カンペちゃん
かんぺちゃん
「・・・・・・」
CV:笹本優子
No | 238 |
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種族 | プリチー |
ランク | D |
スキル | おいのり(つながっている妖怪のHPをチビチビ回復。) |
好物 | パスタ |
こうげき | はたく |
ようじゅつ | いやしの術 |
必殺技 | お手柔らかに!(逆らうことのできないカンペで敵全員に手加減の指示を出し、全ステータスをダウンさせる) |
とりつく | カンペだよりにする(とりつかれた妖怪は何でもカンペにたよってたまに行動しなくなる) |
カンペちゃんにカンペで指示を出された相手は、その通りにしなければならない。ふだんは無口で恥ずかしがりの妖怪だが、カンペの内容は結構キツめ。(妖怪大辞典より)
逆立つツインテールが特徴の、カンペを持った女の子の妖怪。無口かつ恥ずかしがり屋で自ら声は出さないが、手にしたカンペを読ませて人の行動を操るという力を持つ。ちなみに持ってるカンペには「うでたて1000回」とよほどの体力を持つ人じゃないと無理な内容が書かれている。
「からみぞん」と合成することで、「無茶ぶりっ子(相手に無茶な要求を突き付けるぶりっ子)」に進化する。
彼女とはアニメ版では姉妹ということになっている。
ストーリーではケータ編の4章「遺跡に眠るオーパーツ」に登場。
サーカス団にくっついて各地を旅する妖怪で、自分が見えるケータに対し、自分を合成につれてってほしいとウィスパーにカンペを読ませる形で依頼。このクエストを受けるとカンペちゃんが友達になり、イーストカシュー地方のブロッコリン教会に行き、彼女の合成に必要なからみぞんを連れてくことで合成システムが使用可能となる。
第142話にて初登場。チョコボーを食べていたジバニャンが急にチョコボーをあげると言い出した。ウィスパーも変な棒読みの台詞を言っている。
不振に思ったケータが妖怪ウォッチで検索し姿を現した。
カンペを使って棒読みに実行しだした為に無茶ぶりっ子を召喚するも、彼女とは姉妹の間柄だった。
ケータの家に侵入したのも、無茶ぶり3級試験をする為だった。ところが、姉は無茶ぶり試験官の資格を持ち合わせた為に場面が某仮装大賞会場にチェンジし(しかもタイトルは「無茶ぶりっく天国」(「出没!アド街ック天国」を模したパロディタイトル))、ケータ達に様々な無茶ぶりをカンペで実行しまくった後にOPテーマを開始する。
強力な妖力で棒読み&無茶ぶり(トムニャンの真似をしてのギターなど)を強いられたケータ達が余計に哀れである。挙げ句の果てにカンペでCMのアイキャッチを読ませて強制的にCMに繋げるという暴挙に出させようともする。それも複数回。
さらに、第149話「妖怪そらミミズク」にて再登場。誤解を生むような空耳に変換してケータを困らせる妖怪そらミミズクを倒すために召喚される。
しかし、ケータに「たのんだよ」と言われたのをそらミミズクの能力で「たのしんでよ」と聞き間違えた結果、彼女の暴走が始まる。
もはや寿司とは思えない量のわさびをケータ達とそらミミズクに食べさせる無茶ぶりをし、食べた4人は当然悶絶。特にそらミミズクにいたっては1貫のみで魂が抜け落ちた。
ケータ達を巻き添えにしたとはいえそらミミズクを倒したが、ケータ達への無茶ぶりはこれだけにとどまらず、さらに巨大なわさびを食べさせ続け、最後に「楽しい♪」とつぶやきEDへ。
同じプリチー族のこの娘に匹敵するドSっぷりを発揮するのであった。