「やっちゃえ~♡」
ステータス
No | 239 |
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種族 | プリチー |
ランク | B |
スキル | 無茶ぶり(つながっている妖怪のちからをアップし、まもりをダウン) |
好物 | パスタ |
嫌いなもの | カレー |
こうげき | はりたおす(2回攻撃) |
ようじゅつ | 回復の術 |
必殺技 | バラまいちゃってよ!(敵全員にむちゃ振りする。むちゃ振りされた敵はどんどんお金をばらまく) |
とりつく | むちゃ振りする(とりつかれた妖怪はむちゃ振りされて味方をたまにこうげきする) |
- 妖怪大辞典の説明
キャピっとぶりっ子しながら無茶ぶりばかりする女の子。無茶ぶられた相手が慌てる様子がたまらなくおかしく、支配したような優越感に浸る。
概要
CV:笹本優子
「カンペちゃん」+「からみぞん」の合成で進化。
カンペちゃんはカンペで人を操る恥ずかしがり屋の女の子、からみぞんは絡むとろくでもない事になる(そしてこいつが進化すると人間関係すら拗れて破綻するこんがらギャルになる)というイヤな組み合わせ。
恥ずかしがり屋なカンペちゃんがティアラにピンクのドレスを着ててへぺろするようになった。カンペは使わなくなったが、可愛い子ぶって相手に無茶ぶりさせるぶりっ子な妖怪となる。見た目が明るく可愛くなっただけになんと質が悪いことか。
必殺技では「お金チョーダイ♡」というプラカードを掲げて相手に取り憑く。
ケータのストーリー4章「遺跡に眠るオーパーツ」で無茶ぶりっ子をともだちにした状態でサーカスに向かうと、あれだけ無口だったカンペちゃん時代とは打って変わって喋るようになったのを見てケータが驚く。サーカス団をやめさせて移動遊園地にさせようなどと無茶ぶりを語りながら、自分を進化させたケータに感謝した。
アニメ
第128話にて初登場。
登校してきたケータにいきなり無茶ぶりしてきたフミちゃん。下校時まで続いた為に妖怪の仕業と推測し妖怪ウォッチで検索して姿を現す。
ケータはどんな無茶ぶりを素直に聞くことができる砂夫を召喚し、無茶ぶりっ子に対抗。そんな無茶ぶりっ子は無茶ぶりを3つ用意して勝負を仕掛けきた。
1つ目は「ウィスパーが妖怪執事ナンバー1はセバスチャン様ですと言う」というウィスパーとってはタブーな無茶ぶりを仕掛けた。
しかもタイミングの悪い時にセバスチャンまで来てしまい、ウィスパーは絶対言わないよう我慢するも、砂夫に取り憑かれて無茶ぶりを実行(させられた)。ウィスパーはあまりの後悔に顔面を壁に打ち続けるが、さっきまでキャピキャピしていた無茶ぶりっ子の様子がおかしい。
気を取り直し、2つ目の無茶ぶりは「ジバニャンがニャーKBのポスターに落書きする」というもの。これもジバニャンに砂夫が取り憑いて執行させられ、ジバニャンの辛辣な表情を見てドン引き。どうやら無茶ぶりされて困っている姿を見るのが好きなだけで、本当に無茶ぶりをその通りに実行して欲しいわけではないようだ。
無茶ぶりをやりすぎたことを反省し、ケータにメダルを渡して去っていき、一件落着。
………とはいかず、ケータのみ無傷な事が不公平だとウィスパーとジバニャンが「ケータくんが鼻ほじしつつ腹踊りをしながら、チャック全開で町内を一周します」というやり過ぎな無茶ぶりを用意。しかもハナホ人、パッカー、はらおドリというこの無茶ぶりを実行するのに最適で厄介な助っ人も付け足され、砂夫が取り憑こうと近づく…。
ここで終了となりケータはどうなってしまったのかは誰にもわからない…
続いて登場したのは142話の妖怪カンペちゃん回。
召喚シーンがあるのだが笑顔に溢れておりとても可愛い。
ちなみにこの話でのカンペちゃんと無茶ぶりっ子は姉妹という設定で、カンペちゃんは「お姉ちゃん」と呼んでいる。
初登場では無邪気にはしゃいでいた無茶ぶりっ子だが、この話ではカンペちゃんの頭を優しく撫でたり「無茶ぶり3級合格出来そう?」「あたしは今のカンペちゃんなら合格出来ると思うんだけど」と気遣ったり励ましたりしている他、カンペちゃんが合格した際も喜んでいる。
彼女のお姉ちゃんとしての面に心打たれた人は多いだろう。ギャグ回だった初登場から一転、ほのぼのするエピソードなので必見。
ちゃお版
2016年12月号から初登場。
関連イラスト
関連タグ
嗣永桃子:おそらくモチーフ。現役時代はぶりっ子キャラで売り出していた