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「まままままっ!待たれぇい!!」


概要編集

CV:佐藤健輔


No77
種族フシギ
ランクB
スキルおせわ(隣にいる妖怪のHPを少しずつ回復する)
好物そば
こうげきはりたおす
ようじゅつ回復の術
必殺技完璧なおもてなし(妖怪執事協会公認のいやしパワーで味方全体を回復する)
とりつくお世話する(とりつかれた妖怪は執事協会公認のお世話でHPがだんだん回復する)

妖怪執事協会から派遣された本物の妖怪執事。テクニックは一級品だが完璧を追求しすぎてみんなをドン引きさせることも。(妖怪大辞典より)


妖怪執事協会のメンバーである本物の執事。完璧なおもてなしを披露してくれる。

初登場の妖怪ウォッチ2元祖・本家では物腰の柔らかい妖怪であったが、「ドン引きさせる」という片鱗を見せたのはアニメからで、真打ではアニメの設定を逆輸入した形でフユニャン進化させる特訓を荒っぽく指導していた。


アニメ編集

初登場は38話。

インフルエンザにかかりダウンしたウィスパーの代わりに、妖怪の求人情報誌にて新たな主人を募っていたセバスチャンの項目を見付けたジバニャンによって呼び寄せられ、ケータの執事となった。

知識・教養・品格・技量といった全てのステータスにおいて、ウィスパーとは比べ物にならない完璧さを見せ付け、ケータとジバニャンはすっかり彼を気に入り、その様子を見たウィスパーはショックを受け出て行ってしまう。


しかし、妖怪大辞典に収められている妖怪メダルの向き、妖怪ウォッチを付けたまま寝る事に対して、更には寝相や寝言にも苦言を呈し始め、その常軌を逸した完璧主義な性格にケータとジバニャンはうんざり。セバスチャンを追い払うためにジバニャンが普段の怠け者ぶりを発揮した結果、もう付き合いきれないとばかりに「お暇をもらいます」と言い残し、ケータにメダルを渡して天野家を去って行った。


48話「妖怪も通信簿!」

どれくらい主人の役に立てているかが評価される妖怪達の通信簿において、審査員を務めている。罰則用の『妖怪フィギュア化マシン』を使用するようになったのもこの頃から。

「ご主人に好かれているレベル」を含め全ての項目で最低のEランクをとったウィスパーに、フィギュアに変える刑を執行した。


63話「妖怪エイプリルフール」

それまで妖怪の世界では無かった筈のエイプリルフールを、嘘を突き通せなかった妖怪は罰としてフィギュアへと変えられ売り飛ばされる、「地獄の妖怪エイプリルフール」として行うと突如宣言し、嘘を突き通せなかった妖怪達を次々とフィギュアへ変えた。

遂にウィスパーとジバニャンまでもがフィギュアへと変えられてしまい、動揺してセバスチャンを呼び止めたケータだったが、実は「地獄の妖怪エイプリルフール」という企画自体がエイプリルフールの嘘だと判明。一同を脱力させたのだった。


102話「妖怪にもお年玉」

それまでの妖怪の世界にはなかったが、直近の妖怪委員会で、前の年の活躍に応じてお年玉を渡す事が決まったため、ジバニャンとウィスパーにそれを渡すためにやって来る。

ジバニャンには召喚されて戦った事が多かったため奮発してチョコボー1年分引換券を、ウィスパーには全く活躍しなかったと言う事で活躍しなかった妖怪に贈られる、お年玉ならぬ「おどし玉」を渡した。この玉は遠くに放り投げても本人の所へ勝手に戻って来るらしく、ウィスパーはフィギュアにされるなどの悪夢に苦しんだ。


ちなみにいずれの回でもフィギュアには¥280の値段がついている。これは愛か? 愛なのか?



109話魔の5年1組 〜セバスチャン 大轟沈!!〜」

森野ようこの48のうっかり超人技(例:「ようこちゃんミサイル」(チョークをばらまいてしまう)など)を見かねて助け舟を出すが、逆に事態を悪化させてしまい(カレーに上履きが落下等)、しまいには自分が落とした植木鉢をターゲットに拾われるという大失態をおかし、爆発し消滅してしまった。


118話「魔の5年1組〜妖怪最終決戦総大将あらわる!!〜」

魔の5年1組被害者の会の集まりの司会として登場。

このまま負け続けてはいけないと感じた被害者の会一同でとある少女をターゲットにするのだが……。


127話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル8『ネタバレリーナ』」

月一で開かれる魔の5年1組被害者の会の集まりに参加。


128話「妖怪無茶ぶりっ子

ウィスパーに対するむちゃぶりの課題で登場。


141話「妖怪あまん汁

終盤、いきなり登場しジェリーの執事になることを告げる。

主人公となったジェリー、トムニャンと共にゲラゲラポーのうたを踊った。



妖怪ウォッチ♪での活躍

18話「妖怪劇場〜妖怪検定10級〜」

25話「妖怪劇場〜妖怪検定9級〜」

34話「妖怪劇場〜妖怪検定8級〜」

48話「妖怪劇場〜妖怪検定7級〜」


↑いずれも妖怪検定の試験官として登場。

試験の最中や終わったあと、画面の前の視聴者に妖怪に関する問題を出してくる(7級は例外で視聴者への問題は無し)



第58話「妖怪執事ナンバーワン決定戦!」

執事の執事による執事のための大会、妖怪執事ナンバーワン決定戦の司会者として登場。


第72話「こんな台風あり!?妖怪台風当番!」

台風の被害にあう妖怪の一人として登場。

妖魔界の商店街で売られていた最後の1つのメロンパンをゴクドーに譲る。

しかしその直後、台風の目が巻き起こす妖魔台風、反対風にゴクドーと一緒に巻き込まれてしまい性格がいつもの反対になってしまう。


その後、台風の目が消し去り事態が落ち着いたあと、性格が元に戻ったゴクドーと一緒に仲良く二つに分けたメロンパンを食べていた。


ちゃお版編集

初登場は25話。

フミちゃんのおやつを食べ過ぎたり、妖怪に関する知識をロクに持たなかったり、更にはフミちゃんの宿題の邪魔をする(ただし本人に悪気は全くない)ウィスパーの姿に憤慨し、ジバニャンもくくり、「単なるペット妖怪」だと自分がフミちゃんの新たな妖怪執事に立候補する。

フミちゃんの生活をとりつく形でサポートし、更に気品を磨く事で完璧なレディーへ育て上げたが、彼女が元々「お行儀いい」「勉強できる」「かわいい」「友達おもい」「スポーツ好き」と、何でも揃った才色兼備優等生だという事を知り、逆に「自分の仕事が殆どない」とショックを受け、アニメ同様に「おひまをいただきます」と言い残し、メダルを渡し去って行った。


35話ではつまみぐいのすけの行う姿勢に憤慨し、椅子に縛り付けてテーブルマナーについて説教した。


コロコロ版編集

初登場は2022年コロコロコミック10月号。


余談編集

・元ネタは恐らく執事=セバスチャンというイメージ。


・彼は手に持っているジュースをサボりのモーションで飲んでいるのだが、ゲーム内での嫌いな食べものはなんとジュースである。


・勝利ポーズの1つに持っている布巾やジュースが乗ったトレイを全部宙に放り投げるという衝撃的なモノがある。



関連タグ編集

妖怪ウォッチ 妖怪ウォッチ2 フシギ族 執事 セバスチャン

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