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トムニャン

とむにゃん

トムニャンとは、「妖怪ウォッチ」に登場するキャラクター(妖怪)である。
目次 [非表示]

「オーマイガーミャウ!」

「ミャウミャウミャミャミャウ ネコネコレロレロ ネコレロネコレロミャウネコミャウ ネコが荒野を転がり回ってネココロネココロGO♪」


概要編集

CV:布施川一寛

No273
種族プリチー
ランクB
スキルメリケンナイズ(味方のメリケン妖怪が多いほど、与えるダメージがアップする)
好物デリシャスティック
こうげきするどいつめ
ようじゅつ火花の術
必殺技ワンハンドレッド肉球 (ワンハンドレッド(100)回の肉球パンチで敵全体をなぐりまくる)
とりつくハイテンションにする(とりつかれた妖怪はハイテンションになり、ちからがアップする)

USA出身のネコ妖怪。エミリーちゃんという女の子の飼い猫だったが、コンボイにはねられ妖怪となった。あれ?その話、どこかで聞いたような…。(妖怪大辞典より)


妖怪ウォッチ3』から登場するネコのメリケン妖怪。

一人称は「トムっち」で、語尾に「ミャウ」と付ける(USAの猫が「MEOW」と鳴くため)。


アニメ版編集

第130話から初登場。ルームメイト兼パートナーのジェリーと一緒にUSAから天野家の隣へ引っ越してきた。

テンションが上がったりすると、アコースティックギターを弾きながら上記の歌を歌う。


好きなものはデリシャスティックレディー・ニャニャ、必殺技はワンハンドレット肉球、コンボイに撥ねられて妖怪化する前の飼い主はエミリーと、行動原理や趣味・嗜好品・妖怪化した経緯がジバニャンと瓜二つである。

(ジバニャンと異なる点は味覚の嗜好、前髪とそばかすの有無、赤と青の二色の腹巻き、首輪に付いている物が丸い鈴ではなくベル

当初はジバニャンと同族嫌悪のライバル関係になっていたが、同じような境遇から意気投合し和解した。


好物はサクサクしてて美味しい「デリシャスティック」というお菓子。

そもそも人間の食べ物を猫に与えてはいけないが、そこら辺の理由はジバニャンと同じと思われる。


なお、パートナーのジェリーは大量の妖怪メダルを取得しているが、手に入れる際に行う方法は単なる『くすぐり強盗である。御用田さんこっちです

ちなみに、トムニャンもジェリーが妖怪を食べたり食材にしている場面に直面しても制止することはせず、凶行の後のジェリーと仲良く帰って行ったりジェリーの凶行にBGMを演奏するなどしており、ともだち妖怪として責任を果たしているとは言い難く、ゲーム版やコロコロ版と比べて若干天然ボケとも言える。


……それとも類友か。


136話「トムニャンVS粉ものジャポン」


141話「妖怪あまん汁」


148話「妖怪ほっとケーキ」


155話「トムニャンのジャポン探訪「はじめての節分」」


159話「ひなまつり大バトル! ふぶき姫VS椿姫」

五人囃子として登場した。


168話「妖怪かえりタイ」


178話「争奪戦!願いがかなう妖怪短冊」


181話「ラストブシニャンのジャポンの歩き方 「おにぎり」」


184話「妖怪油すまし」

油すまし雑巾しぼりの要領で手に入れるジェリーを止めずにギターを演奏していた。


186話「妖怪ガランドゥ」

ジバニャンと同様に腹巻に入れていたデリシャスティックがなくなり、ジバニャンと同じポーズをした。


193話「トムニャンのトリック・オア・トリックだミャウ!」


201話「妖怪オトナカイ」

ラストブシニャンとともに登場。


202話「戌年ハッピーイヌーイヤー! しゅらコマあらわる!」


213話「妖怪やまと」

今回はラストブシニャンと共に登場した…のだが、チョコレート生クリーム、さらにメープルシロップがかけられた恐ろしいぐらいに甘いたこ焼きにほとんどメープルシロップで出来たお茶等のものすごく甘過ぎる料理を作り出していたのだ…

それらを食べさせられたやまとは案の定悶絶した…。


アニメ後半からジェリーが凶行を犯し過ぎて公式から出禁扱いされてしまい、とばっちりで彼も登場回数が激減してしまった。

その代わりとして、「トムニャンのジャポン探訪という自身が出演コーナーを持つ。相方はUSAピョンが担当。

内容はジャポンの文化をトムニャンが体験するというものだが、つきたてのを身体にまとったり、けん玉を口にくわえてぶん回したり、特大のに乗ってを飛んだり等々、奇行のオンパレードを観せてくれた…。


その後もジェリーの出禁で本編に出すのが難しくなり、もはや派生タイトル限定の出演になりつつある。


コロコロコミック版編集

USAピョンと同じくアニメ版に先駆けて登場。迷台詞は「トムッチショック!!」

ケータの両親に取り憑いて見た目や言動をアメリカナイズさせた(特にケータの母厚切りジェイソンのようなリアクションだった)。


アニメ版とは異なりケータを「真の目的」を果たすために利用しようと、腹に一物抱えている模様。


しかしその真意は、USAを荒らしているゴゴゴGFとその一味を打ち倒して、生前の姿(トム)の幻覚に惑わされたエミリーを救う事であった。かつてエミリーを助けようとしてインジャネーノに敗れたトムニャンは、力を貸してくれる仲間を探すが、USAでは皆ゴゴゴGFの存在に怯えて手を貸してくれず、妖怪が多くいると聞くジャポンに仲間を探しにやってきたという。


それを知ったケータ達は当然怒ったが、ゴゴゴGFにけしかけようとしたからではなく、「もう友達なのになんでそれを言ってくれなかったのか」という事を責めていた。

その言葉を聞いたトムニャンは、追い詰められていたとはいえ友情を利用しようとした己を恥じ、ケータ達に本当の意味で心を開くのであった。


ちゃお版編集

2017年1月号から満を持して初登場。


妖怪ウォッチむかしばなし:せかいのおはなし編集

妖怪ウォッチのキャラクターが世界の昔話の登場人物を演じてお話を再現している本。

『幼稚園』2017年5月号の「オオカミとしょうねん」で少年を演じ、2018年4月号の「ねずみのかいぎ」でネズミの1匹を演じていた。


関連イラスト編集

妖ウォ詰め合わせ 17ジバニャン&トムニャン


関連タグ編集

妖怪ウォッチ プリチー族 ジバニャン メリケン妖怪 ジェリー アホの子 ジバニャン亜種


アペリカン…類似ではなく、全く同じ能力の持ち主(”パチモンの憧れ”と”本場の気風”という違いはあるが)


ポリゴン 彼とその進化系もとばっちりで出禁に遭った。ただトムニャンは派生タイトルで出番があるだけまだマシな方だろう。

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