ひゃくれつ肉球
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ひゃくれつにくきゅう
お前はもうダサクなっている
ジバニャンの必殺技。両腕で大量のパンチ(肉球)を繰り出す技。妖怪との対決でよく使っている。
元々は交通事故死で地縛霊にトランスフォームしたジバニャンが車を倒すべく発明した技だが、車に勝てずそのまま跳ね飛ばされるのがオチ。
ただし、数秒とは言えトラックを押し留める効果があり、実際にこれで1人の命を救った事もある。
モデルは北斗百裂拳。
その誕生は第100話にて初公開され、『二丁目信号会』のネコ次郎・ネコ吉・さだおの3匹が大いに関係している。『二丁目信号会格付けチェック』を見事にクリアし入会を果たしたジバニャンは最初はこの3匹と共に『ネコパンチ』の特訓をしていたが、あまりの過酷さに3匹とも脱落するも、ジバニャンが強固な決意で臨んだ事により遂に本技は誕生した。
グレるりん戦
つっぱりメンチで体が動けなくなったので、リーゼントを操り「ひゃくれつリーゼント」でグレるりんを倒した。
セミまる戦
セミまるがだす大音量の鳴き声で耳を抑えるために両手を使うが、足にも肉球があるので両足で大量のキックを繰り出した。ちなみに足からのひゃくれつ肉球はじんめん犬戦でも使用している(太ってしまって手が届かなくなってしまったため)が、ケータとウィスパーに誤爆してしまう。
ぎしんあん鬼戦
「ひゃくれつ肉球」の対策にジャングルジムに避難しようとするぎしんあん鬼だが、ジバニャンが殴って出来たたんこぶが引っかかり、攻撃を受けて負け、友達になった。
まぼ老師戦
マボロシを見せる勺を盗み、ひゃくれつ肉球のマボロシをまぼ老師に見せて勝利した。
ジュニア空想科学読本では、計算すると時速1080キロを毎秒150回、威力2.7tというどえらい結果になっている(ちなみに本家は3秒に50発)。
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