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沿革編集

テレビ東京系列6局、BSジャパンなどにて2014年1月より放送開始。

制作はこれまでのレベルファイブ作品を手掛けたOLM

テレビ東京系列6局では同じレベルファイブ・OLMの『イナズマイレブンGO』『ダンボール戦機ウォーズ』と同じ開始当初水曜19:00~19:30に放送していたが、同年4月改編で毎週金曜日の18:30~18:58に移動。2016年4月改編で放送枠全体が5分繰り上がり、同年7月改編で終了時間が2分繰り下がって18:25~18:55に拡大されている。


2015年7月より「セカンドシーズン的な展開」が始まった。これまでの登場人物に加え「妖怪ウォッチ3」に登場するイナホをはじめとした新キャラクターや、USAピョンをはじめとした新妖怪が登場。


2016年4月(ただし、ポスターや『コロコロコミック』2016年5月号の誌上広告には「もう始まっているミャウ!」と書かれているのでいつ始まったのかは不明)からはトムニャンkkブラザーズなど3のキャラが多く出てくるサードシーズンが始まった。


2017年7月第2週より、「妖怪ウォッチ3」の新コンテンツ「バスターズトレジャー」と連動する形で、フォースシーズンに突入した模様(OP、EDが変更されている)。


2018年3月をもって全214話で放送終了。2018年4月第2週からは映画版第4弾のその後のストーリーを描いた第2作「シャドウサイド」へと引き継がれる。


2019年4月より『妖怪ウォッチ!』の名義で放送再開したが同年12月27日より従来と世界観が異なる新シリーズ「妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y~Nとの遭遇~」を開始する。


2021年4月9日より『妖怪ウォッチ♪』名義で放送したが2023年3月31日で放送終了。そして新コンテンツ制作に伴いアニメシリーズの放送を休止すると発表した。


内容編集

一部キャラクターは初代ゲームの設定や性格と異なる部分(ウィスパーに妖怪知識が無い、ジバニャンがドルオタ)があるが、続編ゲームで逆輸入されているものが非常に多い。


コンセプトは「コント番組」。様々な妖怪が引き起こす妖怪不祥事案件を解決していき、妖怪と友達になっていくという大筋こそ同じだが、ゲームのシリアス要素は一部の話を除き殆ど無く、基本的に一話完結のギャグアニメとなっている。

日野晃博によれば、『イナズマイレブン』シリーズなどで「長期に渡ってストーリーを作っていくことの大変さ」を痛感した事が背景にあるとのこと。


妖怪ウォッチが無いと妖怪が見えないという設定は回を重ねるごとに無視されるシーンが増えている。

これはじんめん犬の回で一般警察にじんめん犬が逮捕されたことが(おそらく)始まり。

例えば古典妖怪の回では、普通の人間であるカンチクマ、最後は名もなき一般人にも古典妖怪達が見えているが、後に古典妖怪は普通の人にも見えるという設定が追加された(それまでは、視聴者の間では『強い妖力のある妖怪は普通の人間にも見える』という設定が理由と考えられていた)。

「激写!不思議マガジン『ヌー』」では、イナホがUMAに仕立て上げた妖怪を、一般人である矢良瀬古里無が写真に撮り、雑誌に載ったその写真を見たカンチやクマが感心していた事から、写真に写る妖怪はウォッチ無しでも見える可能性がある。


銀魂を思わせるパロディシーンも多数。

メイン層の子供から親世代まで幅広くカバーしている(日野社長曰く『一方にしか分からないネタを一方が訊くことで、親子のコミュニケーションを高めることが狙い』だとか)。

だが、やたらと(下手すれば大人でも知らない)パロディが多い。

そのパロディが原因かどうか定かではないが、第39話が一部アニメ専門チャンネルや配信サイトで放送休止になり、定例記者会見でその事を突っ込まれた当時のテレビ東京社長が「理由は何とも申し上げにくい」と返答に窮してしまった。

(39話の休止理由は現在も公式には明らかにされていないが、再開後のバージョンで『妖怪U.S.O.』の一部映像とBGMが変更されていた事から、通説ではこのエピソードが原因とされている)


また、第23話「妖怪からくりベンケイ」に対してBPOに苦情が申し立てられるなどクレームがあった事をネタにして「コマさんタクシー」なるシリーズをも展開していたりしている。

そのシリーズに登場した妖怪が、本編でまた怒られたネタをやらかしそうになったりすると、コマさんタクシーがすかさず飛んできてタクシーに乗せて去っていく。

実際本編でやらかしかけて、タクシーに乗せられて去った妖怪がいる。


こんな感じのギャグアニメ大事なことなので2回言いました)なので、メインキャラやある程度の設定さえ把握できればどの話から見ても問題はない。

気にしたら負けだ。


じんめん犬やコマさんなど、一部の妖怪はシリーズストーリー化されている。

このストーリーにケータ達は基本的に登場しない。

(初期のじんめん犬シリーズ・オロチシリーズ・妖怪むかし話シリーズ・太陽にほえるズラシリーズ・ニャンパチ先生シリーズ・コマさん探検隊の最終回・ざしきわらしシリーズ・『ヌー』シリーズを除く)

一部のシリーズ物は深く練られたストーリー展開が好評だったりする。


番組構成編集

基本的には3パート構成で、Aパートはアバンタイトルを兼ねる。

回によっては1パート(25話、47話など)・2パート・4パート・5パートの回も存在する。


3パート構成の場合、2パート分はケータやイナホが主役のストーリー、残る1パート分はコマさんシリーズやじんめん犬シリーズなどのいわゆるスピンオフ作品に割り振られるパターンが多い。

ケータサイドのエピソードは「妖怪○○」の題を持つ一話完結もの、イナホサイドは短期の連作シリーズものが基本になる。


番組の最後にはきょうの妖怪大辞典→エンディングクイズ(16話より)のミニコーナーが挟まれる。


スピンオフシリーズ編集

ケータ・ウィスパー・ジバニャン中心の短期シリーズ編集

教師に扮したジバニャンが主役のシリーズ。元ネタは『3年B組金八先生』。

給食を食べるケータのモノローグ。元ネタは『孤独のグルメ』。『妖怪ウォッチ』なのに、妖怪は冒頭でケータに取り付く謎の妖怪を除いて一切登場しない。


イナホ・USAピョン中心の短期シリーズ編集

  • イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール(78話、80話、83話、85話、87話。88話「ロケットが飛ぶ日」はエピローグに当たる)

イナホとUSAピョンが出会う第77話を継いで、USAピョンの恩人であるヒューリー博士のために、他の妖怪たちの協力を得てロケットを組み立て、打ち上げる物語。

  • イナウサ不思議探偵社(一期 88話~89話、92話~95話)(二期 96~97話、99話、101話~102話、104話)(三期 120~129話)

イナホとUSAピョンが、妖怪からの依頼に応じてあらゆる事件の解決に乗り出すシリーズ物。二期は謎の怪盗コバンとの対決編。

  • 魔の5年1組(105話~106話、108話~112話、114話~115話、117話~118話)

イナホが通うさくら第一小学校5年1組の武勇伝。

  • イナホのカンガエルーひと(133話~134話、139話)

いろいろな問題に直面したイナホがカンガエルーに憑依され、何とかしようと試みるが…

  • 激写!不思議マガジン『ヌー』(140話~142話、144話~146話)

イナホとUSAピョンが雑誌『ヌー』の矢良瀬古里無に協力して、「今ここにいないからといってこの世にUMAがいないとは限らない」と、こっそり妖怪達とその回のテーマのUMAに変装してもらい、写真に収めてもらう物語。最後にケータとウィスパーがオチ役を務める。

  • イナウサ妖怪ミステリーファイル(152話、154話、157話~)

妖怪に関わる謎の事件を追うFBYの捜査官コンビとイナホ&USAピョンが絡むストーリー。元ネタは『Xファイル』。


コマ兄弟中心の短期シリーズ編集

  • コマさん~はじめての○○編~(9~16話)

コマさんが弟のコマじろうと一緒に都会で様々な初体験をする。

  • 田舎者はバラ色に(17~20話)

おもちゃメーカー「ダンダイ」にアルバイトとして採用されたコマさんを描いたストーリー。元ネタは映画「摩天楼はバラ色に」。

  • 恋とポエムとコーヒーと(21~26話)

人間の女の子に初恋をしたコマさんを描いたシリーズ。

コマさんとウィスパーによる刑事モノギャグドラマ(?)。元ネタは『太陽にほえろ!

正式名称は「金妖スペシャル コマさん探検隊」。元ネタは『水曜スペシャル 川口浩探検隊(1978年)/藤岡弘、探検隊(2002年)』。

  • コマさんといく ~はじめての○○~(74~80話)

コマさんが母親のリクエストした「行きたい場所」に赴き、いろんな物事に初挑戦する。

元ネタは『突然ガバチョ!』の「つるべタクシー」だが…。

コマさん扮するコマシロウが世紀末な世界を冒険する。元ネタは『北斗の拳』。

コマ兄弟を中心に、いろいろな妖怪たちがテーマにそったお仕事をする。

コマ兄弟が「もんげー」を求めて日本国中を旅する紀行物。


その他の短期シリーズ編集

  • じんめん犬(3~8話)

じんめん犬が主役のシリーズ。様々なことをやった挙句、最後に逮捕されて連行されるのが定番のオチ。

  • じんめん犬シーズン2 犬脱走(12~17話)

前シリーズで逮捕され続けた結果、刑務所に収監されたじんめん犬の様子を描いたストーリー。元ネタは映画『大脱走』だが、『TED』をパロディにした回も存在する。

当時本編に未登場だったキュウビが主役のシリーズ。キュン玉欲しさにターゲットにしたフミちゃんにキュウビが翻弄されるストーリー。

  • さすらいのオロチ(50~53話)

このシリーズにて初登場のオロチが主役のシリーズ。

まんが日本昔ばなし』を妖怪でパロったシリーズ。最終話で衝撃の事実が明かされる。

  • ざしきわらしシリーズ(66~71話)

妖怪ざしきわらしが主役のシリーズ。後半は新人のざしきわらしシリーズとなっている。

懐かしの海外ドラマ『トワイライト・ゾーン』をパロったシリーズ。

妖怪三国志コラボシリーズ。ちなみにこちらは基本ジバニャン劉備、ウィスパー孔明、おぼろ入道華雄しか出てこない。

まさかのアンドロイド山田のシリーズ。心やさしい山田は人助けをするが・・・

コマさん、ではなくkkブラザーズが主役のストーリー。海の向こうUSAにいるKコマーKジーロのハイスクール生活の物語。元ネタは『ビバリーヒルズ青春白書』。

メリケン妖怪のトムニャンが、ジャポン(日本)の様々な風習や遊びを体験する。

異色の悪漢物。黒いジバニャン黒いコマさんが、人間のクズどもを探し出しては黒い妖怪ウォッチで妖怪に変えていく。


きょうの妖怪大辞典編集

EDやトリック映像クイズ後に、今回話の中で友達になった妖怪の妖怪メダルをホルダーに収録して紹介していくコーナー。


エンディングクイズ編集

16話から最終パート後のCM直後にウィスパーがクイズを出すようになった。キー局での放送形式の変更によるものでそれ以前はスポンサーバックで番組のハイライトシーンが1カット放送されていた。

現在まで行われてきたのは以下のクイズである。

  • どこに妖怪がかくれているかな? (16話より)
  • どこかがだんだん変わっていくよ。 (34話より)

 上記二つは難易度に大きな差があり、簡単な時は誰にでもわかる場所だったりするのだが、難しい時はどれだけ気を付けていても簡単には見つからないような微妙なところだったりする。

  • ∬妖怪∬シルエットクイズ (77話より)

 何話かに1回、不定期に引っ掛け問題が用意されている。また第98話では未使用。

このウィスパーのエンディングクイズは「手裏剣戦隊ニンニンジャー」でもネタにされていた。


使用楽曲編集

※基本的にはゲーム本編で使用されているものである。また、オープニング、エンディングは殆どのキャラが踊る場合が多い。

  • オープニングテーマ

「妖怪軍師 ウィスベェのテーマ」を除き全曲キング・クリームソーダの歌唱。

    • #1 - #36、#51ゲラゲラポーのうた
    • #37 - #49(奇数話。ただし#47を除く)、#52 - #62(偶数話)「祭り囃子でゲラゲラポー」
    • #38 - #50(偶数話)、#53 - #61(奇数話)「初恋峠でゲラゲラポー」
    • #47「妖怪軍師 ウィスベェのテーマ」(※インストゥルメンタル)
    • #63 - #76「ゲラッポ・ダンストレイン」
    • #77 - #101「人生ドラマチック」
    • #102 - #129「照國神社の熊手」
    • #130 - #150「ゆーがらお友達」
    • #151 - #178「ばんざい!愛全開」
    • #179 - #201-「ゴールド…なんちゃって!」
    • #202 - #214「タイムマシーンをちょうだい」
  • エンディングテーマ
    • #1 - #24ようかい体操第一 - Dream5
    • #25 - #50「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」 - Dream5+ブリー隊長
    • #48・#49(テレビ東京系列・テレビ放映版のみ)「ゲラゲラポー走曲」 - ようかいキング・ドリームソーダ([[ラッキィ池田]、キング・クリームソーダ、Dream5)
    • #51 - #67アイドルはウーニャニャの件」 - ニャーKB with ツチノコパンダ
    • #68 - #76「ようかい体操第二」 - Dream5
    • #77 - #101「宇宙ダンス!」 - コトリ with ステッチバード
    • #102 - #129「地球人」-コトリ with ステッチバード
    • #130 - #150「ふるさとジャポン」-LinQ
    • #151 - #178「トレジャー」-LinQ
    • #179 - #201「ハロ・クリダンス」-妖ベックス連合軍(SUPER☆GIRLS、GEM、LinQ)
    • #202 - #214「ああ情熱のバンバラヤー」-LinQ

サブタイトル編集

流石に多いので妖怪ウォッチサブタイトル一覧参照。


参考(アニメ公式サイト)

外部リンク


視聴率編集

アニメ視聴率は概ね視聴率5~6%を記録しており、それまで視聴率2%程度だったテレ東の夕方18時半の枠としては異例の高視聴率となっている。通常放送回での最高視聴率は現時点で7.8%(同放送枠での視聴率7%以上はとっとこハム太郎以来)。また、2014/12/18に18:30-19:54にて放送された90分スペシャルでは、視聴率9.1%を記録した(なお、テレ東アニメでの視聴率9%越えは、ポケットモンスターベストウイッシュが放送初回(2010/9/23)に記録した9.3%以来、4年ぶりとなった)。

録画視聴率も高く、各社が調査・公表している「録画再生数ランキング」でも上位に入っている。人気に伴って地方局での放送地域も徐々に拡大している。


放送局編集

局名放送時間系列備考
テレビ東京系列地上波6局金曜18:25テレビ東京系字幕・連動データ放送あり・プレゼント企画実施
青森テレビ日曜5:45TBS系放送開始時は土曜の朝6時スタートだった。このためあさチャン!の姉妹番組である報道LIVE あさチャン!サタデーが6時半飛び乗りになっていた
IBC岩手放送土曜5:45TBS系独自スポンサーがついていた時期がある。
仙台放送日曜5:30フジテレビ系
秋田放送金曜10:55日本テレビ系
テレビユー山形日曜5:45TBS系
福島中央テレビ日曜6:30日本テレビ系夏休み期間中は2話連続放送
UX新潟テレビ21日曜5:20テレビ朝日系
信越放送土曜6:30TBS系
テレビ山梨土曜6:30TBS系
テレビ静岡日曜5:30フジテレビ系
富山テレビ土曜5:25フジテレビ系
石川テレビ日曜5:30フジテレビ系
福井テレビ日曜6:30フジテレビ系
岐阜放送金曜17:30独立局
三重テレビ金曜17:00独立局
びわ湖放送木曜18:57独立局
KBS京都月曜19:00独立局第77話から開始
奈良テレビ木曜17:29独立局
テレビ和歌山金曜17:30独立局
山陰中央テレビ火曜16:20フジテレビ系
広島ホームテレビ土曜6:30テレビ朝日系
テレビ山口日曜5:30TBS系
あいテレビ土曜17:00TBS系
高知さんさんテレビ日曜5:00フジテレビ系
長崎放送日曜10:30TBS系
熊本放送日曜5:30TBS系
大分放送日曜5:45TBS系
宮崎放送土曜11:00TBS系
鹿児島テレビ土曜16:55フジテレビ系
琉球放送土曜5:30TBS系
BSジャパン土曜7:00テレビ東京系BS放送。TXN系地上波より1日遅れ。
AT-X火曜22:30独立局(テレビ東京が出資)CS放送。TXN系地上波より18日遅れ。リピート放送あり。
キッズステーション土曜17:00独立局CS放送。TXN系地上波より約2ヶ月半遅れ。2話連続放送。再放送あり。
妖Tube金曜12:00更新YouTubeネット配信。TXN系地上波より1週間遅れ。レベルファイブ直轄。
コロコロチャンネル金曜12:00更新YouTubeネット配信。TXN系地上波より1週間遅れ。小学館が運営。
妖怪ウォッチニコニコチャンネル金曜12:00更新ニコニコ動画ネット配信。TXN系地上波より1週間遅れ。テレビ東京直轄。
バンダイチャンネル金曜12:00更新ネット配信。TXN系地上波より1週間遅れ。
dアニメストア金曜12:00更新NTTドコモネット配信。TXN系地上波より1週間遅れ。
GYAO!金曜12:00更新Yahoo!Japanネット配信。TXN系地上波より1週間遅れ。

地上波での放送がされなかったは兵庫県徳島県の2県。兵庫はテレビ大阪開局をめぐるサンテレビ(及びかつてのKBS京都)とテレビ東京との確執が尾を引いているからか一切ネットされなかった。そのためテレビで視聴したければ、エリアが隣接するテレビ大阪、山陰中央テレビ、KBS京都、テレビせとうちのいずれかを自力受信するか、ケーブルテレビ受信、BSジャパンでの遅れネット視聴のみとなっていた。

徳島の場合、県北の大部分でテレビ大阪、テレビせとうちのいずれかで視聴、県南(県北の一部でも)ではテレビ和歌山で視聴できるためネットされていない。

一方、京都府では、2015年10月5日から放送開始。ただし内容はイナホとUSAピョンが初登場する第77話からで、約3ヶ月のズレがある。県南ではテレビ大阪で視聴可能な場合が多い。

なお佐賀県ではサガテレビが2015年3月23日から放送していたが、TVQ九州放送・長崎放送・熊本放送とエリアが重なる事もあってか2016年10月9日をもって打ち切っている。


劇場版編集

アニメ放映開始からわずか半年という異例の早さで映画化が決定。『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の題で2014年12月20日より東宝配給で公開。


2015年12月19日には映画版第二弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』が東宝配給で公開。なんと5つの物語(最後に全ての話がつながる)からなるオムニバス形式である。また今回から一部を除き映画オリジナルストーリーである。


2016年12月17日に映画版第三弾『映画妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』が公開。またまたなんとCGと実写のハイブリッドストーリーである。


2017年12月16日に映画版第四弾『映画妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活』が公開。本編から30年後の世界が描かれ、ジバニャン、ウィスパー、コマさんの外見が大きく変化する。


2018年の映画第五弾『映画妖怪ウォッチFOREVER_FRIENDS』は1960年代を舞台にするが、キャラも全て一新され現代風の妖怪ではなく、日本古来の妖達のみで構成し、妖魔界も異なっている。


2019年には映画第六弾「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」の同年12月13日に公開、寺刃ジンペイを主役に据えた“変身ヒーローもの”としてのストーリーが展開された。


2020年は妖怪学園Yの映画が公開される予定だったようだが、諸事情でできず、11話分のテレビストーリーとして延長されたと日野社長の公式Twitterより明かされている。


2021年には「映画 妖怪ウォッチ♪ ケータとオレっちの出会い編だニャン♪ワ、ワタクシも〜♪♪」が公開された。本作は約5年ぶりに天野ケータが主人公となる映画作品となっている。


2023年には映画第八弾「妖怪ウォッチ♪ ジバニャンvsコマさん もんげー大決戦だニャン」が公開された。なお、本作は約3年ぶりの完全新作である。


特別番組編集

テレビ東京ほかにて『人気急上昇ウォッチ~今ご当地でコレが人気SP~』が2014年8月15日に放送。

Yahoo!JAPANと協力し、「ご当地急上昇ワード」を47都道府県別に紹介する2時間バラエティ番組。妖怪ウォッチとコラボし、ジバニャン、ウィスパー、コマさんが、ナレーションの合いの手を行なった。


余談編集

これまでケータの話が終わっても今後やらないとは一切言われていない。最終回が近づくたびに日野社長「ケータの話は一旦終わり」のようなツイートをするため♪が終わってもまた主役になる可能性が高くなっている。(あるいはスピンオフの新作か続編か)


関連動画編集


関連タグ編集

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