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ナガバナ

ながばな

ナガバナとは、『妖怪ウォッチ』に登場する妖怪(キャラクター)である。
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概要編集

CV:坂東尚樹


No313
種族ニョロロン
ランクC
スキルさぼりじょうず(さぼったときHPが少し回復する)
好物駄菓子
こうげきフルスイング
ようじゅつ水流の術
必殺技ナガバナショック(なが~い鼻で敵をビンタする。敵の必殺技をキャンセルしやすい)
とりつく話が長くなる(とりつかれた妖怪は無駄話ばかりして、すばやさがダウンする)

相手にしたとたん聞いてもないことをうんざりするほど話し続ける。「そうそう大辞典といえバナ ナニワのおっちゃんが・・・」(妖怪大辞典より)


鼻だけでなく喋る話も長い妖怪で、一度相手にすると聞いてもいないことをうんざりするほど長々と説明してくる。ナガバナにとりつかれた相手も、長話をして周囲を辟易させてしまう。

フィールド上のオブジェに隠れている事が多く、見つけると色々な情報を教えてくれる。

基本的に関西弁で話すことが多い。


色違いにナガバナナがいる。



アニメ編集

初登場は第15話。

関西弁で喋るので、「浪花のおっちゃん」に関する話をさせてしまう。最初は先生に取り憑き、次にフミちゃんに取り憑く。

ケータが妖怪ウォッチに妖怪メダルを入れるのを阻止する為、彼に取り憑いて長話をさせた。メダルを入れて召喚しようにも、認MENの機能が邪魔をしてしまう。

が、最後はジバニャンの策略にはまり、わすれん帽を召喚され、彼の能力で喋るネタを忘れてしまい敗北。

ナガバナは意気消沈しながらさくらニュータウンを去って行った・・・。










と思ったら、一度大阪に帰り、たくさんネタを仕入れて帰ってきた!

その後ケータと友達になったようだ。


21話「妖怪 つづかな僧」

フミちゃんに取り憑いたつづかな僧と激闘を繰り広げる(ちなみにニョロロン族で呼び出されるのは彼は初)。

両者の力は均衡だったが、フミちゃんが話したい内容の一部をジバニャンが言い当てた為、ナガバナの妖力が上回って勝利した。


77話「USAピョンが来た!」

USAピョンとの邂逅を果たし、そのUSAピョンを宇宙人だと信じたイナホに取り憑き、「どういう目的で地球へ来たのか」「そもそも故郷はどこか」と質問攻めにさせた。


ちゃお版編集

第21話で初登場。

フミちゃんの母とケータの母に憑りついていると誤解したウィスパーにより、ジバニャンがひゃくれつ肉球でボコボコにされる。フミちゃんが尋ねても、ベラベラ喋るだけだったが「短く!」と再びボコボコにされた。

本当は町内一の「べしゃりクイーン」であるフミちゃんの母とケータの母に喋りの妖怪として負けられないと勝負を挑んでいた。

最初はカフェ内で5時間喋り倒してもお茶ひとつ飲まず、そのまま閉店まで話し続けた2人に根負けして血ヘドを吐いたらしく、リベンジするべくもう一度挑むも、買い物帰りに会ったケータの母とほぼ一晩中お喋りし、どころか翌朝になっても今度は近所の老婆と話し込んでいたフミちゃんの母に敗北、またしても今度はしっかり血ヘドを吐いてしまった。


コロコロ版編集

直接的な登場はまだだが、ヨロイさんの回でカンチにとりついて長い自慢話をさせた。結局、友達になり損ねたらしい。


妖怪ウォッチむかしばなし:せかいのおはなし編集

妖怪ウォッチのキャラクターが世界の童話の登場人物を演じてお話を再現している本。

フミちゃんに取り憑いて長話をさせるシーンを再現している他、『ジャックとまめのき』で豆をジャックの牛と交換する怪しい男を演じ、『はだかのおうさま』で町人の1人を演じていた。


関連タグ編集

妖怪ウォッチ ニョロロン族 ナガバナナ チョコバナーナ やきうのお兄ちゃん


カブじい(マリオ&ルイージRPGブラザーシップ!):同じく一度話しかけると長話を始めてしまうキャラクター。再度話しかける時には選択肢があるのも共通。

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