ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ジェリー(妖怪ウォッチ)

じぇりー

ジェリーとは、アニメ版『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクターである。メイン画面、右の人物。
目次 [非表示]

概要編集

CV:朝倉栄介


USAから天野家の隣に引っ越ししてきた男性。メタボでハイテンション。お好み焼きをはじめとする粉もの系にもメイプルシロップを大量に掛ける甘党。油料理も大好物。

トムニャンルームメイトであり初代の妖怪ウォッチを持っているが使い方を間違えている。というのもメダルを裏返しに入れた際の「ソウジャナイヨ」というガイド音声から妖怪ウォッチのことも「ソウジャナイヨウォッチ」という名前だと誤解している(そもそも彼が装備している初代は銀フレームのメダルしか対応しておらず、装填しているドリームメダルメリケンメダル正しい向きで入れようが非対応である)。

第141話ではあまん汁にやられてだらけたケータから妖怪ウォッチドリームを譲られ主人公になるが、使用するシーンは描かれなかった。

妖怪メダルビニール袋に入れており、笑いながら迫る、くすぐる、食べるなどの手段で妖怪達から強引にメダルを集めている(普通に友達になるために近づき、まともな方法でもらう場合もある。事実ふぶき姫じんめん犬からは普通に貰っていた。)集めるペースは非常に速く、一回の登場でケータの数倍の枚数を集めている。

トムニャンが帰郷したときは落ち込んでいた。

料理も得意で、パンケーキやコロッケの天ぷらなる高カロリーなもの、ハロウィンではお菓子を大量に作っていた。

ネームモデルはトムとジェリージェリー


ジェリー その恐怖の正体編集

(本編のネタバレありにつき)



















第177話「妖怪しらんプリン」でその事件は起きた。とうとうジェリーが「恐れていた犯罪」をしでかした。

トムニャン曰く「ジェリーは諦める事を知らない男」だと言っていたがまさかここまでとは…そう、しらんプリンの妖怪メダルをゲットすべく彼女を「殺害」したのである。

最初はしらんプリンの体に手を突っ込んで彼女の体を文字通り「突き破った」上全体くまなく弄繰り回した挙句、遂には超大型のストローを持ち出して全部啜ってしまった…ほとんどカニバリズムである…

その状況は見る者全てを恐怖のどん底に叩き込み、あの「妖怪を食う」事でも知られるひも爺つまみぐいのすけですらも恐怖させた…


原作がCERO:A(全年齢対象)である事を考えるとそれはあまりにも悍ましい描写だった。

さながらDeadbyDaylightの殺害シーンのような…


油すまし戦でもとある大海賊のごとく油すましの体をしぼった。

ほっとけーキ戦でも家に連れて行くシーンが完全に誘拐にしか見えなかった


元々彼のその所業においてはネット内でも批判的な意見が後を絶たず、登場時より「こいつ完全に犯罪者だ」「そのうち必ず何かとんでもない事をやらかす」と言われて続けて来ていた。事実、初回登場回(第131話)より苦情が後を絶たなかったらしく遂にはケータに続いてコマさんタクシーに乗せられる2人目の人間となった…(しかも名指しで乗車させられた初の人間でもある>「コマさんタクシー~ジェリー」)


だが、タクシー内でハナホ人に取り憑かれていたケータとは異なり彼には妖怪の類は一切取り憑いてはいなかった…そして今度はコマじろう相手にタクシー内で凶行に及び…

その後はコマさんバスにも乗車したが、全く反省の色無し。


草くいおとこ戦では公園で芝刈り機を使用中に草くいおとこが見えずそのまま機械が草くいおとこにあたり…。


もはや完全にサイコパスでしかない…


流石に多くの視聴者にトラウマを植え過ぎたためか運営会社もここまで酷いキャラを作ってしまった事をかなり後悔していたらしく、今後も彼のようなキャラクターは二度と作らないとコメントしていた。


妖怪ウォッチ!ではOPにすら登場せず(相棒のトムニャンは登場している)、一部の視聴者からは存在をほぼ完全に抹消されたと思われたが、15話「妖魔一武道会 『輪廻』」で久々に登場、相変わらずの破天荒っぷりを見せた。

24話「HIGH&妖 EP2 『甘いもん連合会』」では甘いもん連合会所属のスイーツ系妖怪たちを次々と手にかけ、挙句の果てに食べ物系ではない妖怪たちにまでメープルシロップをかける等の自重しない大暴れっぷりを見せてくれた。

またコイツの凶行の悪夢が戻って来るのである・・・・・。


因みに当回『甘いもん連合会』にはもう一人の犠牲者が出てくる予定だったらしいのだが、

その描写を公開してしまうと確実に社会問題に発展してしまう事で即行でお蔵入りになった。


余談では有るがこの時のジェリーの表情は某オモコロ内で催された「容疑者フェイス選手権」エントリー者の1人に劇似だったりする。


ちなみに「HIGH&妖」シリーズでは最帝高校2年生で「25留のジェリー」と呼ばれていたため、最低でも41歳以上という事になる。ただし番外編なので本編にもこの設定が適用されているかは不明。


しかし『妖怪ウォッチ♪』ではOPのみだけで第66話以降の第2OPで遂にOP画面からも消され、3月末でアニメシリーズ終了に伴ってこれといった出番を一切貰えず終わってしまった。


妖怪アーク関連編集

妖怪アークの入手、もとい強奪の被害者は輪廻が初である。その後トジコウモリも被害に遭っている。

ジェリーは妖怪ウォッチエルダを持っていない為、初代妖怪ウォッチに妖怪アークを強引に差し込んだ。この時「コレジャナイヨー」のボイスが出たが、DX玩具では再現不可能どころか大きさが違うため、壊れてしまう危険があるので良い子のみんなは絶対にマネしないように。旧アニメではイナホ似たような事をやってたがあちらはメダルなので壊れる心配は無い。

後にゲーム『妖怪ウォッチ4』でケータがナツメ達と遭遇した際に同様の組合せ(未来へ行った影響で妖怪メダルが変化)でジバニャンを召喚したが、こちらはエルダと同じ要領でアークをサーチレンズ付近にかざす形で行われた。大事なことなのでもう一度言うが、DX玩具の初代妖怪ウォッチにそんな機能は無い。


関連タグ編集

妖怪ウォッチ トムニャン みんなのトラウマ

有馬ユウト ヒューリー博士 石田三成(妖怪ウォッチ)


未空イナホ…彼同様にネット内で批判が多かったキャラだが扱いはジェリーよりも冷遇。

うんちく魔妖怪ウォッチシャドウサイドに出演の時の声優が一緒&コマさんタクシーの経験者。

ポリゴン…アニメを出禁にされたキャラ関連。ただしこちらは完全な濡れ衣である

関連記事

親記事

妖怪ウォッチの登場人物 ようかいうぉっちのとうじょうじんぶつ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 203649

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました