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概要

CV:笹本優子


No320
種族ニョロロン
ランクS
好物魚介
スキルオロチャージ(妖気ゲージがたまりやすくなる)
こうげきかみちぎる
ようじゅつ雷神の術
必殺技やまたのおろち(オーラで作り出した龍のマフラーに敵全体をかみつかせまくる)
とりつくオロチの加護(とりつかれた妖怪はオロチの力に守護されて、すばやさが大アップする)
身長140cm
自分の妖気ゲージがどんどん回復する

召喚シーン


自らのオーラで作り出した龍のマフラーを使って戦う妖魔界のエリート。その実力は全てにおいてトップクラス。(妖怪大辞典より)


数多くいる妖怪の中でも人間らしい外見を持つ忍者の様な服装の妖怪で、青髪に金色の瞳が特徴。首には双頭の龍のマフラーを装備している。(右目と口元が隠れているが、アニメではごく稀に口元が露出される為、目はともかく口元は隠している訳では無いらしい。)

色違いで「影オロチ(オロチの影として育てられた暗殺者)」がおり、『真打』では「ヒカリオロチ(正義の太陽をその身体に秘めた正義の使者)」、『スキヤキ』では「メカオロチ(未来の科学力で作られたオロチ)」、妖怪ウォッチぷにぷにから「桜オロチ(神樹の桜から霊力を得たオロチ)」「極オロチ輪廻が牢獄から出した極悪妖怪)」が登場する。


ゲーム版

初代

第3章「町の結界を守れ!」で主人公(ケータ/フミちゃん)の前に現れ、ミツマタノヅチにトドメを刺したのちに無言で去っていく。

第4章「時計のチョーシ堂」における初の鬼時間の時にも現れ、出口を作ってくれるなど手を貸してくれる。第9章「ドキドキきもだめし」では、花火を楽しむ主人公を見守っていた。


最終章「さよなら妖怪ワールド」で妖魔界に来た主人公とマオくんの前に現れて、これ以上危険なところへ行かせまいと力ずくで帰らせようとするも敗北し、なぜ主人公に手を貸したのかの事実を語った。


その正体は、かつて妖魔界を治めていたエンマ大王の側近であり、彼の息子イカカモネ議長の手から守る事が役目であった。主人公がその息子と友達であった事と妖怪に対して分け隔てない姿勢から、妖魔界の現状を変えられるかもしれない人材として裏から手を貸していたのが真相である。その後は実力を認めて主人公の友達となる。


ストーリー進行中に必ず入手出来るSランク妖怪。初代の能力バランスは後続作(物理攻撃重視)と違って妖術重視となっており、個体によってはHPも結構高い。また、入手時のまじめ度が「まじめ」であり、アイテム「まじめに生きる」を使うと即座に「超まじめ」に出来る(レベルアップでも上がる事がある)。


妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打

元祖限定妖怪。元祖軍総大将「土蜘蛛」の幹部として登場し、一人称が「オレ」から「私」に変わった。また、クリア後の元祖限定のたのみごと「あばれ大蛇とエンマ様」でオロチとバトルしたのち、昔話を語ってくれる。


かつてオロチは「あばれ大蛇」という異名で知られ、その力で他の妖怪達を傷つけていた。しかし、妖怪達の頼みでやってきたエンマ大王との戦いで完敗。初めての敗北で落ち込んでた所をエンマ大王に「これからは人と妖怪の未来のためにその力を使ってほしい」という願いを聞き、今でもおおもり山で人々を見守っている。というもの。


たのみごとをクリアした後は1日1回バトルが出来て、勝利後低確率で仲間になる。

また好物を与えることはできない。


妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊/月兎組

影に潜むアサシンという異名を持つバスターズチーム「大蛇隊」のリーダーで、メンバーは影オロチ・龍神大くだん。第10章では彼らと戦うことが出来、運が良ければオロチが友達になってくれる。


スキル「忍」は、敵に見つかってない時に攻撃すると、その攻撃が”必ず”クリティカルになる(クリティカル無効スキルを貫通)というもの。オロチは覚え技に隠密の術を持ってるため、ビッグボスとの戦いでは大いに活躍できる。強過ぎた為か、以降の作品では「クリティカル率アップ」に弱体化され、クリティカル無効スキルを持つ妖怪には無効となった。


赤猫団限定クエストにおいては、落ちこぼれバスターズと共にレッドJを追跡するクエストが受けられる。これについてはアニメの項目を参照してほしい。

月兎組ではくさなぎ・ヒカリオロチ・麒麟と共に「BUSTERS WAR」に挑む。ヒカリオロチのテンションの高さにはやや引いてるようだ。


妖怪三国志

孫家に仕え、知略・武勇・容姿に優れた武将「周瑜」から力を授かった「オロチ周瑜」として登場。実は彼こそが、ジバニャン・コマさん・USAピョンを妖怪三国志に導いた張本人であり、宝珠を求めて争うさくら国を救ってほしい為に彼らを夢で呼び寄せたのである。


また、周瑜の妻「小喬」はゆきおんなふぶき姫が担当している。・・・おや?


妖怪ウォッチ3

クリア後にウォッチランクSにするとイナホ側で受けられる探偵クエストを攻略すると仲間になる。


秘宝伝説バンバラヤー』ではさすらい闘技場で稀に仲間になる。


妖怪ウォッチ4

メインストーリーで一時的に共闘、しばらく後にフミちゃんのキークエストを攻略すると仲間になってくれる。その為、再びストーリー進行中に仲間になるSランク妖怪となった(他にはキュウビ酒呑童子も該当)。

また、ぷらぷらアップデート後にとある条件を満たすことでおおもり山に出現。

話しかけるとかつて守っていたという『妖怪と人間の絆』をつなぐ人間が『さくら』の名のつく町に行ったと話してくれる。尚、この時の一人称が「オレ」に戻っている。


そしてワイワイ学園生活では設定的に居ないと思われたが...実は登場している。高難度のダンジョンに稀に居る所を倒しメダルを入手出来ればバトル中に召喚そして共闘できる。


ちゃお版

第6話で初登場。妖魔界でのキュウビ犬神の下らない喧嘩に巻き込まれたのが原因で、人間界で空腹で行き倒れていた。

「オロチくんは優しいね!!」

自分を助けてくれたフミちゃんに、人間に借りを作りたくないという思いから願い事を1つだけ叶えてやると申し出るが、あまり欲のないフミちゃんは「家の電球を替えてほしい」「学校に忘れた教科書を取って来てほしい」「庭の草取り」といった程度の低い頼み事ばかりで、さながらパシリの様な扱いをされてしまう(結局最後は「友達になってほしい」という願い事で落ち着いた)。


その後も、オールカラー版コミックス第2巻に掲載されたかきおろし漫画では、フミちゃんに「(オロチは)掃除が得意だから」という理由で家の掃除を手伝わされたり、3巻のかきおろし漫画では出たくなかった「妖怪イケメンコンテスト」にフミちゃんに召喚され、結果的に引きずり出される形で出場する羽目になったりと、もはや完全にフミちゃんの尻に敷かれている。


上記の通り、本編よりもかきおろし漫画の方で頻繁に出ている(1巻と3巻では半ば出オチ要員の様な扱いだが)。


第37話にて面倒見のいいオカン属性が発覚している。


アニメ

第50話でキュウビと同じく単独シリーズの主役として初登場。タイトルは『さすらいのオロチ』。

最強妖怪だと言われている「レッドJ」を始末するべく、さくらニュータウンへと姿を現す。


最初は偶然瓜二つ(?)のジバニャンと遭遇するのだが、特に気にせず、レッドJに関する情報を語った後に去っていった(ケータやウィスパーは「勘違いしてるのでは?」と考えていた)。

ちなみにこの話で早くも『きょうの妖怪大辞典』に紹介されている。


最終章での真相(ネタバレ注意)
















「貴様から・・・友も・・・家族も・・・故郷も奪われた私は・・・オロチとなった!!」

【流血注意】 何もかも全て・・・限りなく孤独

アニメにおけるオロチはなんと昔は人間であった事が判明。

彼はレッドJに故郷や家族など大切なものを奪われた途方も無い程の憎しみにより、強大な妖怪の力を得て「オロチ」へと変貌した。彼に対する恨みは「2秒で殺す」「地獄へ叩き落とす」と普段の妖怪ウォッチでは聞けない物騒な言葉を語るほど。


いつの間にか仲良くなっているジバニャンが自分の探しているレッドJだと告発したのだが、その背後にはジバニャンとは別物である本物のレッドJが現れた。


オロチはレッドJの配下の地獄の軍団をなぎ倒し、最終的にはレッドJに必殺技である『やまたのおろち』で一蹴した(主役級キャラであるジバニャン以外で必殺技を繰り出したのは、第6話のでんぱく小僧以来)。

倒されたレッドJは真の最強妖怪であるマイティードッグ(言葉だけではコマさんの事を言ってるように聞こえるが全くの別物)についてを語ったが、それでもオロチは「誰が相手でも必ず倒す」と言い放った。


この件が終わった後、一部始終を見ていたケータに妖怪メダルを渡して去っていった。

ちなみに、『きょうの妖怪大辞典』で紹介された後日の放送回でケータに妖怪メダルを渡した妖怪はキュウビ以来である。


76話「妖怪爆音ならし

この話では本編ではなく、「きょうの妖怪大事典」で爆音ならしのバイクに乗って登場している。


94話「イナウサ不思議探偵社 CASE5 はなほじ連続殺人事件」

被害者として登場。いままでシリアスなキャラだったオロチもついにギャグに走った。


109話「妖怪家政婦ガッテンマイヤー」

ケータのジョークによって軍隊のコンピュータをハッキングしミサイルを発射させようとするガッテンマイヤーの暴走を止めるため初召喚した。ガッテンマイヤーのバリアをなんとか破壊したが、そこでタイミングよくガッテンマイヤーの契約時間が終了した。


119話「開幕!妖1グランプリ!」

レーサーとして登場。この回でゲームでは対となるキュウビ(+ハナホ人)と組む。


131話「トムニャンとジェリー」

ジェリーのあまりの不可解な行動に「この世から消してもかまわないな?」と物騒な事を言ったりしたが、彼のペースについていけなくなったのか、結局何事もなく彼にメダルを渡して消えるように去っていった。

ちなみにこの回でオロチもドリームメダルになっている。


138話「妖怪ガチン小僧」

ガチケータに召喚され、本気モードでガチン小僧を成敗した。


180話「妖チューブで再生数バトルをしてみた!」

キュウビとの囲碁対決の動画の再生回数が100億回突破していた。


186話「オロチVSメカオロチ」

最強のオロチを決めるべくケータ達を見届け人として影オロチとヒカリオロチと決闘を始めた。

そこへメカオロチが参戦し、圧倒的な実力にビビった三人はメカオロチにおもてなしを始めた。


191話「オロチと子狸」

森で妖怪と戦っていた自分の強さに憧れた1匹の子狸から、弟子入りを志願される。最初は相手にしなかったが、弟子入りの理由が巨大な狸(恐らく妖怪)に襲われた家族や仲間の仇を討ちたいというものだと知った際に己の過去を重ね、弟子入りを許可した。

それからはキュウビとの模擬戦や自分との手合わせといった過酷な修行を課す内に子狸は逞しく成長し、見事大狸を倒す事が出来た。無事だった家族や仲間との再会を喜ぶ子狸を見守りながら、オロチはまた何処へと去っていくのだった。


(ここから記述者が異なります。ネタバレを避けつつ簡潔に登場回をご紹介します。)


妖怪ウォッチ!


5話「妖怪モテヌス」


7話「妖魔一武道会『極オロチ』」


13話「妖怪三国志」


26話「妖怪イザナミ」


31話「妖怪おとろし」


妖怪ウォッチ♪


2話「めざせ人気妖怪!」

一瞬登場します。


13話「オロチ最強への道!」


20話「砂夫の素直な必殺技」


21話「USAピョンと学ぶ!妖怪の夏!」


30話「ゲ・キ・ウ・ケ!笑うツボ!」


40話「オロチのマフラー」


43話「椿姫のバレンタイン」

ジバニャンと仲良くチョコボーを食べています。


57話「永遠のライバル!?オロチVSキュウビ」


58話「激痛!足の小指をぶつけるな!」


61話「激闘!妖怪水かけ祭り!」


64話「妖怪劇場 妖魔界いきすぎ都市伝説パート2」


74話「妖怪ルームシェア」

テレビドラマの役者として登場。


80話「あしたのニャー」


86話「お正月!今年のおモチ決定戦!」


88話「りゅーくんの進めドラゴンロード!」


映画妖怪ウォッチ

空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」に登場。キュウビ共々ホゲホエール相手に善戦してみせたが、最後はホゲホエールに喰われてしまった。


コロコロコミック版

初登場は59話「さすらいのアイツがやってきた!」から。

こちらでは悪さをする妖怪を懲らしめる旅をしているという設定が加わり、アニメのオロチに強い正義感を足した様な性格になっている。しかし、思い込みが激しく、かつ人の話を聞かないという少し面倒臭いキャラでもある。

「妖怪を従えている人間がいる」との噂を聞き付け、さくらニュータウンへやって来た。


前述の思い込みの激しさにより、偶然出会い危機を救ったケータとウィスパーを見て、ケータがウィスパーに脅され従わされていると勘違いしたり、誤解が解けたと思ったら今度は「ケータこそが悪であり、ウィスパーはケータを懲らしめていた」と勘違いして、ケータに襲いかかった。


最後はケータが「妖怪と人間がいっしょに暮らせる世界が来ればいい」と思っている事を知り、そんな彼に無理矢理従わされている訳ではなく自分の意思で力を貸している妖怪達を見て、「この者(ケータ)は妖怪にとっての光なのかもしれない」と考えを改め、ケータに妖怪メダルを渡した。

暫くはさくらニュータウンに留まる事にした模様。


妖怪ウォッチシャドウサイド

第26話で初登場。詳細はオロチ(シャドウサイド)を参照。


関連イラスト

オロチ←おそらく最古のオロチのイラスト


ケータとオロチおろふみ

アニメ186話


影オロチと一緒に描かれていることも多い。

元祖大将側近オロチと影オロチ(補足)


もちろんヒカリオロチとの組み合わせだってある。

オロチさんとヒカリオロチさん


関連タグ

妖怪ウォッチ ニョロロン族 忍者 影オロチ ヒカリオロチ


NLカップリング

オロフミ


腐向けカップリング

オロマオ オロケー キュウオロ

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