概要
CV:遠藤綾
No | 155 |
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種族 | プリチー |
ランク | B |
スキル | 雪あそび(自分が使う氷属性のダメージがアップ) |
好物 | 駄菓子 |
こうげき | はたく |
ようじゅつ | 吹雪の術 |
必殺技 | ゆきんこシャーベット(冷たい氷をたくさん呼び出し敵全体におみまいする) |
とりつく | かじかませる(とりつかれた妖怪はさむさでかじかんで、ちからがダウン) |
魂 | すばやさアップ(大) |
ものすごい冷気を生み出してなんでも凍らせるというすごい力をもつ。本人は力をうまく操れない事と冷え性に悩んでいる。(妖怪大辞典より)
1ではさくら第一小学校の校舎(夜)に出現する事があり、
2ではさくら住宅街の木にBランク反応で出現するようになった。
合成アイテム「白銀のかみどめ」と合成する事でふぶき姫(夏に雪を降らすほどの冷気パワーを自在に操れるようになったゆきおんな)になる。
スナックのママについて
詳細はスナックゆきおんなのママさんへ
コロコロコミック版
凄まじい冷気を持つ吐息を吐き出し、何でも凍らせる能力を持つ。しかしその能力故に周囲からは疎まれ、酷い時には「オマエ息するな!口ふさいでろっ!!」と言われた事もあった模様。
そんな事情もあって「相手を凍死させてしまうかもしれない」というコンプレックスと、元々恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格も相まって友達を作れずにいた。そんな時にケータとウィスパーに出会い、ゆきおんなのくしゃみで凍ってしまったウィスパーを助けようと必死なケータの姿に胸を打たれ、勇気を出した結果ケータと友達になれた。
そのあとホッと一息ついたら近くにいたジバニャンが凍り付いた。
ちゃお版
こちらでも冷気を上手く操れない事や自身の冷え性に悩んでいる。初登場時はあわやジバニャンを凍死寸前にまで追い込んでしまった(地縛霊であるジバニャンは既に死んでいるのだが)。
そんな彼女の悩みを解決しようとフミちゃんが召喚したしゃれこ婦人、老いらん、バクロ婆、3人と丁度お茶会をしていた聖オカンとで女子会が開かれるも、途中から恋バナへと話が脱線し、結局何も解決しなかった。
しかしその帰り、猫を助けている美少年を偶然見掛けた事で彼に一目惚れし、聖オカンの「(体が)ポカポカするものといえば恋」というアドバイスもあって、冷え性の悩みは解消された。
イナホ編ぷっちぐみ版では喫茶店で暖まりに来たイナホだったが、
偶然にもゆきおんな達の全国集会をしており、寒すぎるあまりイナホは去っていった。
アニメ
劇場版
過去にケイゾウに助けられた妖怪として登場。ウバウネ配下の下級怪魔たちとの戦いに参加し、強烈な冷気で下級怪魔を凍らせた。巨大ウバウネとの戦いでは他のともだち妖怪共々、ケータとケイゾウの妖怪ウォッチにパワーを送りブチニャンとダークニャンにした。
本編
第125話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル6『ふぶき姫』」
アッチィソウルブラザーズのメンバーの依頼でふぶき姫を調査すべく、とある冷凍庫から行ける極寒の世界へとワープ。近くにあったふぶき姫の家の中を覗いてみると、進化前であるゆきおんなの姿が。
この姿ではあったかいものが大好きらしく、生前は雪山に遭難した際、あったかいものが食べたいと言う思いながら息絶えてしまった事で、あったかいものが大好きな妖怪ゆきおんなへと生まれ変わったようだ。
腹黒いふぶき姫と比べると性格は極めて穏やかであり、あつガルル達も一気に骨抜きになった。なお、AM8:00にゲーム版同様白銀のかみどめを付ける事で進化する。
さらにこの白銀のかみどめ、他の者が下手に触ると瞬く間に凍らせてしまうため、彼女でしか扱えない代物だと言う事がよく分かる。この性質はアニメ『♪』の4コマさんでも題材とされた。
ちなみに頭巾を取るとちゃんと髪は結んでいるらしく、進化後のふぶき姫と髪の長さ以外そんなに変わりはない事が判明。
余談だが、本編以前だと妖怪三国志ではアイキャッチのみだが「ゆきおんな小喬」が登場している。
さらに彼女はブリー隊長、やきモチ同様、「今日の妖怪大辞典」に登録されていない妖怪だったりする。
余談
『雪女』は古くから伝承のある妖怪なので一見『古典妖怪』のようだが、妖怪ウォッチではそうではない。
『古典妖怪』というシステムが実装されたのは『妖怪ウォッチ2本家/元祖』からなので、もしかしたら制作サイドのうっかりミス……?
ちなみに本作オリジナルな妖怪たちは「イマドキ妖怪」という。
関連タグ
妖怪ウォッチ 妖怪ウォッチの妖怪一覧 プリチー族 ふぶき姫 聖ゆきおんな みぞれゆきおんな
がきおんな←色々やらかしたゆきおんなの色違い