概要
2015年12月19日公開。略称は「Y2」(ターミネーターに引っ掛けてある)。
作品は5本のストーリーで構成されているのが特徴。
公開に合わせて『妖怪ウォッチバスターズ月兎組』で大型更新による映画連動展開(ぬらりひょんとの決戦ミッション等)が行われた。
時系列は77話よりも後(イナホとUSAピョンが登場している為)。かつ120話でのジバニャンとUSAピョンの会話の内容を考えると、77話以降120話以前に起こった出来事であることが分かる(Ep.4の内容を考えると98話の前後に起こった出来事である可能性も高い)。
前作に引き続き前売り券は100万枚を突破し、またもや公開前に2016年12月の第3作目の公開が決定。
最初の2日間の興行収入は10億円を突破。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』と公開日がほぼ重なったにもかかわらず、週末観客動員数ランキングではスター・ウォーズを上回って1位となった。
Ep.1
ケータくんが死んじゃった!? ケータ改め、妖怪フウ2の誕生！
街で見知らぬ少年を助けたことで死んでしまったケータ。死後の妖怪市役所でフウ2になるのだった。
そしてフウ2になって初めて出会った人間、有馬ユウト。彼はテストでいつも100点をとり、スポーツ万能の優等生。ただそんな彼はやりたいことがないというのが悩みだった。そんな悩みを嗅ぎつけて、死神的存在の妖怪・デーモンオクレが魂を狩りにやってきてしまう。フウ2はユウトを守れるのか？
Ep.2
ジバニャン、未来へタイムスリップ！ エミちゃんをハッピーにするニャン大作戦！
眠っていたジバニャンが目を覚ますとそこは８年後の世界だった。
そしてなんとジバニャンだけでなく、ロボニャンF型とブシニャンもタイムスリップし、突然の事に困惑していた。そんな矢先、ジバニャンは街で自分がアカマルだった頃の飼い主、エミちゃんを見つける。
エミちゃんはデザイナーの卵として頑張っており、ジバニャンはそれを応援しようと奮闘するのだが失敗ばかり。だがそんな失敗がエミちゃんにチャンスを運んできた！？
Ep.3
コマさん、コマじろうの里帰り。 もんげー！ オラたちに人間の弟ができたズラ!?
突然コマさんとコマじろうの元にお母ちゃんの病の知らせが届く。手紙を読んだコマさんたちは、お母ちゃんが心配になって妖魔界に里帰りをする。ところがお母ちゃんから聞かされたのは二人の弟、コマさぶろうのことだった。なんとコマさぶろうは人間の赤ちゃん！？そしてみんなが目を離した隙にコマさぶろうは突然現れただいだらぼっちに吸い込まれてしまう。コマさんとコマじろうはコマさぶろうを救い出せるのか？
Ep.4
イナホとUSAピョンのサンタ当番！ ミーはサンタなんて嫌いダニ！
世界中を回るのに忙しいサンタに代わり、プレゼントを配るサンタ当番がUSAピョンに役目が回ってきた。ところがUSAピョンはサンタが嫌い。見かねたイナホは一緒にサンタ当番をすることに。プレゼントを届ける最後のタカユキのおうちについたけど、リストには「プレゼントなし」と書いてあり、タカユキからの手紙にも「プレゼントはいらない」と書いてある。だが、USAピョンはタカユキへのピッタリなプレゼントを思い付き・・・
Ep.5
5つの物語が繋がるとき、妖怪と人間に奇跡が起こる！ 最後に明かされるエンマ大王の正体とは!?
妖魔界でも恐れられる、インフルエンザにエンマ大王がかかってしまい、その原因は人間と関わったからだと判断し、妖怪たちは人間と関わることを禁止されてしまう。それに反発したケータイナホはともだち妖怪たちと一緒に、妖魔界のワイハーリゾートのぬらりひょん議長の元へ直談判しにいく。だが、ぬらりひょんは聞く耳を持たない。ぬらりひょんは部下の犬まろ・猫きよを呼び出し、大バトルへと発展する。
果たして人間と妖怪は心を通わせることが出来るのか。
関連動画
ゲスト
堀ちえみ (千秋先輩役)
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