概要
二丁目の信号で車に撥ねられ、二丁目信号の歩道橋に地縛するネコ妖怪の集まり。
現在なんと289匹が二丁目信号会に所属しており(もはや呪われている)もちろん定員はいっぱいいっぱい。
歩道橋に住むには家賃が必要で、払わなかった場合は自縛系大家さんネコ妖怪のおばあちゃんが取り立てにやってくる。
そこに住むネコ妖怪たちは、昼間は日向ぼっこしながら昼寝、夜は歩道橋の下で夜寝するなど、毎日ひたすらゴロゴロして転生を待つ生活を送っている。
あらすじ
アニメ版第100話「ジバニャン誕生の秘密だニャン!」
エミちゃんを救い死亡したアカマルは妖怪市役所でジバニャンとなり魚屋の前の交差点に落下した。
そこにはアカマル同様に事故死で地縛霊になったネコ妖怪たちが歩道橋に住んでいた。
彼らの仲間になる為にジバニャンはアカマル時代を思い出す。シャンパンローズのシャンプーの匂いがした女子高生のエミちゃんに日替わりメニューで餌をもらい、エミちゃんとベッドで寝てた……と意外にリア充の生活を過ごしていた。
エミちゃんと再会する為にジバニャンは車を倒す特訓を始める。
主な登場キャラクター
ネコ二郎
CV:藤原貴弘
二丁目信号会のボス猫。生前は老婆の飼い猫。餌として魚の骨(たまに魚の頭がもらえた)を与えられていたり、玄関のみかんの段ボールの中で寝ていたり、少々雑な扱いを受けていた。尻尾は4本。
ネコ吉
CV:浅利遼太
マフラーを愛用している。生前は野良猫としてどこかの家の軒下で寝ていた。尻尾は3本でネコ次郎の腰巾着的立ち位置。
さだお
CV:沼倉愛美
糸目。暴走すると破壊神のごとく火を吐く。尻尾は1本。