの分身をボーっとさせるだけで特に見せ場がなかった。
さとりちゃん戦でも呼び出されるが、こちらは何も考えてない性質が勝利に貢献することになり、さとりちゃんの頭をパーンとさせた。
アニメ版
初登場は57話。
テスト中にケータとクラスの皆をボ~っとさせた。
ゲーム本編通りにボ~っとしており、ジバニャンはボー坊を追い払うために悪口を言いまくる。
どんな悪口を言われてもボ~ッとしていたが、ふと「ソーセージ」と呟いたら、顔色が変わり、
ボー坊「テメェ、いまなんつったぁぁぁ!?」と、某龍玉に出てくる魔人(悪)のような顔つきになって怒り狂った。
さらにこの状態になるとCVが佐藤健輔に変わる。
「ウィンナー」や「フランクフルト」と呼ばれるのは気にしないようだが、ウィスパーが「魚肉『ソーセージ』」と呼んだら、怒られながら説教された。
ボー坊「“魚肉”付けてもおんなじこったろ!おまえちゃんとココ(頭)使って喋れよ!!」
せめてここは、「チョリソー」と呼ぼうよ、ウィスパー…。
ジバニャンの作戦で「ソーセー“ミ”」と呼ばれてズッコけたが、楽しかったといってケータにメダルを渡し、再びボ~っとしながら立ち去った。ただ、この後ソーセージが給食に出て、ケータが「ソーセージ」と言ったことで再びすっ飛んできた。完全なる過剰反応である。
ボー坊「貴様ァァァーーーーーッッッ!!!
だぁれぇがぁソォーセェージだぁぁぁーーーーーッッッ!!!」
今日の妖怪大辞典のコーナーでは、木の棒や薪扱いされてもキレていた。
92話「妖怪 たらいまわし」
「全てのものをたらい回せる」と言うたらいまわしに、本当に回せないものがないかどうか勝負を挑んだケータはいつの間にか召喚していたボー坊を投げ付け、ボー坊を回していたたらいまわしはボー坊の力でボ~っとしてしまい、敗北した。
その後、ケータとウィスパーは絶対に「ソーセージ」と言わないよう気を付けていたが、
たらいまわし「こんなソーセージっぽい奴に負けちゃうなんてな~」
と言ってしまったため、結局初登場の時と同様ボー坊はキレてしまい(さらに顔も初登場の時よりかなり凶悪になっていた)、たらいまわしはケータとウィスパー共々恐怖のどん底に突き落とされたのだった。
ボー坊「おい!だ~れが…ソーセージだァァァーーーーーッッッ!?」
128話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル9『ボー坊』」
92話のボー坊に対するトラウマのせいでたらいが回せなくなったたらいまわし。そこで彼は、「ボー坊がソーセージという単語に怒り狂う理由の調査」の依頼を伝え、未空イナホとUSAピョンはそれを受けた。
ボー坊はハムスターのいるペットショップで暮らしており、朝目覚めた後、仕事で忙しい魚屋や青果店の人たちに取り憑いていた。イナウサとたらいまわしはさらに調査を進めると、公園でお昼ご飯を食べてた親子のお弁当のウインナーや、ソーセージの専門店があるルートを避けたりと、やたらとソーセージやそれに類するものを避けてた。イナウサは他にもNGワードがあるか探すというケータ達が過去にやった作戦を実行。そこでついUSAピョンがソーセージと言ってしまい、ボー坊は暴走。イナウサとたらいまわしがボー坊から逃げてる中、イナホが「ハムでもソーセージでも良いから来ないで~!」と叫んだ際、「ハム」という単語にボー坊は涙を流しながら反応。彼の口から真相が語られた。
「ハム・・・。」
イナホ「ソ!」
ボー坊「誰がソーセーj··」
イナホ「ハム!」
ボー坊「ハム・・・。」
イナホ「ソ!」
「ハム!」
「ソ!」
「ハム!」
「ソ!」
「ハム!」
USAピョン「遊ぶなダニ!」
「オレはハムを、愛していたんだぁぁぁぁぁ!!」
ボー坊の前世はハム工場の検査官。パッと見ボーっとしているように見えどんな細かい傷も見逃さない目利きで、ハム工場ナンバーワンの検査官と謳われ、自身もその検査官の仕事に誇りを持ち、ハムを愛していた。
そんなある日、彼の務めるハム工場の隣にライバル会社のソーセージ工場が出現。負けじと彼もハム工場も奮闘するも、質より量の戦法をとったソーセージ工場の前に敗れてハム工場は閉鎖。そのまま彼はソーセージの検査官となった。二度とハムを検査できない悲しみと愛するハムを奪ったソーセージを憎しみながら一生を終え、憎しみのあまりなんの因縁か、ソーセージに酷似した妖怪「ボー坊」へと生まれ変わった。
それ以来、ソーセージを避けて通ったり、ソーセージ扱いされて激怒したり、ハムと言う言葉を聞くと、懐かしさのあまり大泣きする様になったのだった。ハムスターと暮らしていたのも、名前にハムが入っているために落ち着くかららしい。
143話「お試し!妖怪ブラスター!」
本人は登場していないが、妖怪ブラスター(天狗)によって衣服を吹き飛ばされ全裸になったケータにウィスパーが妖怪パッドで股間を隠してたときに妖怪パッドの中に登場。別の何かを連想するからやめろ。
関連タグ
パヤたん:一見可愛らしいが本性を表すと声が変わるキャラ繋がり。