※ ゲーム・アニメ版妖怪ウォッチのネタバレを含む為、閲覧は自己責任でお願いします。 ※
概要
CV:小桜エツコ
猫の妖怪ジバニャンの生前の名前である。
このアカマルは車にはねられて死んだ際、飼い主であるエミちゃんから「ダサい」と言われたことが原因でジバニャンという妖怪となった。
最初ジバニャンは生前の記憶はかすかしか覚えていなかった(妖怪になると『自分』と言う存在そのものと執着以外の事をほとんど失うことが多い)為、エミちゃんは酷い人間というイメージだけが残ってしまった。
しかし、実際エミちゃんはアカマルの死に涙を流しており、決してジバニャンがイメージするような冷淡な人物ではなかった。
突然の別れの訪れのショックと悲嘆のあまりに発したのが前述の「ダサい」発言であり、「自分をおいて逝ってしまうなんて酷い」という意味がこもった、最愛の存在を失ったエミちゃんの悲痛な心の叫びだったのである。
(ドンヨリーヌのせいで)家庭事情が酷く悪かったエミちゃんは、アカマルに「お前はずっと私といるんだよ」と言ったり、デザイナーになりたいという夢を語るなど、心底アカマルを可愛がっていた。
また、アニメ第100話によるとエミちゃんの元では毎日違ったキャットフードを与えられておりいわゆる「セレブ猫」だった事が明かされている。
妖怪ウォッチバスターズ赤猫団/白犬隊におけるアカマル
赤猫団限定妖怪で限定ミッションをクリアするとイベントがあり、妖怪メダルをくれる。
妖怪ウォッチ3におけるアカマル
スシ版限定
妖怪の輪を揃えることでメダルを入手可能だが、解放条件にスシ版限定のコンたんが含まれている為、テンプラ版とスキヤキ版では自力入手不可能。
Ver.2.0以降ではバスターズTのスシ限定ダンジョン「ヌフィンクス ニギリテ」でヌーパーツ取得によるお宝アイテムとしてメダルを入手可能。
前述の通りジバニャンの生前である為、ジバニャン専用装備アイテム「思い出の鈴」を装備可能。
必殺技は「元祖アカマル肉球」。
基本ステータス合計はジバニャンとほぼ同等だが、初期ランクが1段階高いCランクであることが災いして劣化版となっており、Tアップデート後はそれが浮き彫りとなった。
★アカマル
まじめ度上限が「まじめ」止まりでサボりやすい。サボった時の台詞「ねむいニャン」は憎めないけど。
アゲランクの秘宝で強化出来る回数3回、Sランク時のステータス合計1050台、必殺技の威力が最大44×5。
★ジバニャン
妖怪のスキル等での干渉が無い限りサボらない「超まじめ」になる。
アゲランク回数4回、Sランク時のステータス合計1100以上、必殺技の威力が最大45×5。
以上のように使い勝手は悪いが、そこは君の妖怪ウォッチ愛で何とかしたいところ。
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妖怪疑惑?
上述の通り妖怪ウォッチバスターズ及び妖怪ウォッチ3に妖怪として登場したことや、チョコボーを食べても平気だった事から、アカマルの時から妖怪だったのではという疑惑が浮上してしまう。顔をよく見ると、額の部分の模様が波打っていたり、目がジバニャンと同じ(生前の姿である事を明確にする為に敢えてそうした可能性も捨てきれない)だったりと、明らかに普通の猫とは異なっており、寧ろニャン系妖怪に近い。