ステータス
CV:小桜エツコ
No | 136 |
---|---|
種族 | プリチー |
ランク | B |
好物 | 魚(1)→チョコボー(2) |
スキル | とげガード(ガード中に攻撃をしてきた敵にダメージを与える) |
こうげき | 風穴あけ |
ようじゅつ | 竜巻の術 |
必殺技 | チクチク肉球(こぶしにチクチクのトゲを生やし敵全体をなぐりまくる) |
とりつく | 針を刺す(とりつかれた妖怪はトゲがいっぱいささって少しずつHPが減ってしまう) |
よく見かける場所 | さくら中央シティ、オフィス街(昼)(駐車場の動くスケボーをウォッチ) |
自慢のトゲトゲボディーでさらに攻撃力の増したジバニャン。トゲニャンの戦った後はトゲだらけになるので、はだしでは危険すぎる。(妖怪大辞典より)
概要
「1」では「ジバニャン(車にひかれて死んだ猫の地縛霊)」と「イガイガグリ(風邪三兄弟の1匹。のどをイガイガにさせる)」を合成すると進化する。
ジバニャンの体が黄緑色になり、頭と尻尾の炎にトゲが生える刺々しい見た目となっている。
「2」ではイベント「一番のトガリ対決」で、グレるりんかイガイガグリ、どちらがトガっているかを主人公に委ねる際、イガイガグリを選ぶことでジバニャンと強制合体。トゲニャンになって友達になってくれる。その後はジバニャンが嫌がって分離するもメダルはそのままに。どうしてだろうか・・・。
漫画(コロコロ)
初登場は12話「イガイガ菌に注意!」から。
「勝利の舞(鼻に割りばしを突っ込んでアロハダンスをする)」の練習をしていたジバニャンが、イガイガグリのイガイガ菌に感染したことで変身した。この形態になると常に刺々しい発言をする。突撃してきたイガイガグリをウィスパーを盾にしてぶん投げた後、頭のトゲでウィスパーごとイガイガグリを刺して勝利した。
その後は元のジバニャンに戻り、ケータとウィスパーを巻き込んで「勝利の舞」を踊った。
アニメ
初登場は45話「風邪とともにトゲニャン」から。
アニメではジバニャンが風邪をひいたことでトゲニャンになった。また、トゲニャンがくしゃみをすると頭のトゲがミサイルの如く発射され、そのトゲに刺されると風邪が伝染ってしまう。このトゲミサイルはケータはマトリックスばりに避けるが、ウィスパーは何故か当たる。
ウィスパーが氷を大量に食べさせたり、鼻の穴にレモン汁をかけてトゲニャンの風邪を治そうとしてるうちにヒキコウモリがトゲにささって感染。召喚されたメラメライオンは燃やして治そうとしたが、それでもトゲが刺さってひいてしまい、最終的に風邪になった3匹のトゲミサイル一斉射撃がケータとウィスパーを襲う。この際主人のケータを盾に逃げるウィスパーだったが、トゲミサイルは彼に全弾ヒットした。
え?何でウィスパーは風邪を引かないのかって?トゲニャン(ジバニャン)曰く『馬鹿は風邪を引かない』だそうな。ちなみにセバスチャンの回ではインフルエンザにかかった(風邪とインフルエンザは全く違う症状である)。
95話「イナウサ不思議探偵社 CASE6 トゲトゲ妖怪襲撃事件」
イナホ・USAピョン・ハっくんの3人組が、事務所のチラシの張り出し中に何者かのトゲミサイルによる襲撃を受けた(幸いにも全員ケガなし)。3人組に向かってトゲを飛ばした容疑者として挙げられ、後に犯人と確定した。
どうやらまた風邪をひいてトゲニャンになったようである。3人組はトゲニャンを追いかけるも、ケツあたりにトゲが刺さったウィスパーがトゲニャンにぶつかったことで元のジバニャンに戻り、3人組はそのままトゲニャンを見失ってしまったので、探偵社シリーズ初の未解決事件となった。
ちなみにトゲミサイルが飛んできた際、イナホもUSAピョンもマトリックスばりに避けたが、ウィスパーはどう避けてもまるで因果律が操作されるが如く、何らかの事象によってトゲに刺さるのである。彼にはトゲを引き寄せる何かがあるのだろうか・・・?
109話「3年Y組ニャンパチ先生 ニャンニャン学園 ニャンニャンな生徒たち/ほか」
ニャンパチ先生の主役のコーナー。
ニャンニャン学園の生徒として登場、「返事は『はい』」の時に『はい』と言う途中でトゲミサイルを射撃しておりニャンパチ先生は横によけて(マトリックスではない)、黒板に刺さっておりニャンパチ先生 が言ったことは『危ないですニャン!』と正しいことを言っていた。
え?何でニャンパチ先生とトゲニャンが同じ声を演じているのになぜ分離したかって?おそらく、アニメ上の設定により声の音程を変えて一人二役を演じているための予想。